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ジープ ラングラーの魅力って?基本スペックと価格

アメリカが誇るジープ ラングラーの魅力をご紹介するとともに、その基本スペックや価格もご紹介します。ご興味ある方は是非ご覧ください。

更新日2019/06/21

先日、歴史からみるジープ ラングラーってどんなクルマ?でご紹介させていただきました通り、ジープラングラーは1987年のYJから現在に至るまでアメリカが誇る本格クロスカントリー。男性なら一度はこの無骨なスタイルに目を光らせたことがあるのではないでしょうか。

一部、以前の記事から抜粋してジープ ラングラーのスタートを振り返りたいと思います。

【SUV映えを探しに行こう!】 進化した本格オフローダー、ジープ ラングラー

 

1987年YJからスタートしたジープ ラングラー

1987年に、販売台数の少ないジープ・CJの後継車として発売されたのがYJタイプ。先代のCJに比べホイールベースが延長され、直進時の安定性を向上させている事が特徴。

その他にもフロントガラスが大型化されりヘッドライトの形状がスクエア型に変更されるなど、見た目の変化が大きいのが特徴。ただし、仙台のCJとの共有部分も多く残るが、今まで以上に乗用車に近いモデルとして発売されました。実際には、まだまだ今の時代の乗用車とは異なる部分が多いのですが、より安定した走りに注目したモデルチェンジとなりました。

日本の道路事情から考えると、少しオーバーなサイズ感やスペックに感じるかもしれませんが、アメリカンテイストが好きな方やクルマでの移動を楽しみたい方、アウトドアを趣味にしている方にはおすすめの一台です。

ジープ ラングラーの魅力分析。今注目するならこのポイントを。新生と呼ばれる理由はいくつもあります。その中で、あえて選ぶならこの7個のポイントでしょう。

オープンエアー走行が気持ちいい!ジープ ラングラーをご紹介!

 

POINT1 取り外し可能なドア

ドアが外れる。この時代にはない発想のボディ。安全の為には、付けておいた方が良いと紹介されています。今までにない斬新さが魅力です。それだけではなく、2019年にはハーフ・ドアも用意される予定ですので期待が出来ます。ちなみに、1980年代前半まで、ドアはラングラーにとって標準装備ではありませんでした。

POINT2 複数のトリム

2ドア・モデルには「スポーツ」「スポーツS」「ルビコン」と3種類のトリムが用意されています。4ドア・モデルでは「スポーツ」、「スポーツS」、「サハラ」、「ルビコン」と4タイプが準備されています。より快適な走りを実現する為に、より満足する為に、ラインナップが充実。より自分にあったトリムを選択する事が可能になっています。

POINT3 ディーゼル・エンジンの発売

ジープは常に顧客の要望に沿う事を最優先にしてきました。顧客の要望に応える事は、常にライバル社との差別化を図る事に繋がると信じているからです。顧客の強い希望はディーゼルエンジンの発売です。そこで、2019年には発売が検討されています。「EcoDiesel」V6エンジンは、「ラム」やジープ「グランドチェロキー」の エコディーゼル・モデルに搭載されているもの。新型ラングラーでは、最高出力260hp、最大トルク61.1kgmを発揮すると発表されています。

POINT4.クールな「スカイワンタッチ」電動トップ

ボタンを押す、ルーフの前席頭上部分が後方へスクロールする都会でも、田舎でもその姿はサマになり便利な機能。しかし、全タイプに搭載されているわけではなく、4ドアの「ルビコン」と「サハラ」に搭載されています。クールなスタイルを満喫できるタイプなら、こちらのモデルを。

POINT5.未来は?

何度も、次世代はないと言われてきたラングラー。しかし、より進化したモデルがリリースされる予定があります。現在でも新しいモデルについての設計を進めているとされています。より進化したモデルを見れるのは、もうじきではないでしょうか。

POINT6.アルミに拘る

今回のモデルチェンジでは、そのボディにアルミ素材が広範囲で使わています。使用されているのはドア、ドアヒンジ、フロントフェンダー。広範囲に使用される事で軽量化や強化を図ったとされています。

POINT7.クールなバッジ

スウィング・ゲートに装着されたバッジは、かつてのウィリス製モデルを思い出させるのではないでしょうか?シフターの形状やステアリング・ホイールのY字型により軍用を思い出させるなど、古い時代の良さを細かく散りばめている点も魅力の1つでしょう。

POINT8.ウィンドシールド

ウィンドシールド(フロントガラス)は4本のボルトを回すと前に倒せ、6本のボルトを回と完全に取り外すことが可能になっています。所要時間は数分と短時間。以前のモデルJK型のウィンドシールドを倒すには28本ものボルトし、90分と長い時間がかかりました。その時に比べると格段に簡単になっています。

 

