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意外と3ドアもオシャレであり?3ドアSUV8選

近年で見かけるSUVというと5ドアが多いですが、実は3ドアタイプも存在しています。どこか、5ドアタイプとは違った魅力がそこにはあります。そこで今回は3ドアタイプのSUVを8車種見ていきましょう。

更新日2020/01/14

トヨタ RAV4 (初代)

トヨタ RAV4 初代1台目に紹介するのがトヨタ RAV4です。初代と2代目までは、3ドアタイプと5ドアタイプの2種類が用意されていました。

シティユースをメインとしたRVモデルとして開発されていたものの、4WDの性能やオフロード性能に十分な最低地上高が与えられていたため、オフロードをメインに使用しても遜色が無いモデルに仕上がっていました。

RAV4では、トヨタの名エンジンの一つと数えられる3S-FEエンジンが搭載されていて、最高出力125PS/6,000rpmに最大トルク18.5kgm/4,400rpmのスペックを誇っていました。当時は元SMAPの木村拓哉氏がTVCMに起用されるなど、話題性の高いSUVでした。

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ジープ ラングラー スポーツ

ジープ ラングラー 2018

2代目に紹介する3ドアSUVはジープ ラングラー スポーツです。本格オフロードという感じのボディデザインやボディ形状が特徴的で、存在感を放っています。

ラングラーには5つのグレードが用意されていて、その中で最安値(4,698,000円)のグレードであるスポーツグレードでは、ラングラー唯一の3ドアタイプなのです。3ドアのかっこよさと5つのグレードの中では比較的お手頃な価格という2点が、ラングラー スポーツの魅力の一要素と言えるでしょう。

性能という面をチェックすると、ラングラー スポーツはラングラーシリーズの中でボディサイズが最も小さく(全長4,320mm×全幅1,895mm×全高1,825mm)、車両重量も最軽量(1,830kg)です。エンジンは最高出力209kW(284PS)/6,400rpmに最大トルク347Nm(35.4kgm)/4,100rpmのスペックを持つNA 3.6L V型6気筒DOHCエンジンが搭載されています。サスペンションは前後ともに車軸懸架式にあたるコイルリジッド式となっています。

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三菱 パジェロ ショート

三菱 パジェロ ショート3台目に紹介するのは4代目パジェロ三菱 パジェロ ショートです。残念ながら日本こ国内向けモデルとしては最終モデルとなってしまった三菱を代表するSUVになります。ショートモデルとは5人乗りで3ドア仕様のモデルで、ショートモデルではVR-IIとVR-Iの2つグレードに大きく分類され、VR-IIには無鉛プレミアムガソリンを燃料とする6G75 MIVEC型エンジンを、VR-Iには無鉛レギュラーガソリンを燃料とする6G72型エンジンを搭載しています。

6G75 MIVEC型は、3.8L V6エンジンで最高出力183kW(249PS)/6,000rpm、最大トルク338Nm(34.5kgm)/2,750rpm。6G72型は、3.0L V6エンジンで最高出力131kW(178PS)/5,250rpm、最大トルク261Nm(26.6kgm)/4,000rpmとなっています。変速機は、VR-Iにはスポーツモード4ATモデルと5MTモデルを、そしてVR-IIにはスポーツモード5ATという仕様でした。

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ランドローバー レンジローバー イヴォーク

SICILIAN YELLOW SPECIAL EDITION RANGE ROVER EVOQUE4台目に紹介するのはランドローバー レンジローバー イヴォークです。2011年から2019年にかけて販売されていた初代レンジローバー イヴォークのボディタイプは、クーペ、5ドア、コンバーチブルの3種類です。レンジローバー イヴォークのクーペライクなデザインは、リアドアがないことでよりすっきりとしたデザインになっています。また、3ドアモデルにはコンバーチブル仕様も用意されていました。

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トヨタ ランドクルーザー プラド

Land Cruiser Utility Commercial5台目に紹介するのは現行型トヨタ ランドクルーザー プラドです。日本では5ドアのタイプのみ販売されていますが、海外では3ドアタイプと5ドアタイプの2種類のボディタイプが用意。エンジンは、2.8L 直列4気筒エンジンで、130 kW(177 PS)/3,400rpm、420Nm(42.8kgm)/1,400〜2,600rpmとなっています。

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スズキ ジムニー(3代目)

スズキ ジムニー 2018約20年の熟成期間を経て、2018年7月に4代目がデビューしたスズキ ジムニーは、新車投入から1年以上の歳月が経過した2019年末の時点でも、納期待ちが続いている状態。中古車市場でも高値安定傾向です。

ジムニーJB23そこで注目したいのが、ひとつ前の3代目にあたるJB23型です。

ボディサイズは、全長3,600mm×全幅1,600mm×全高1,705mm。エンジンは直列4気筒DOHC。デビュー当時から一貫して変わらない、オフロード走行を念頭においたクルマ作りが根強い人気を支えています。

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ホンダ HR-V

ホンダ HR-V 1998ホンダ HR-Vは、1998年に若者をターゲットに、斬新なスタイルとすぐれたユーティリティ、爽快な走りをコンパクトなボディに凝縮したモデルで、クロスオーバーSUVの先駆け的なクルマでした。

現在のホンダを代表するヴェゼルの原型ともいわれており、全長3.995mm×全幅1.695mm×全高1.575mm。エンジンは、水冷直列4気筒SOHC VTEC16バルブで、最高出力は92kw(125PS)/6,700rpm。最大トルクは144Nm(14.7kgm)/4,900rpm。

3ドアでデビューし、翌1999年に5ドアハッチバックが追加されました。

2006年まで販売されていたホンダのコンパクトSUV、HR-V

 

ホンダ クロスロード(初代)

ホンダ クロスロード 19931993年にホンダから発売された初代クロスロードは、RVブーム全盛期にイギリスのローバーグループから供給を受けたOEMモデル。

ボディサイズは、全長4,465-4,535mm×全幅1,800mm×全高1,950mm。エンジンは、ローバー製ー3.9L V型8気筒。駆動方式は4WDのみ。ボディは、5人乗りの3ドアと7人乗りの5ドアが設定されていました。

基本的には、ランドローバー ディスカバリーとほぼ同じ。本格的な走行性能・走破性能、重厚な作り、使い勝手の良い上質なパッケージングなどを備えていましたが、それほど話題になることなく後任のCR-Vに席を譲りました。

今回は3ドア仕様のSUVを8車種紹介しました。実用性と考慮すると5ドアタイプが理想的である一方で、3ドアタイプには5ドアタイプにはないスポーティーなデザインやすっきりとしたデザインなどがかっこよさと言えるでしょう。この紹介したSUV以外でも3ドアと5ドアの用意があるSUVも存在していますので、ぜひ一度、探してみてはいかがでしょうか。

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