キャンプ場に映えるカクカクしたSUVを一挙公開

キャンプに行くならやっぱりSUVがおすすめ。たくさんの荷物を積載することが可能で、悪路でも高い走行性能を発揮してくれます。そんなSUVのなかでも特におすすめなのは、ラフロードに似合う四角いSUVです。この記事ではそんなカクカクしたSUVを紹介します。

更新日2022/10/05

クルマはキャンプ道具のひとつです

おすすめポイント①:カクカクしたSUVはキャンプ場に似合う

カクカク SUV

アウトドアの代名詞であるキャンプ。日常では味わうことのできない、森林浴や野外でのバーベキュー、満天の星空、大自然のなかで過ごす行為は、キャンプの醍醐味です。

そんな非日常の相棒として考えた場合、都会向けのミニバン、クロスオーバーSUVは、日常を引きずってキャンプ場に行くようなもの。できれば、道具に徹した作りのカクカクしたSUVが理想です。

おすすめポイント②:カクカクしたSUVは荷物を積みやすい

カクカク SUV

もちろん、カクカクしたSUVにはデザインだけでなく、実用性が高いというメリットもあります。

カクカクしたSUVは、荷室も四角くて、天井の隅々まで荷物が積めるので、無駄がないことがほとんど。クーラーボックスや、コンテナなど嵩張る荷物がキャンプでも重宝します。

また、車内の天井にロッドホルダーを取り付ける際にも、天井がアーチ状になっているクルマよりも、四角いクルマの方がより高い位置に釣り竿を固定することができ、頭上のスペースを広く確保することができます。

おすすめポイント③:カクカクしたSUVは運転しやすい

ジープ ラングラー ルビコン 2018

さらに、カクカクしたデザインのクルマは、各部が切り立っているので見切りが良く、車両感覚もつかみやすいので、”運転がしやすい”と言われています。

つまり、運転に不慣れな方でも安心してハンドルを握ることができる優しいクルマなのです。

 

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ランドローバー 初代ディフェンダー(1990年〜2016年モデル)

ランドローバー・ディフェンダー 90Xs オートモービルカウンシル2019ディフェンダーは、1948年4月のアムステルダムモーターショーでローバー社が発表した4輪駆動車、ランドローバーを祖とする本格SUVです。

2019年に新型が発表になりましたが、ここで押したいのは、2016年まで販売された先代モデル。

4WDは、センターデフ付きフルタイム4WD。副変速機付きのマニュアルミッション。2007年に発表された最終モデルのエンジンは、フォード製の2.4L直4ディーゼルターボでした。

四角い箱を重ねたようなスタイリングは、無骨でクラシカル。自然のなかでこそ、映えるでしょう。

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ランドローバー 2代目ディフェンダー

ランドローバー ディフェンダー 2018

2013年にいったん生産を終了したものの、2019年に再び世に姿をあらわしたランドローバーの伝統的なモデル。それがディフェンダーです。

2020年春から発売を開始したこの新型ディフェンダーは、先代モデルと同じくカクカクしたデザインはそのままに、現代流に大きくアップデートされていました。

スクウェアなフロントマスクや、リアクォーターからテールエンドにかけて垂直に切り落とされるデザインは、まさに初代ディフェンダーそのもの。その一方でフレームをラダーフレームからアルミ製のモノコックへと刷新し、サスペンションは前後ともに独立懸架式を採用するなど、メカニズム面では大幅な変更が図られています。

インテリアは先代モデルとは比較にならないほど進化していて、メーターパネルにも液晶ディスプレイを採用。とはいえ室内空間にもカクカクしたデザインを採用し無骨な雰囲気に仕上げているので、外観とのアンバランス感は微塵もありません。

