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唯一、イヴォークのみ！SUVのオープンカーの魅力とは？
レンジローバーイヴォークは、イギリスのランドローバー社が生産しているSUV。デビュー当初3ドア、5ドアモデルのみのラインアップでしたが、2016年9月にSUVモデルでソフトトップルーフ機構を持つコンバーチブルモデルを追加しました。いわゆるSUVのオープンカーですね。この記事ではSUVのオープンカーの魅力をご紹介します。
更新日2019/02/07
レンジローバー イヴォークは、イギリスのランドローバー社(日本ではジャガー・ランドローバージャパン社)が生産しているSUVです。
デビュー当初3ドア、5ドアモデルのみのラインアップでしたが、2016年9月にSUVモデルでソフトトップルーフ機構を持つコンバーチブルモデルを追加しました。いわゆるSUVのオープンカーですね。
レンジローバー イヴォークコンバーチブルは、2ドアの4人乗車可能なモデルでソフトトップルーフを開けるとかなり開放的なドライブが楽しめる車です。グレードは2017年現在では、モノグレードでの展開となり、値段は768万円からとなります。
レンジローバーの中でもかなりコンパクト
レンジローバー イヴォークの寸法についてですが、全長4,370mm×全幅1,980mm×全高1,609mmと、全長だけみればレンジローバーの中でもかなりコンパクトな部類に入ります。日本車と比較するとトヨタ カローラよりも短い全長ですね。ただし、幅に関しては、2m弱もありますので、狭い道などではすれ違いに気を使いそうです。
エンジンは、2.0L ガソリンターボエンジン、2.0L ディーゼルターボエンジンがラインアップされます。それらのエンジンに対して、9速ATが設定されます。
オフロード性能の実力に関してですが、シティ派のデザインからは想像しにくいですが、オフロード性能はかなり本格的で水深500mmの川なども渡ることが出来ます。このあたりの性能は、やはりレンジローバーお墨付きといったところでしょうか。見た目よりもずっと強靭な体力の持ち主だということが分かります。
走行中にソフトトップを開閉できる
オープンカーといえども常日頃はソフトトップを閉じていれば、悪天候でも快適に過ごせる実力を持っています。しかもそのソフトトップは、48km/h以下であれば走行中に開閉することも可能で、急な天候不順にも対応できるところがドライバーを安心させてくれるポイント。オープンモデルであるにも関わらず、最大で4人乗車できるところは、使い勝手の面を考えてもありがたいですね。
屋根を開けた時の解放感が最高
さて、SUVのオープンカーの魅力についてですが、なんといっても、屋根を開けた際の開放感や爽快感ではないでしょうか？
サンルーフモデルとも違い、開けてしまえば頭上空間に何もなくなるので特別な車を運転している気持ちになります。もちろんこれはドライバーだけでなく、助手席や後部座席の人も同じく全員で特別な爽快感を味わうことが出来ます。
「オープンカーは屋根を開けてしまうと風がすごいのでは？」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、サイドウインドウを上げてしまえば、そこまで風の巻き込みはひどくありません。ただし、後部座席に関しては、若干の風の巻き込みがあるかもしれません。
普通のオープンカーとの違いは？
では、普通のオープンカーとSUVオープンカーのレンジローバー イヴォークとの違いについてですが、まず、使い勝手が違います。
レンジローバー イヴォークは車高が高いため、スポーツカータイプのオープンカーと比べると、乗り降りのしやすさがあります。体をかがめなくても、乗り込めるといったところですね。
それ以外にSUVオープンカーを選択する利点についてですが、スポーツカータイプのオープンカーと違い、不整地や砂地でもある程度の悪路であってもなんなく走れてしまうことですね。これは、レンジローバー イヴォークが素晴らしい4WD性能をもっているからこそ、可能となることです。
どこを走る時でも、爽快感を忘れることなく、走ることが可能なモデル。しかも4人乗りですので、皆でワイワイしながら風を感じることが出来ますね。
一番の魅力についてですが、スポーツカーのようなオープンカーですと走ること自体が目的になってしまいがち。一方のレンジローバー イヴォーク コンバーチブルの場合、オープンでドライブを楽しみながら、4WD性能や荷室スペースを活かしアウトドアやレジャーまで楽しめるところが素晴らしいところです。ひとたび経験すると、やめられなくなる魅力がレンジローバー イヴォーク コンバーチブルにはありそうですね。
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