ジープ ラングラーの基本スペックと価格

*価格は2018年1月25日時点の情報となります。

今回、モデルチェンジをした新生ラングラーの基本スペックをご紹介しましょう。

先代よりも、コンパクトになったボディスペックをご紹介しましょう。

■サイズ

・全長4,400㎜×全幅1,810㎜×全高1,640㎜
・ホイールベースは2,635㎜

参考:日産『エクストレイル』(全長4,690㎜、全幅1,820㎜)と比べてもコンパクトサイズを実現。

■主要装備

<視界>
・アダプティブバイキセノンヘッドライト(オートレベリング機能付)
・オートヘッドライト
・LEDクリアランスランプ
・オート ハイビーム ヘッドライト コントロール

<運転席まわり>
・7インチマルチビュークラスター ディスプレイ

<オーディオ/空調>
・メモリーナビオーディオナビゲーションシステム
・Harman/Kardon®製プレミアムサウンドシステム(スピーカー18基/サブウーハー1基)
・オート エアコンディショナー(デュアルゾーン温度調整機能付)

<インテリア>
・カーボンファイバー/レザーインストルメントパネル、ドアパネル、センターアームレスト
・フロントドアシルブライトスカッフパッド(SUPERCHARGEDロゴ入り)

<シート>
・TRACKHAWK ロゴ入りレザーシート(スエードインサート入り)
・ラグーナレザーパッケージ
・フロント8ウェイパワーシート(運転席メモリー機能付)
・フロント4ウェイパワーランバーサポート
・フロントシートヒーター
・リアシートヒーター
・ベンチレーテッドフロントシート

<機能装備>
・電動チルト&テレスコピック機構付パワーステアリング
・コマンドビューⓇ デュアルペインパノラミックサンルーフ
・パワーリフトゲート
・ヒーテッドステアリングホイール
・キーレスEnter‘N Go
・ハイパフォーマンス チューンド サスペンション

<安全装備>
・Brembo製6ピストンフロントブレーキキャリパー(イエロー)
・Brembo製4ピストンリアブレーキキャリパー(イエロー)
・アダプティブクルーズコントロール
・前面衝突警報(クラッシュミティゲーション付)
・LaneSensetm車線逸脱警報プラス*8
・パークビュー™ リアバックアップカメラ

<フロント/リアパークアシスト>
・ParkSense縦列/並列パークアシスト
・ブラインドスポットモニター/リアクロスパスディテクション
・パワートレイン及び悪路走行装備

<セレクトラック システム>
・BILSTEIN製アクティブダンピングサスペンション
・クォドラトラック アクティブ オンディマンド4X4 システム
・タイヤ & ホイール
・20インチ鍛造アルミホイールポリッシュ仕上げ
・295/45ZR20 オールシーズンタイヤ(ランフラットタイヤ)

ジープ ラングラーとトヨタ FJクルーザーのスペックを比較

 

価格&コンセプト(モデル別 メーカー提供資料より抜粋)

・SPORT【受注生産】

Apple CarPlay及びAndroid AutoにJeep®発対応。必要な装備を厳選しながらも、クルーズコントロールやParkSense®リアパークアシストなど毎日の安全にも配慮したベーシックグレード。

⇒全国メーカー希望小売価格 323万円

・GRAND CHEROKEE LAREDO

圧倒的な存在感を放つ佇まい、そして厳選された装備が息づく室内空間。フラッグシップモデルならではの力強い走破性と卓越した快適性を兼ね備え、市街地でも自然でも、あらゆるシーンにおいて極上のドライビングが楽しめます。

⇒全国メーカー希望小売価格 494.64万円

・CHEROKEE TRAILHAWK

卓越した4×4モデルの証である「Trail Rated®」を獲得。 あらゆる路面を走破するための4×4性能やボディを保護するスキッドプレートを装備するなど、険しい大地をたくましく前進するために生まれたパワフルなオフローダーです。

⇒全国メーカー希望小売価格 494.1万円

・WRANGLER SAHARA

初代Jeep®のDNAを直接受け継ぐ真のオフローダー。アイコニックなスタイルや圧倒的な走破性を実現するドライブトレインなどにより、本物の自由と冒険の世界を楽しめる。 サブウーハー付Alpine®製プレミアムスピーカーなど装備も充実させた2ドアモデル。

⇒全国メーカー希望小売価格 396.36万円

・LONGITUDE

あざやかなボディカラーも魅力のBeatsAudiotm搭載モデル

⇒全国メーカー希望小売価格 297万円

いかがでしたか? 新生ラングラー。ジープという代名詞に相応しいモデルとして発売されました。実際に、その魅力は絶大です。今なお、受け継がれるジープの良さを残しつつ今の時代に求められる機能を取り込み、現代社会にマッチした新生ラングラー。

走りの安定さを残し、古き時代のコンセプトを持ちより成長するクルマ。乗り手の満足度を常に追求しつつも、最新の技術を取り込むクルマ。複数の側面を持つクルマだけに、ここからラングラーのファンは増え続ける事でしょう。実際に乗れば、その魅力や走りの虜になる事は間違いありません。ぜひ、その魅力を体感してください。

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