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ランドローバー ディスカバリー4

ランドローバー ディスコ4 2013
四角く無骨さが魅力だったランドローバー ディスカバリーの4代目。クルマ好きの間での愛称は「ディスコ4」。

エクステリア(外装)デザインは、3代目にあたるディスカバリー3のキャリーオーバーですが、中身は大きく進化しています。

2009年から2016年まで生産されたディスコ4は、2013年にマイナーチャンジを敢行。日本仕様は、5.0L V8エンジンから3.0L V6スーパーチャージャーに変更されています。 3列シートを備える7人乗りのSUVで、荷物もたっぷり積めます。

カクカクした4WD車は、室内からのボディの見切りが良く、それも性能を形成する一部になっています。ディスコ4はキャンパーたちの視線をきっとくぎづけにする1台でしょう。

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ジープ ラングラー

ジープ ラングラー 2018

第2次大戦中に生まれた軍用車ウィリス ジープをルーツに持つSUVが、ジープ ラングラーです。

ボンネットと別になったフロントフェンダー、丸いヘッドライト、縦型スリットが入ったフロントグリル、取り外し可能なルーフといったスタイルは、ウィリス ジープから受け継いだものです。

2018年に11年ぶりに全面刷新された現行モデルのエンジンは、3.6L V6に加え、2.0L直4ターボも設定。頑強なラダーフレームにパートタイム4WDを組み合わせた構造は、優れた悪路走破性の発揮します。

ショートとロングという2種類のボディがあり、その気になればルーフを外して、大自然を肌で感じることができます。

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ジープ レネゲード

レネゲード 2019

ブランド最小ながら、ジープらしい走破性を兼ね備えた本格派SUV。もともとは欧州・北米市場向けに発売されていましたが、2015年以降日本市場でも販売が開始されました。

名称の意味は”反逆者”。SUVに新しい光を差し込もうという意図が込められています。

全長4,255mm×全幅1,805mm×全高1,695mm(トレイルホーク=1,725mm)というサイズのボディに、パワーユニットは2WDが1.3L 直列4気筒直噴ターボ+6速DCT、4WDモデルには自然吸気の2.4L 直列4気筒と9速ATと、キャラクターによってまったくことなるセットになっています。

全幅は広いものの、全長が短く、日本国内でも使いやすい輸入SUVの1台と言えるでしょう。

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メルセデス・ベンツ Gクラス

メルセデス・ベンツ Gクラス 2018

「ゲレンデヴェーゲン」の名前でおなじみのメルセデス・ベンツ Gクラス。そもそもはNATO軍が採用する軍用車をベースにしたSUVで、オーストリアのマグナシュタイアとの共同製作によって1981年にドイツで販売開始。以来メルセデス・ベンツの本格オフローダーを中核を担う1台として人気を博し続けています。

スクエアなフォルムや切り立ったフロントガラスなどはすべて初代モデルから引き継がれており、2018年には待望のフルモデルチェンジを受けています。スタイリングはもちろん機能面でもミリタリー基準をクリアするハイスペックな性能で、副変速機の切り替えによってオン/オフいずれも路面でも優れた走行性能を発揮。

現行型は初代モデルのスタイリングを踏襲しつつも、アルミパネルの採用などにより軽量化を実現。トランスミッションを9速ATへと多段化し、ステアリングにはラック&ピニオンが採用されています。

さらに安全運転支援装備などの拡充によって現代の自動車らしい快適性も備えています。

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メルセデス・ベンツ GLB

メルセデス・ベンツ GLB200d 2020

メルセデス・ベンツ GLBは2020年6月に発売された7人乗りSUVです。同社の本格クロカンであるGクラスからインスピレーションを受けたスクエアなデザインが特長で、キャンプ場に似合う無骨なスタイリングとなっています。

そのデザインとは裏腹に、先進の装備も充実。「Hi , Mercedes(ハイ、メルセデス)」と呼びかけると反応する対話型インフォテインメントシステムMBUXを標準装備しており、目的地の入力や、ヒーターの温度調節などを会話で操作できます。

それに加え、アクティブディスタンスアシスト・ディストロニック(自動再発進機能付)、アクティブステアリングアシストなどの運転支援機能も標準装備されるなど、目的地まで快適にドライブできる一台となっています。

