ムラーノ、FJなど現在販売されてないけれど、中古で購入できる国産SUV

日本市場のSUV人気は、30年近く前までさかのぼることができます。当時の火付け役は2代目パジェロで、スキーやパリダカブームに乗って販売を伸ばしました。その後、1990年代終わりにトヨタがハリアーをリリース、クルマ作りはクロカンからクロスオーバーSUVへと変化しました。それから現在まで、いくつものSUVが誕生し、消えて行きました。そのなかから、現在でも中古車で入手可能な車種をご紹介します。

更新日2021/02/12

日産 ムラーノ

日産 ムラーノ

ムラーノは、FFセダン ティアナのプラットフォームをベースに開発された5人乗りのクロスオーバーSUVです。最大の特徴は先進的なフォルムとデザインで、ベネチアングラスの最高峰、ムラーノガラスを名称の由来としています。

北米でのデビューは2002年、日本では2004年から販売が開始されました。

搭載エンジンは、2.5L直4と3.5L V6で、トランスミッションは2.5LモデルにAT、3.5LモデルにはCVTが組み合わせられ、駆動方式はFFが基本で3.5Lモデルのみ4WDが用意されました。

2008年より、シャシーを一新した2代目に進化し、2015年に販売終了。海外では3代目が販売されていますが、日本への導入は見送りになっています。

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トヨタ FJクルーザー

FJクルーザーは、ランドクルーザーの2代目モデル40系のオマージュとしてデザインされたエクステリアを採用するSUVです。

2006年に、北米専用モデルとしてデビューし、そのどこか懐かしいスタイルが日本でも評判を呼び、2010年12月より日本国内でも正式発売されました。

シャーシとエンジンは、当時のランドクルーザープラドのもので、本格的なオフロード走行も可能です。日本で販売されたモデルは、4.0L V6エンジンを搭載しています。

グレードはひとつで、それをベースにした各種パッケージが用意されました。タフに悪路走行を行いたいなら走行装備が充実したオフロードパッケージがおすすめ。

カラーパッケージは、標準グレードよりも標準装備が充実しますが、メカニズム的な差異はそれほどありません。

FJクルーザーの生産は北米では2013年に、日本以外の海外向けモデルも2016年8月にに終了しました。日本向けも同時に生産終了予定でしたが、駆け込み需要の多さに生産を延期し、2018年1月まで販売されました。

2017年10月には「Final Edition」を発表。特別色のベージュや特別装備の20インチアルミホイールやサイドステップを装着していました。

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トヨタ ラッシュ

トヨタ ラッシュ

トヨタがダイハツからOEM供給を受けて販売していた軽量クロスカントリーモデルがラッシュです。主な開発は、ダイハツで行われています。

モノコックボディと一体化されたラダーフレームを基本骨格に、1.5L直4エンジンを縦置きにレイアウト。駆動方式は、FRとデフロック機構を備えたフルタイム4WDが用意されました。メカニズムや車両コンセプト的には、ジムニーシエラやエスクードのライバルでした。販売期間は、2006年から2017年と長期に渡ります。

ビーゴは、ダイハツの軽量クロスカントリーとしては2代目のモデル。先代は、1997年発売のダイハツ テリオスで、トヨタからは1999年にキャミという名前で発売されました。

 

ホンダ クロスロード

ホンダ クロスロード

初代クロスロードの発売開始は、1993年。当時、SUVを自社生産していなかったホンダは、提携先であるイギリスのローバーグループから、ランドローバー ディスカバリーをOEM供給してもらいクロスロードの名称で発売。1998年まで、ベルノ店から販売されました。

2代目モデルがデビューしたのは、2007年のことで、名称こそ同じですが、同社のストリームをベースとした3列シートのクロスオーバーSUVになりました。エンジニアリング的にも車両コンセプト的にも、初代と2代目には、まったくつながりがありません。

エンジンは、1.8Lと2.0Lの2種類。5ATに駆動方式は、FFと4WDが用意されていました。

しかし、国内デビューからわずか3年7ヶ月後の、2010年8月に生産を終了しています。

 

日産 デュリアス

日産 デュアリス

デュアリスは、コンパクトサイズのクロスオーバーSUVです。欧州では、キャッシュカイの名前で販売されていました。

シャーシは、当時最新だったCプラットフォームを採用。エンジンは2.0L直4、トランスミッションはCVT、駆動方式はFFとフルタイム4WDです。

日本での販売開始は2007年5月、販売終了は2014年3月。海外向けはモデルチェンジを行いましたが、日本では、エクストレイルに統合されました。

 

三菱 パジェロミニ

三菱 パジェロミニ

小型パジェロにはいくつかの名称がありますが、パジェロミニは軽自動車版パジェロです。初代モデルは1994年から1998年まで販売。2代目は、2013年まで販売されました。

初代のボディは、モノコックボディにラダーフレーム状の大型断面フレームを一体化してしたシャシーを採用。

660ccエンジンは、NAのSOHC4気筒と、インタークーラー付きツインスクロールターボを装着した気筒あたり5バルブの直4 DOHCの2種類で、変速機はMTとAT。駆動方式はFRと、走行中に2WD/4WD、Hi/Lowの切り替えが可能なパートタイム4WD(イージーセレクト4WD)がありました。

1998年のモデルチェンジは軽自動車規格の変更によるもので、基本的にはスキンチェンジで、メカニズムはほぼキャリーオーバーです。

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