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SUVで行きたい栃木県のパワースポット10選
関東の北部に位置する栃木県は、人口が約196万人と多くはありませんが、いちごの生産量が日本一の産地であったり、宇都宮の餃子や佐野のラーメンが有名であったりと、食においては人気のある県となっています。そして日本有数の観光地である日光を配することで、多くの観光客が訪れる地でもあります。今回はそんな東京からのアクセスも良い栃木県で、自慢のSUVで行っておきたい人気のパワースポットを紹介します。
更新日2019/12/311.日光東照宮(にっこうとうしょうぐう)
栃木県と言えばまず抑えておきたいのが日光東照宮です。日光宇都宮道路･日光ICからは約10分で到着します。この日光東照宮は日本全国にある東照宮の総本山であり、徳川家康を祀っていることで知られていますが、この地に東照宮が造られたのは、大地のエネルギーがみなぎる強力な龍穴にあるからなのです。
そのため、多くの人が勝負をかける際に訪れる日本屈指の強力なパワースポットとなっています。東照宮全体がすでにパワースポットなのですが、家康公の墓所の奥宮に向かう道や、東照宮から日光二荒山神社へ向かう参道など、特に強力なパワースポットといわれる場所が複数点在しているのも特徴です。
住所：日光市山内2301
電話番号： 0288-54-0560
駐車場：有料600円
2.寂光の滝(じゃっこうのたき)
日光宇都宮道路･日光ICから約30分の場所にあります。神社仏閣についでパワースポットの多い滝ですが、寂光の滝は田母沢川に流れ込む細い川に落ちる滝です。この滝で修業した弘法大師が開基したと伝えられる寂光寺があったことからその名がつき、その後若子神社になったといわれています。滝に向かう途中には池石と呼ばれる巨石もあります。
落差50メートル、幅6メートルの7段滝による自然の空気感と、若子神社や弘法大師のいわれのある寂光寺跡が、パワースポットの源になっています。
住所：日光市
電話番号：0288-53-3795
駐車場：無料
3.華厳の滝(けごんのたき)
日光宇都宮道路･日光ICから約30分の場所にあります。市街地と中禅寺湖･奥日光を結ぶ｢いろは坂｣を経由して到着する華厳の滝は、日光国立公園内にある中禅寺湖から流れ出た水が、高さ97メートルから毎秒100tもの水が一気に落下する、日本三名瀑のひとつです。仏教経典の華厳経から名づけられたといわれています。エレベーターが供えられた2カ所の観瀑台があり、その観瀑台から滝の全体像を見下ろすこともできますし、降り注いでくる滝を滝つぼから見上げることもできる、まさに豪快なパワースポットとなっています。
また、滝の迫力を浮き立たせる柱状節理(ちゅうじょうせつり)と呼ばれる奇岩の壁を見られる側面もパワースポットと言えるでしょう。
住所：日光市中宮祠
電話番号： 028-623-2164
駐車場：有料310円
4.日光二荒山神社(ふたらさんじんじゃ)
日光宇都宮道路･日光ICから約20分という距離にある二荒山神社は、日光山信仰の始まりとなった古社で、二荒山(男体山)をご神体としてまつり、古くから信仰を集めていました。日光二荒山神社の主祭神は大己貴命(おおなむちのみこと)で、招福や縁結びの神様とされており、特に縁結びのご利益でも人気となっている社です。
そして現在ではパワースポットとしての人気も高まり、多くの神社女子(神女(かみじょ)に大変人気があり、その他の観光客とともに訪れています。また、木造朱塗りの美しい橋｢神橋｣は、見ているだけでご利益がありそうで、パワースポットならではの雰囲気が満ち溢れています。
住所：日光市山内2307
電話番号：0288-54-0535
駐車場：有料
5.佐野厄除け大師(さのやくよけたいし)
北関東自動車道･佐野田沼ICから約10分の場所にある寺院です。藤原秀郷の戦勝祈願のために創建された関東3大師の一つです。正式には春日岡山惣宗寺という名称なのですが、厄除け大師といわれるように、方位除けの祈願、身体安全、個人の心願成就のために厄を除いて頂き、利益をいただけるということで、初詣には全国から100万人が訪れると言われているほど、多くの参拝者が訪れるスポットでもあります。ご利益のある御朱印、お守り、魔除けの札、おみくじでも有名な寺院なので、これらを手に入れればパワーもさらにアップすること間違いなしでしょう。
特に、安置してある元三慈恵大師はおみくじの創始者であり、佐野厄除け大師はおみくじの発祥の地といわれていますので、ぜひ手に入れてパワースポット詣出の締めくくりにしましょう。
住所：佐野市金井上町2233
電話番号：0283-22-5229
駐車場：30分無料