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ハマー H1

米軍のためにアメリカの自動車メーカーであるAMゼネラルが開発した「ハンヴィー(HMMWV)」。その民生向けモデルとして、AMゼネラルから権利を取得したGMが製造したのがH1というモデルです。

1999年にデビューしたH1は、俳優のアーノルド シュワルツェネッガーが愛用していたことでも知られ、2メートルを超える全幅と3メートルを超えるホイールベースなど、軍用車を転用したモデルらしいスタイルが特徴。ボディタイプはピックアップとワゴンがありますが、いずれも四角いフォルムとなっています。

ボンネットやサイドドアは一切の曲線を用いないフラットな構造になっていますが、これはパーツ交換の簡略化という軍用車ならではの思想がそのまま受け継がれています。またボンネットには2箇所の大型フックが取り付けられていますが、これはフレームに直付けされており、ここにパラシュートを取り付けて輸送機から投下したりヘリで吊り上げるためのもの。

このように至るところに軍用車の痕跡を持つH1ですが、燃費の悪さ(4km/Lほど)から販売成績は芳しくなく、2007年をもって生産を終了しました。

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ハマー H2

H1が軍用車であるハンヴィーの系譜を受け継いでいたのに対し、2002年に登場したH2は軍用モデルとの直接的な関連性はありません。ベースとなっているのはシボレー タホという大型SUVで、これにH1の持つスクウェアなフォルムを融合させて完成したのがこのH2というモデルです。

グランドクリアランス(最低地上高)を稼ぐためにH1では用いられたリダクションハブもこのH2では用いられていませんが、結果的にH1よりも乗降性や居住性は大幅に高められています。

外観はH1と同様にフラットなパネルを組み合わせたような四角四面のデザインで、特にリアまわりは垂直に近いほど切り立ったスタイリングを採用。これに大きな大径ホイールを履き、めっきパーツを散りばめるといったデコレーションを施したラグジュアリー仕様のH2が、アメリカのセレブリティを中心に人気を博します。その流れは日本にも伝播し、日本では高級SUVという位置づけでH2の人気に火が付きました。

そんなH2の人気を受け、2006年には弟分ともいえるH3が登場。ハマー同様のスクウェアなスタイリングですが、H2よりもひと回りコンパクトなサイズとなっています。

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ハマー H3

ハマー H3

2008年に発売されたハマー H3は、日常の市街地走行とオフロード走行における安定性を実現したまさに一挙両得なクルマです。

特筆すべきは、407mmまでの水深なら32km/hで、610mm程度であれば8km/hで通過可能という点と、砂地や岩場などを走破する性能も高い点です。

搭載されるエンジンは、GM製の3.7L 直列5気筒。DOHCヘッドに、可変バルブタイミング機構を備え、最高出力180kW(245PS)/5,600rpm、最大トルク328Nm/4,600rprm。燃費は11.8L/100km(10・15モード燃費:6.4km/L )です。

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カクカクした国産SUVを紹介

トヨタ ランドクルーザー70系(2014年8月モデル)

トヨタ ランドクルーザー70系 2014

優れた悪路走破性と耐久性の高さから、世界中で愛されている本格派SUVが、トヨタ ランドクルーザーです。

なかでも、70(ナナマル)と呼ばれるモデルは、1984年から2004年まで販売されたロングセラーでした。

2014年、そのランクルの発売30周年を記念して期間限定で、ダブルキャブのピックアップとバンモデルが復活。

4.0LのV6エンジンに、トランスミッションは5速マニュアルのみという使用ながら、発売直後から大人気となりました。

カクカクしたデザインは、ヘビービューティー系ランドクルーザーの系譜。ステーションワゴン系の200系より、アウトドアシーンによく似合います。また力強くシンプルなデザインは、ランクル好きの間では以前から人気が高く、中古車市場では高値で取り引きされています。

