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200万円台の予算で探す新旧SUV7選。ベンツもアリ

更新日2023/06/01

給油
原油価格の高騰でガソリンはもちろん電気や灯油、ガス、食料品まで値上げが止まりません。そんななかでも愛車の買い替えを検討している方は少なくありません。

しかし、家計を考えるとそれほど高額なモデルに手を出すわけにも行かないというのが多くの方の本音だとおもいます。そこで比較的低予算と思える200万円台をボーダーラインに、人気のSUVを新旧取り混ぜてピックアップしてみました。

ここからお気に入りの1台を見つけてみてはいかがでしょう。

200万円でどんなSUVが買える?

GLA マリオ
200万円といえば、新車なら軽自動車からコンパクトSUVまで比較的コンパクトなモデルに絞られますが、最近はコンパクトSUVのラインアップが各メーカー充実していますから、ほとんどのユーザーの希望にマッチした車種を検討することができます。

それでも、もう少し大きいミドルクラスや外車(輸入車)SUVが欲しいという方には中古車がおすすめ。頑張れば、かなり程度の良い個体を見つけることが可能です。

では実際にどんな車種が買えるのでしょうか?編集部おすすめの5台を紹介しましょう。

 

200万円台で買える話題の新車

ファミリーでも使えるジャストサイズのクロスオーバー|トヨタ カローラクロス


いま大人気のカローラクロスは、カローラファミリー初のSUVモデルです。

全長4,490mm×全幅1,825mm×全高1,620mm、ホイールベース2,640mmというサイズのボディは、RAV4とC-HRの間を埋める大きさで、狭い道路や駐車場でも扱いやすいサイズながら、ファミリーカーとしても使える実用的な室内空間が魅力です。

パワートレインは1.8L ガソリンエンジン+モーターのハイブリッドと、1.8Lガソリンの2種類で、駆動方式はFFと4WDを用意。ただし、4WD車はハイブリッド(E-Four)モデルのみの設定です。

エクステリア(外装)は都会的で洗練されたデザインが採用されており、フロントはSUVらしい逞しさを表現している大きいロワグリルがポイントです。

インテリア(内装)はシンプルな造形のダッシュボードで開放的な空間を演出しつつ、クロームメッキのパーツで上品に仕上げるなど、カジュアルで親しみやすくかつ上質さも感じられるデザインです。

ラゲッジ容量は、5名乗車時でもクラストップレベルの487L。リアシートを使用していてもゴルフバッグが4個入る設計で、ロングドライブやアウトドアレジャーにも便利です。

新車価格は、ハイブリッドE-Fourの上級グレード”HYBRID Z”(319万9000円)以外は、ガソリン、ハイブリッドともに200万円台に収まる設定。中古車市場では、

ようやく新古車を見かけるようになってきましたが、市場での人気を反映して新車と変わらない価格で流通しています。

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コンパクトクロスオーバーの大人気モデル|ホンダ ヴェゼル

ホンダ ヴェゼル e:HEV Z(FF) 2021
ヴェゼルはホンダの人気コンパクトSUVモデルです。2代目となる現行型は2021年にデビューし、初代からメカニズムやデザインが大きく変わりました。

パワートレインは、ドライブモードスイッチを切り替えることで、3つの異なる加速感を楽しむことができる1.5L i-VTECエンジン+2モーターのハイブリッド「e:HEV」と1.5L i-VTEC(ガソリン)の2つで、駆動方式は2WD(FF)と4WDを用意します。

ボディとの一体感を高めたフロントグリルが特徴的なエクステリアは、厚みのあるボンネットや高めに配置されたヘッドライト、立体感のある造形のリアコンビネーションランプなど、コンパクトクラスながら堂々とした存在感を感じさせるスタイリング。

ボディサイズは全長4,330mm×全幅1,790mm×全高1,590mm、ホイールベースは2,610mmとなります。

インテリアは、しっかりとした”かたまり感”のあるソリッドなフォルムでSUVの力強さを表現すると同時に、身体の触れる部位には柔らかな触感のパッドをあしらうことで、強さと優しさを兼ね備えたイメージ。

室内空間は、クーペライクなフォルムでありながら、センタータンクレイアウトの強みを活かして、後席でも窮屈さを感じることがありません。

新車価格は、上級グレードにあたるPLaYとZグレードの4WDモデルが300万円台、それ以外は200万円台の設定です。

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リッターあたり30kmを越える低燃費も魅力|トヨタ ヤリスクロス

トヨタ ヤリスクロス プレミアムエディション 欧州仕様 2021
トヨタの世界戦略車、ヤリスのクロスオーバーSUVモデルがヤリスクロスです。2022年は8万台以上を売り上げを記録し、トヨタのSUVを牽引しました。

コンパクトなハッチバックのヤリスと共通のGA-Bプラットフォームを使い、そこに1.5Lガソリンエンジンまたは1.5Lダイナミックフォースガソリンエンジンと電気モーターによるハイブリッドユニットが搭載されます。
このハイブリッドは、システム最高出力85kW(116PS)を発生するとともに、WLTCモードで30.8km/L(HYBRID X)という低燃費を実現。2022年の販売もこのハイブリッドが70%以上を占めるという人気ぶりでした。
また洗練と力強さを両立したスタリッシュなエクステリアも人気の一因です。
インテリアは、快適性と機能性を追求したデザインで、上位グレードは2トーンのシートも選べるなどクラスを越えた質感も魅力。
さらに一部のハイブリッドモデルには、カメラとソナーによって駐車を支援するアドバンストパークを始め、安全運転をサポートするトヨタチームメイトがオプションとして用意されます。
新車価格はハイブリッドの上級グレードにあたるZ“Adventure”でも270万5000円(2WD)〜293万6000円(E-Four)と200万円台に収まります。

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中古車ならベンツGLAクラスも狙える!

