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新車価格が100万円台のSUV6選

ミニバンやスポーツカーの人気を凌ぎ、いまや世界中でトレンドとなっているのがSUVです。そこで今回は、毎日気軽に乗れる新車価格が100万円台のSUVを6つご紹介してみたいと思います。 ※2018年8月に販売されているモデルについて解説します。

更新日2020/08/18

ダイハツ キャスト アクティバ

ダイハツ キャスト アクティバ

キャスト アクティバは、ダイハツが販売する軽自動車規格のクロスオーバーSUVです。丸みを帯びたワゴンボディをSUVらしく仕上げたのが特徴ですね。そのため室内空間は広々しており、軽ワゴンに遜色のないユーティリティを確保しています。

インテリアもボディ同色パネルを採用するなど従来の軽自動車から飛躍的に質感を向上させています。

エンジンは、自然吸気エンジンとターボチャージャー付の2種類が用意されているので、用途に応じて好みのパワーユニットを選ぶことができます。

■キャスト アクティバ X
全長×全幅×全高:3,395mm×1,475mm×1,630m
ホイールベース:2,455mm
駆動方式:FF
車両重量:840kg
エンジン:0.66L 直列3気筒 12バルブ DOHC 横置
最高出力:38kW(52ps)/6,800rpm
最大トルク:60Nm(6.1kgm)/5,200rpm
JC08モード燃費:30.0km/L
トランスミッション:CVT
乗車定員:4人
車両本体価格:1,225,800円~

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日産 ジューク

日産 ジューク 15RX パーソナライズパッケージ 2013

今回ご紹介する100万円台で購入できるSUVとしては、唯一の3ナンバーモデルということもあり、非常にお買い得なモデルとなっています。

後方に向かって傾斜するルーフや、ピラーに隠すように配置された後部のドアノブはスタイリッシュかつスポーティな仕上がり。他の車種と見紛うことのないフロントマスクの造形は、ラリーカーのフォグランプをオマージュしたものです。

100万円台のモデルとしては、個性も十分でしょう。

■ジューク 15RX
全長×全幅×全高:4,135mm×1,765mm×1,565mm
ホイールベース:2,530mm
駆動方式:FF
車両重量:1,200kg
エンジン:1.5L 直列4気筒 DOHC
最高出力:84kW(114ps)/6,000rpm
最大トルク:150Nm(15.3kgm)/4,000rpm
JC08モード燃費:18.0km/L
トランスミッション:CVT
乗車定員:5人
車両本体価格:1,975,320円~

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スズキ ハスラー

ハスラー X 2015

軽自動車クロスオーバーSUVの火付け役とも言えるスズキ ハスラー。同社にはジムニーという本格クロスカントリーがありますが、ハスラーはトールワゴンとSUVをかけ合わせた実用性を重視した作り。

ポップなカラーが特徴的なハスラーですが、じつは無駄のないシンプルなデザインが特徴です。ワゴンR譲りの助手席下のアンダーボックスや、助手席を倒してテーブルとして利用できるなど、使い勝手の良さも見逃せません。

■ハスラー A 2WD CVT
全長×全幅×全高:3,395mm×1,475mm×1,665mm
ホイールベース:2,425mm
駆動方式:FF
車両重量:770kg
エンジン:0.66L 直列3気筒
最高出力:38kW(52ps)/6,500rpm
最大トルク:63Nm(6.4kgm)/4,000rpm
JC08モード燃費:26.6km/L
トランスミッション:CVT車
乗車定員:4人
車両本体価格:1,100,520円~

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スズキ クロスビー

スズキ XBEE(クロスビー) 2017

クロスビーのハスラーとそっくりなフロントマスクは、輸入車によく見られる車種は違ってもデザインを統一する手法に近いもの。デカハスラーと呼ばれるほど、第一印象はよく似ています。