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トヨタ FJクルーザー

アメリカ生まれの本格オフローダー。北米向けに発売されたものの、日本国内でも人気が高まり、逆輸入というカタチで正規販売されました。

一見、個性を前面に出したデザインありきのクルマに見えますが、ランドクルザー プラドがベースになっており、ハイレベルなオフロード性能を持っています。

デザインモチーフは、70よりも古い1960年発売の40系ランクルで、丸いヘッドライトと白いグリルカバーとルーフが、レトロでポップな雰囲気。サイドのドアはデザイン優先の結果、観音開きとなっています。

エンジンは前述のランクル70(2014年式)と同じ、4.0L V6ですが、燃費はこちらが上回っていました。

スタイリングもさることながら、ポップなカラーリングと自然の色のマッチングも上々です。

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トヨタ ハイラックスサーフ

ハイラックスサーフ 2009

トヨタ自動車が手掛けるピックアップの「ハイラックス」をベースにした、SUVモデルのハイラックスサーフ。1983年に初代モデルが発売され、以降4代目まで生産された後、2009年をもっていちど生産を終了。以降の5代目からは「4Runner」という呼称で北米市場でのみ販売を継続しています。

車格はランドクルーザーに次ぐミドルサイズのSUVで、無骨な雰囲気の漂うスクウェアなフォルムが特徴的。ヘッドライトは初代モデルより四角い形状を引き継いでいましたが、4代目ではやや切れ長なティアドロップ型となり、日本未発売の5代目サーフでは吊り目型の力強い形状となっています。

また最近ではCピラーからテールにかけてのリアセクションがドロップするクーペ風のデザインがSUVのトレンドになっていますが、こちらは初代から現行モデルまで一貫してスクウェアな形状を採用し続けています。

前後のバンパーにも厚みがあり、サイドモールもせり出すなど、古き良き時代のSUVらしさを今の時代にも残している希少なSUVといえるでしょう。

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トヨタ 5代目RAV4

トヨタ RAV4 TAS2020

2019年4月に発売されたトヨタ 5代目RAV4は、都会にもアウトドアにも映えるエクステリアが魅力のミドルサイズSUV。

幾何学形状の八角形(オクタゴン)2つを90度ずらしてはめ合わせた「クロスオクタゴン」を造形テーマとしており、エクステリアの随所に多角形を織り込んだカクカクとしたデザインが特長です。

トヨタ RAV4 2019

キャンプユーザーにおすすめしたいのは、ガソリン4WDに設定されるアドベンチャー。アドベンチャーは、力強い存在感を表現した六角形の専用フロントグリルや、専用大型フロントスキットプレートなどにより、オフロードに似合うデザインとなっています。

また、専用色としてアウトドアでも馴染むくすんだ色合いのアーバンカーキが用意されていたり、マルチテレインセレクトがダイヤル式となっているのもポイント。まさにキャンプ場に似合うワイルドなデザインの道具(ギア)となっています。

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スズキ ジムニー

スズキ ジムニー 2018

軽自動車サイズの本格SUVという世界的にみても稀有なクルマが、スズキ ジムニーです。

オフロードでの機動力は、普通車クロスオーバーSUVを差し置き、トップクラスの性能。さらに使い倒せる道具感が、ファンの心をひきつけてやみません。

おおよそ20年ぶりのフルモデルチェンジで、オフロード性能はもちろん安全装備も進化。その性能ゆえに、フロア位置は高めですが、後席を前倒しにした状態にすればかなりの荷物を積み込むことが可能で、近年人気のソロキャンプにおすすめの1台です。

現代の日本車のなかで、もっともヘビーデューティというワードが、似合うクルマです。

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スズキ 初代ハスラー/2代目ハスラー

スズキ ハスラー 2013

初代ハスラー

スズキ ハスラーは、5代目ワゴンRと共通のプラットフォームを用いた軽SUVです。Aピラーを切り立たせ、ルーフの長さと全幅をワイド化することで、軽ハイトワゴンの広々とした室内空間を備えながら、丸型のヘッドランプやブラックパネルによるフェンダーアーチ、黒バンパーにシルバーガーニッシュの塗装など、エクステリアからはSUVらしさを醸し出しているのが特徴です。

