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名車FJ40のリバイバル!タフギアなFJクルーザーのエクステリア・インテリアには遊び心が満載!
トヨタ FJクルーザーは、無骨で質実剛健そのもののタフなオフローダー「FJ40型ランドクルーザー」をデザインモチーフとしているのは明白。しかし、FJクルーザーの魅力はそれだけではありません!観音開きのドアや、防水仕様となっている室内など、FJクルーザーはタフなだけでなく遊び心も満たせる本格派オフローダーなのです。
更新日2019/08/08エクステリアデザインはもちろん、FJ40のリメイク!
トヨタ FJクルーザーと言えば、かつての名車FJ40型ランドクルーザーのリメイク版。リメイクと評してはるかに近代的、かつ大柄なボディを持ちながら、そのデザインテイストをしっかり保っているのが特徴です。
それに大きく貢献しているのが丸型ヘッドライトと、左右のそれを繋ぐオーバルグリル、その中の金網に大きく貼られた「TOYOTA」の文字。
ヘッドライトとグリルだけで近代的オフローダーを「どこからどう見てもかつてのFJ40のリメイク」と思わせるのですから、トヨタのデザイン力もなかなか捨てたものではありません。
ポイントはもうひとつ、「可能な限り起こされたフロントウィンドウ」も特徴です。
古風なオフローダーの雰囲気を出すのにこの部分には開発でもかなりの時間と労力が割かれました。その甲斐あり、かつて世界中で愛され、そして現在でも愛好家だけでなく実用車として活躍を続けているトヨタ FJ40型ランドクルーザーの雰囲気をバッチリ出しています。
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FJ40の頃より豊富でポップなカラーラインアップも
かつては白や赤など単調な色がまた質実剛健ぶりを表していたFJ40ですが、FJクルーザーでは前後バンパーやホイールアーチ、サイドステップ等に樹脂部品を多用した事を生かしたポップな色合いが特徴です。現代風で、近代的オフローダーとしての雰囲気もしっかり醸し出しています。
全てのボディカラーでルーフはホワイトで統一(これもFJ40の特徴を受け継いでいます)されているので、ホワイトのボディカラー以外はツートーンカラーです。
こうしたFJ40のテイストを活かした配色、さらに前の項で紹介した「丸目ライトにオーバルグリル」という特徴により、「懐かしいオフローダーらしさ」を強調しています。
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ビルトインピラー式の観音開きドアで、広大な開口部が!
FJクルーザーを単なる「近代化されたFJ40」に留めていないのが、広大な開口部を誇る観音開きの前後ドアです。デザイン的に一見FJ40の2ドアミドルボディ風に見えて、実は観音開きの4ドアというのもポイント。
リアドアは基本的に単独で開ける事ができず、フロントドアを開けた時だけリアドアも開ける事ができる、という構造ですが、それだけでも後席へのアクセスは格段に向上しています。
観音開きで大きな開口部を持つとなるとボディ強度が心配されますが、ラダーフレーム式でフレームの上にボディを被せたような構造ですから走りには影響を与えません。
それでもボディそのものが歪んでしまうとドアの開閉ができなくなる心配はありますが、リアドアに仕込まれたビルトインBピラーにより、ピラーレスハードトップのように「走っているうちにボディが歪んでくる」という懸念は無用です。
室内はアウトドア・ギアとして必須の防水仕様!
さて、インテリアはどうかと言うと、樹脂を多用したコンソールパネル類に余計な装飾は無く、むしろ好ましい落ち着きを感じます。
シート表皮は撥水・防水加工の施されたファブリックで、色もシックなブラック。ラゲッジの床も樹脂製で、ずぶ濡れ、あるいは泥だらけの靴や服、装備類を放り込むようなタフなシチュエーションが似合います。
さらにリアシートを前方に倒すダブルフォールディング状態にすれば、防水と滑り止めの施された広大な空間が出現するので、大人2人なら充分すぎるほどの積載能力を発揮します。
全長は最大1,505mm。スキー板が入るというほどではありませんが、スノーボードなら何とか入るので冬は重宝しそうです。
アウトドアでこそ輝くこの仕様。夏は海、冬はスキーといった様々なシチュエーションで、手持ちのアイテムを乾かす事も無く無造作にドサドサ放り込み、自分も濡れたまますぐ運転できるわけです。
豪華装備や華麗な装飾より何より、FJクルーザーのようなクルマのインテリアとしては一番キャラクターに合っていて、重要なポイントですね!