しかし実車に対峙してみると、かなり違っていることに気づくはず。このあたりは、スズキデザインの妙といったところでしょう。

搭載されるエンジンは、全グレードで1.0Lの直列3気筒ターボにスズキが近年得意としているマイルドハイブリッドが組み合わされます。どちらかといえばサイズ感や使い勝手、パワートレインではハスラーよりも、同社のイグニスに近いといえるでしょう。

■クロスビー ハイブリッド MX 2WD
全長×全幅×全高:3,760mm×1,670mm×1,705mm
ホイールベース:2,435mm
駆動方式:FF
車両重量:960kg
エンジン:1.0L 直列3気筒ターボ+モーター
最高出力:73kW(99ps)/5,500rpm
最大トルク:150Nm(15.3kgm)/1,700~4,000rpm
モーター最高出力:2.3kW(3.1ps)/1,000rpm
モーター最大トルク:50Nm(5.1kgm)/100rpm
JC08モード燃費:22.0km/L
トランスミッション:6速AT
乗車定員:5人
車両本体価格:1,765,800円~

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スズキ イグニス

スズキ イグニス

イグニスもまたスズキが販売する、クロスオーバータイプのSUVです。ヨーロッパインド台湾でも販売されるグローバルモデルで、エンジンは1.2L直列4気筒の

マイルドハイブリッド。FFと4WDの設定があるので地域や目的によって駆動方式を選ぶことも可能です。

インテリアは、シンプルなデザインながら、ドアハンドルやセンターコンソールの一部にボディカラーをあしらうなど、遊び心を感じます。

また、歩行者を検知する自動ブレーキやApple CarPlayなどこのクラスとしては、充実した装備も見逃せないポイントとなっています。

■イグニス ハイブリッド MG
全長×全幅×全高:3,700mm×1,660mm×1,595mm
ホイールベース:2,435mm
駆動方式:FF
車両重量:850kg
エンジン:1.242cc 直列4気筒+モーター
最高出力:67kW(91ps)/6,000rpm
最大トルク:118Nm(12kgm)/4,400rpm
モーター最高出力:2.3kW(3.1ps)/1,000rpm
モーター最大トルク:50Nm(5.1kgm)/100rpm
JC08モード燃費:28.8km/L
トランスミッション:CVT
乗車定員:5人
車両本体価格:1,382,400円~

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スズキ ジムニー/ジムニーシエラ

スズキ ジムニー XC 2018

ラダーフレームを基本骨格に持つジムニーは、この分野では唯一無二の存在。2018年7月にモデルチェンジされ、4代目となりました。

デザインは丸みを帯びたものから、初代、2代目を彷彿させる角ばった印象に変更。それでいて安全装備や快適装備は大幅にアップデートされました。このモデルチェンジを心待ちにしていたユーザーも多く、現在は納車まで6か月~1年待ちとも言われています。

軽自動車であるジムニーのエンジンは、直列3気筒インタークーラーターボ。ジムニーシエラは、1.5L 直列4気筒です。駆動方式は、いずれもパートタイム4WDで、MTの設定もあります。

最低地上高はジムニーが205mm、ジムニーシエラ210mmという点からも相当な悪路を想定したモデルであることが伺えますし、ジムニーシエラには、ワイドトレッド化による安定感もあります。

■ジムニー XG 5MT
全長×全幅×全高:3,395mm×1,475mm×1,725mm
ホイールベース:2,250mm
駆動方式:パートタイム4WD
車両重量:1,030kg
エンジン:0.66L 直列3気筒インタークーラーターボ
最高出力:47kW(64ps)/6,000rpm
最大トルク:96Nm(9.8kgm)/3,500rpm
WLTCモード燃費:16.2km/L
乗車定員:4人
車両本体価格:1,458,000円~

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現在、100万円台で新車を購入できるSUVは、スズキの独壇場といった印象です。そのなかで、モデルごとにはっきりとした個性をそれぞれに与えることができているのは、スズキの上手なところです。購入の候補があるなら、ライバル車を含め、乗り比べしてみることをおすすめします。

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