2代目ハスラー

2020年には、初代ハスラーをキープコンセプトしたままとなる2代目ハスラーが登場。一見すると初代モデルと瓜ふたつながらも、リアドア後方にクオーターウインドウを追加し、ルーフ長を約120mmほど拡大するなど、細部ディテールをアップデートしています。

プラットフォームにはスズキの誇るHEARTECT(ハーテクト)を採用し、居住空間を先代よりも拡大させています。真四角なフォルムは初代から引き続いて採用され、使い勝手の良さだけでなく見た目のデザインからもSUVらしさを醸し出しています。

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スズキ スペーシアギア

スペーシア ギア

2008年からスズキが販売しているトールワゴンスタイルの軽自動車のスペーシア。スズキの大人気軽自動車ワゴンRで採用された「スズキグリーンテクノロジー」が導入されたモデルです。

現在販売されているのは2017年登場の3代目で、キャッチフレーズは「我が家のワクワクマシーン」。その1年後となる2018年に、「遊びゴコロにギアを入れろ」というキャッチフレーズのもとで派生版モデルのスペーシアギアが登場しました。

SUVライクな軽ハイトワゴンとしてデビューしたスペーシアギアは、丸形ヘッドランプとスライド式のリアドア、使い勝手の良い標準装備のルーフレールを備えたトールワゴンとしてデビュー。

スペーシア ギア

エクステリアは、ヘッドランプ、フロントグリル、フロント&リアバンパー、サイドドアガーニッシュ、ルーフカラーなどをガンメタ色で統一し、SUVらしさを強調。

ブラックを基調としたインテリアは、メーターやシートステッチなどにオレンジ色をアクセント的にあしらったり、ツールボックスをイメージしたインパネアッパーボックスを採用することで、遊び心やギア感を演出しており、キャンプ場に似合うこと間違いなしの一台となっています。

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三菱 2代目パジェロ

2代目パジェロ SUPER_EXCEED 1991

一時、三菱自動車の代名詞的な存在として名を馳せたモデルがパジェロです。

なかでも特に人気が高かったのが2代目で、初代よりも大型化したボディ、パワフルな走り、3種類のルーフ、豊富なカラーバリエーション、7人乗りの4ドア、スポーティな2ドア、さらにフルオープンに近い気分が味わえる幌を備えた仕様などなど、個人の好みを細かく設定できる点が魅力でした。

オフロードにおける高い走破性と、スタイリッシュなデザインをあわせ持った本格4WDとして、アウトドア好きや若者のあいだでは、将来乗りたいクルマ、憧れのクルマとして人気を集め、その後4代目まで進化するものの、2019年8月に国内生産は終了してしまいました。

2019年に歴史を閉じる三菱 パジェロを振り返る

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三菱 eKクロス/eKクロススペース

三菱 eKクロス

2019年に4代目の三菱eKワゴンの発売に合わせ発売された、SUVライクな軽自動車クロスオーバーことeKクロス。「THE CUTE BEAST」というデザインテーマを掲げたスタイリングは、eKワゴンをベースとしながらもSUVらしさを前面に押し出しています。

フロントマスクは三菱自動車のアイコンでもある「ダイナミックシールド」デザインを採用。ボンネットフード下にあしらわれたLEDポジションランや、縦型デザインの3灯式LEDヘッドライトからも三菱のSUVらしさが感じられます。

三菱 eKクロス スペース 2020

そんなeKクロスをベースにして2020年にデビューしたのがeKクロススペースです。

eKクロスと同じくSUVらしさをもつ軽トールワゴンで、フロントマスクはeKクロス同様のダイナミックシールドを採用し、前後バンパーにはスキットプレートを装備し、Dピラーをリアで上部に切れ上がるジェットフィンピラーにすることでスタイリッシュかつ力強さも感じられるスタイリングを演出しています。

