歴史からみるジープ ラングラーってどんなクルマ?

名前を聞けば、その形をすぐに思い出すだけ現代社会に定着しているクルマ、ジープ。実は、第二次世界大戦で大活躍した車でもあります。意外とその歴史は浅いのですが、その当時から今なお注目され続けているクルマとはどんなクルマなのでしょうか?何度も繰り返し見直され、発売を繰り返し今なお成長し続けるクルマ、ジープ。その中で、今、まさに新生ジープとして発売されたラングラーの魅力をご紹介します。今回は、ジープの歴史からご紹介していきますので、ぜひ、お楽しみください。

更新日2020/07/13

ジープ ラングラーってどんなクルマ?

ジープ(英語:Jeep)は、クライスラー社が発売している四輪駆動車のブランド車です。英国ランドローバーと並び、最も古いクロスカントリー・ビークル、クロスカントリーカー、SUVと言われており、独特の歴史を持つ車としても有名です。

ジープは、第二次世界大戦の際、軍事車両として開発された小型四輪駆動車が起源がとなり当時連合軍は軍用車両として偵察や輸送などに広く利用されました。戦後には、第二次世界大戦に貢献した車として「ジープ」を称賛したとも言われ、戦争の立役者という顔も持ちます。ご存知の通り、ジープは高い耐久性と操作性を持っています。

そして魅力は、第二次大戦が終わると、軍用としてだけでなく民間車としても歓迎され、世界に四輪駆動車を広めるきっかけともなりました。今なお、軍用の車両としてニュースなどでも見るジープですが、優れた設計からライセンス生産が行われるなど、模倣車を出せば売れてしまうという魅力を持っている車なのです。新しく発売されたラングラーの魅力をご紹介する前に、少しその歴史についてもご紹介していきましょう。

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アメリカが誇るジープ ラングラーの歴史、時代と共に成長し続けるジープの歴史

①元祖|ウィリスジ-プ

この車の登場は衝撃的だといわれています。第二次世界大戦時代1941年に軍用偵察や連絡を目的として世界のフォード社と、ウィリス社の両社によって設計生産された4輪駆動車です。日本には、第二次世界大戦の際に進駐軍が持ち込みました。当時より、その走りには定評がありました。悪路を難なく走るその姿には、圧巻ともいえる畏怖さえあったと言われています。衝撃的なデビューを果たした車なのです。

②進化する|Jeep CJ-7

当時、高級車として民間用にも発売されています。当時、ジュリアのCJ-5に比べ10インチもホイルベースを広げ、93インチのホイールベースとなった高速型の車として生産されました。この際、エアコン、パワステ、オートマを選べるようになっており高級車として扱われました。この時代、まだまだ道路の舗装が未完成な場所が多く、その足腰の強さは軍用だけとしてではなく、富裕層の移動手段として最適だったのでしょう。

③乗用車に近づく|YJラングラー

1987年に、販売台数の少ないジープ・CJの後継車として発売されたのが、こちらのタイプ。先代のCJに比べホイールベースが延長され、直進時の安定性を向上させている事が特徴です。その他にもフロントガラスが大型化されりヘッドライトの形状がスクエア型に変更されるなど、見た目の変化が大きいのが特徴。ただし、先代のCJとの共有部分も多く残るが、今まで以上に乗用車に近いモデルとして発売されました。実際には、まだまだ今の時代の乗用車とは異なる部分が多いのですが、より安定した走りに注目したモデルチェンジとなりました。

④見た目が変わる|TJラングラー(1997〜2006)

1996年春に1997年モデルとして発売されたのがこちら。ハンドリングなどの側面が向上されたのと同時に、ヘッドライトの形状が円形戻り見た目が大きく変ったのが印象的なモデルチェンジ。ただし、走行ノイズがまだまだ大きく80キロを超えたあたりから助手席との会話が大変などとも言われた。搭載されているエンジンも大きく、どうしてもノイズ音の問題が残った感は否めない。しかし、運転における操縦面は格段に向上したのがこのモデルからと称される。

⑤現代版がついに登場|JKラングラー(2007〜)

ついに現代版のラングラーが登場したのが2007年。今までのモデルチェンジのいいとこ取りを行ったのがこの車と言われています。まだまだ車体は大きく全長は4,705mm、全幅は1,880㎜、ホイールベースも2,945㎜と大きなボディのため、最小回転半径は7.1mと大回りになっています。そして燃費5.68㎞/Lと現在では考えられない燃費となっています。

しかし、発売当時は良い燃費と言われていました。その他にもドアやフロントガラスを外せる設計、水抜き穴があり、独特なスピーカーの位置など、特徴豊かなモデルとなりました。そして、丸目ライトにジープならではのフロントグリル、何よりオープンに出来るSUVとカスタマイズを存分に楽しめる要素を盛り込んだモデルでした。

このモデルは、オーナーの拘りで自分オリジナル車を楽しめる点が人気のポイント。今なお、このモデルを探しているオーナーは多く、カスタマイズを楽しむパーティなども開催されているほど。このモデルの人気が衰える事は、当面なさそうです。より、このモデルを楽しんで欲しいです。

ジープ ラングラーの魅力って?基本スペックと価格

ジープ ラングラーとトヨタ FJクルーザーのインテリアを比較

 

いかがでしたか?ジープ ラングラーの歴史を紹介しました。基本スペックや価格が気になる方は合わせてこちらの記事もご覧ください。

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