都会的で洗練されたデザインとこだわりのメカニズムが魅力|CX-5

2代目CX-5 2021
マツダ CX-5はミドルクラスで人気のSUVです。

国内では数少ないクリーンディーゼルも選べるパワートレインや、トルクベクタリングシステムによる快適な乗り心地やハンドリングなど、ファミリーカーとしてもおすすめの1台です。

スポーティで躍動感あふれるなかにも都会的な雰囲気を合わせ持つ上質な印象のエクステリアデザインに、インテリアは水平基調のダッシュボードやシルバーとブラックの落ち着いた配色、機能的に配置されたメーターやスイッチ類で上品な雰囲気です。

シート表皮も合成皮革やナッパレザーを採用したグレードが設定されているなど、ラグジュアリーなSUVを狙っているユーザーにも人気です。

パワートレインは、前述の2.2L クリーンディーゼルのほか、2.0L と2.5L ガソリン、2.5L ガソリンターボ(2018年〜)と豊富で、ディーゼルモデルはこのクラスでは珍しく6速MTも選べます。

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ブランドと性能が合致した人気クロスオーバー|メルセデス・ベンツ GLAクラス

GLAクラスはメルセデスラインアップのなかで、もっともコンパクトなSUVです。
メルセデス・ベンツ GLA 220d 4MATIC 2017
いわゆるコンパクトSUVですが、高い安全性やしっかりとした乗り心地、スポーティで走りの良さを感じさせる上質な内外装など、メルセデスの魅力を十分味わうことができます。

そんなGLAクラスは、2014年から2020年まで販売された初代が200万円台で狙えます。

初代のボディサイズは全長4,430mm×全幅1,805mm×全高1,505mm、ホイールベースは2,700mm。

パワートレインは1.6L 直4ガソリンターボと2.0L 直4ガソリンターボで、トランスミッションは7速ATと組み合わせられます。2.0Lモデルは電子制御4WDシステムである「4MATIC」が搭載されます。

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抜群の高級感と洗練されたデザイン|レンジローバー イヴォーク


ランドローバー レンジローバー イヴォークは、レンジローバーファミリーのラグジュアリー性、走行性能をコンパクトなボディに凝縮した、世界的に人気のクロスオーバーSUVです。

ランドローバーのハイブランドであるレンジローバーのモデルですが、2012年から2018年まで販売された初代であれば200万円台で狙うことが可能です。

初代イヴォークのエクステリアは、厚みのあるボンネットや張り出したフェンダーなどランドローバーモデルの特徴を反映しつつ、先進的なクーペスタイルやシャープさを強調したヘッドライト、プレスラインなどで都会的で洗練されたデザインに仕上がっています。

ボディサイズは全長4,355mm×全幅1,900mm×全高1,635mm、ホイールベースは2,660mmとなっています。

エンジンは2.0L 直4直噴ガソリンターボで、トランスミッションは6速AT、駆動方式は全車電子制御フルタイム4WDシステムを搭載しています。

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ひと世代前の高級クロスオーバーを狙ってみる|BMW X3

BMW X3 2016
2011年から2017年まで販売されたBMW X3は、200万円台で狙えるプレミアムSUVです。

オンロード走行性能を高めたSAVというコンセプトのもと初代X5とともに市場を開拓してきたX3の第2世代にあたるモデルで、初代よりも大きくなったボディで室内スペースも広がったことが特徴です。

エクステリアデザインは、直立したキドニーグリルと大きなヘッドライトユニット、力強い造形のフロントバンパーが存在感のあるフロントマスクを形成。通称イカリングと呼ばれるデイライトはLEDになっています。

このフロントマスクは、2014年のマイナーチェンジでヘッドライトがキドニーグリルにつながるデザインに変更されたほか、エアインテークの採用などにより大きく印象を変えています。

搭載されるパワーユニットは、発売初年度が3.0L V6の28iと3.0L V6ターボの35iの2つで、翌年に2.0L直4ターボの20iと3.0L V6にかわる2.0L直4ターボの28 i、クリーンディーゼルの20dが追加されました。

いずれもトランスミッションは8速AT、駆動方式は全車フルタイム4WDのxDrive。すべてのモデルに、ブレーキエネルギー回生システム、電気機械式パワー・ステアリング(EPS)、オンデマンド制御式の補機類、インテリジェント・ライトウェイト構造、低ころがり抵抗のランフラットタイヤが装備され、燃費および排出ガスの低減に貢献しています。

荷室容量は550Lで、リアシートは40:20:40の分割可倒式。バックレストをすべて倒すと荷室容量は1,600Lまで拡大することができるなど、使い勝手にも優れるSUVとなっています。

安全装備は、2014年までの前期がオプション、2014年以降は「衝突回避・被害軽減ブレーキ」、「レーン・ディパーチャー・ウォーニング」「サイド・ビュー・カメラ」のほか「オートマチック・テール・ゲート・オペレーション」が標準装備になっているので、安全性を重要視するのであれば2014年以降のモデルを狙うと良いでしょう。

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ミドルクラスのCX-5はもちろん、最近のSUVはパッケージング性能が高く室内空間が広いので、コンパクトクラスでも快適です。またシャシー性能も向上していますのでロングドライブでも疲れにくく、快適な乗り心地を提供してくれます。

ご自身のライフスタイルに合わせてよく検討し、お気に入りの1台を探してみましょう。

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文・SUV FREAKS編集部

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