全高はeKクロスよりも140mmほど高くして車内空間を広げたほか、リアシートのスライド量を増やしており、使い勝手の良さをアップデートさせています。

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ダイハツ 2代目タフト

ダイハツ タフト 2020

2020年にダイハツから発売されたタフト。実はタフトというネーミング自体は歴史が古く、1974年には「タフト」という名前でジープスタイルのSUVが発売されていました。このタフトのネーミングは1984年をもっていちど消滅したものの、2019年の東京モーターショーで参考出展された「WakuWaku」というコンセプトモデルが、後にタフトとして販売されることとなりました。

ダイハツ タフト 2020

スクエアなフォルムが特徴的な軽自動車規格の新型タフトは、水平基調をベースとした分厚いボディ、薄いキャビン、太いセンターピラーといったカクカクしたフォルムが特長のSUVモデル。ヘッドランプやリアのコンビネーションランプもボディと同じくスクエアな形状で、キャンプ場に映えるスタイリングとなっています。

足もとには外径がFFの軽自動車最大(※2020年6月ダイハツ調べ)の大径タイヤ(165/65R15)を履き、最低地上高を190mmという高めに設定するなど、見た目のみならず実力面からもSUVの性能を発揮できる1台となっています。

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日産 2代目エクストレイル

日産 エクストレイル 20072代目エクストレイルは、山や川、スキー場など、アウトドアを楽しむユーザーに向けたモデルとして、2000年に登場しました。特徴は初代エクストレイルのコンセプトを継承したボクシーなスタイル。

スキーやスノボーの板、自転車などアウトドア用品の積載はもちろん、日常の足としても使えるオールマイティー性格のSUVとして人気を集めました。

特筆すべきは、はっ水シートや丸ごと洗えるラゲージボードで、CMでもこの点を訴求し、アウトドア好きのハートをがっちり掴んでいました。

荷室は、アンダートレイを備えたダブルラゲッジという二重床構造で、トレイを外して床面を下げることもできるよう設計されていした。中古車市場でも数多く流通しているので、購入のしやすさもポイントです。

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日産 サファリ

日産 サファリ

トヨタ ランドクルーザーと並び、世界的にも有名な本格4WDモデルの元祖ともいえるのが、この日産 サファリ。その悪路走破性の高さから、自家用車としてだけでなく官公庁などにも納入されており、海外ではミリタリーユースにも用いられています。

初代サファリは1980年にデビュー。丸目のヘッドライトにスクウェアなボディ、台形型のホイールアーチなどは、まさに往年のSUVそのものでした。続く2代目のサファリも初代と同じ丸目のヘッドライトを受け継ぎ、テールゲートは開口部の広い観音開きスタイルを採用。ちなみに初代のテールゲートは観音開きのほかに上下スプリットタイプも設定されていました。

その後1997年に登場した3代目はそれまでのサファリとは違い、現代風のスタイルへと進化を遂げていますが、台形型のホイールアーチやスクウェアなグリーンハウス(キャビン)などは継続されています。なおこのサファリは初代より最終版の3代目まで、駆動方式に伝統的ともいえるパートタイム式の4WDを採用し続けたことでも知られています。
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日産 ラシーン

日産自動車が1994年〜2000年まで販売していたラシーンは、B13系サニーをベースにしたコンパクトクラスのクロスオーバーSUVで、個性的なスタイリングが特長です。全高を1,450mmに抑えたローフォルムのSUVで、クロスカントリー風のデザインが印象的でした。

唯一無二ともいえるデザインは日本のみならず海外でも高評価を博し、特にイギリスなどでは今なお中古車市場で高い価格で取引されているほど。日産のパイクカーシリーズであるBe-1やPAOを彷彿とさせる個性的なスタイリングを纏っています。

高さを抑えつつもスクエアなフォルムをもち、駆動方式には4WDを採用するラシーン。ただしSUVらしいのはあくまで見た目のみで、本格的なオフロード走行には不向きでした。

テールゲートは上下開きとなり、リアにはスペアタイヤを装着。一部グレードでは大型のフォグランプやグリルガードなどが備わり、SUVらしさをより強調させています。

 

ホンダ 2代目クロスロード

ホンダ クロスロード

2007年2月に発売され、2010年8月に販売が終了という短命に終わったモデルがホンダ クロスロードです。

初代のクロスロードは英国・ローバーグループ(現:ランドローバー)からOEM供給を受け初代ディスカバリーの姉妹車として登場。2代目は、大きく方向転換を行い、ミドルサイズミニバンのストリームをベースに、7人乗りのクロスオーバーSUVとして登場しました。

タフな外観に、オンロードでの快適性とオフロードでの安心感を兼ね備えたクロスロードは、通常はFF状態で走行し、発進・加速時や雪道など走行状況に応じて後輪にも適切な駆動力を配分するリアルタイム4WDシステムに、ヒルスタートアシストも装備。

アクティブな動力性能と、高い車高と四角いボディ形状による高い居住性で注目されました。

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ホンダ エレメント

ホンダ エレメント

剥き出しのままになったアウターパネル、観音開き構造になったリアドアなど、あらゆる面においてエポックメイクな存在のホンダ エレメント。

2001年似開催された北米国際オートショーで展示されたコンセプトモデルがベースになっていて、北米市場を強く意識したモデルとして開発され2002年に発売をスタート。その後逆輸入というカタチで2003年から日本国内でも販売を開始しています。

SUVの風貌にミニバンのようなキャビンスペースを確保したエレメントは、真正面から見ても真横から見てもまさにカクカクしたフォルム。デザインソースになっているのはライフセーバーの基地ということで、車内は防水仕様が施されており、室内空間にサーフボードが積めるための広さが確保されています。

樹脂素材を無塗装のままで用いたクラッディングパネルもまた、ボディスタイルと同様にスクウェアな形状となっており、この意匠もまたカクカクした雰囲気を醸し出す一因となっています。

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おまけ:SUVじゃないけどキャンプにおすすめのクルマたち

おまけ:三菱 デリカD:5

三菱 デリカD:5はミニバンでありながら、SUVさながらの本格的な悪路走破性を備えているクルマです。無骨さが感じられるスクエアなスタイリングで、キャンプ場でもよく見かける一台です。

パワートレインには2.3L 直4ディーゼルエンジンを搭載。低速から力強いトルクが得られるので、悪路もあるキャンプ場でも安心です。7〜8人の多人数乗車もできるので、大勢でのキャンプも楽しめます。

さらにアウトドア向けのカスタムパーツも豊富で、ルーフキャリアをつけて積載量を高めたり、ホイールを変更したり、リフトアップしてワイルドさを高めたりと、自分好みのクルマに仕上げることも可能です。

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おまけ:トヨタ ハイラックス

トヨタ ハイラックス 2020

トヨタ ハイラックスは、日本で唯一新車で正規販売されているピックアップトラックです。堅牢なボディを備えており、悪路にも強く、まさにキャンプに大活躍する頼もしいギアとなってくれる一台です。

全長は5mを超える迫力のボディサイズで、存在感が抜群。2.4L 直4ディーゼルエンジンを搭載しているので、低速域での力強いトルクも魅力です。

また、荷室にバイクやテント一式などなんでもガンガン積みこめるのがピックアップトラックならではの魅力です。トラックの荷台に荷物を積むので、室内が砂などで汚れることもなく、水洗いで汚れを落としやすいのもメリットです。

荷台に座りながらコーヒーを飲んだりと、他のSUVと一味違った楽しみ方もできます。

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いずれのSUVにも共通しているのは、沸き立つ道具感と凛としたたたずまい。アウトドアを相手にする相棒として、これほど魅力のあるクルマは希少です。いまや中古車でしか手に入らないモデルも多く、維持費は新車を購入するよりも、高額になるかもしれません。

それでも手に入れて相棒にしてみたい、そんな魅力がカクカクしたSUVにはあると思うのです。

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文・SUV FREAKS編集部

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