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SUVで行こう!四国地方のおすすめグランピング施設10選

四国には、おすすめのグランピングスポットが数多く存在しています。瀬戸内海と太平洋に囲まれているロケーションを生かしたオーシャンビューの宿や、自然の豊かさがもたらす美食を味わえる施設など、一度は訪れたいグランピングスポットが目白押し。そこで、今回は四国にあるおすすめのグランピング施設を10箇所ピックアップして紹介します。

更新日2023/02/10

来島海峡大橋

徳島県

美馬市「glampark つるぎの湯(ぐらんぱーく つるぎのゆ)」

・日本有数の林道、剣山スーパー林道にも近い
「glampark つるぎの湯」は、標高1,955メートル、剣山の連峰に囲まれた自然豊かなロケーションに位置するグランピング施設です。

大型のグランピングドームには、エアコンや寝具、ひと通りの家電など、快適設備も充実。季節を問わず、オールシーズンでアウトドア体験が可能です。

ドーム横にはBBQスペースがあるので食材を持ち込むこともOKですが、できれば徳島県郷土料理フルコースを堪能しましょう。

味噌のうえであめごを一匹丸ごとを豪快に焼き上げた「ひらら焼き」をはじめ、BBQとはひと味違うグランピング料理を味わえるでしょう。

また、敷地内に併設するサウナや温泉も利用可能です。開放的な浴場からはそびえる剣山連峰が一望できます。サウナと温泉で汗を流し、日々の疲れをデトックスしましょう。

住所:徳島県美馬市木屋平川井270
アクセス:徳島自動車道 脇町ICより約1時間

勝浦郡上勝町「グランピング BASE CAMP(ぐらんぴんぐ べーすきゃんぷ)」

・土鍋ごはんも魅力の大人のグランピング施設

「グランピング BASE CAMP」は、標高400メートルの位置にある周囲を山に囲まれたグランピングスポットです。眼下には清流が流れ、かまどや五右衛門風呂といった伝統的な風習が残る大自然で、都会ではできない体験ができます。

併設する古民家にはバーもあり、ウイスキーやカクテル、地酒といったアルコールを楽しむことも。コンロや食器類といった調理器具も備わっているので、食材を持ち込むことで手軽にBBQをはじめられます。

また、名物となっているのが薪の火を使って土鍋で炊き上げるご飯。自宅の炊飯器で炊いたご飯とはひと味違う炊きあがりを味わうことができます。

宿泊用の2棟のテントには、それぞれ専用のお風呂があるものの、薪で沸かす展望薪風呂も人気の理由です。明るいうちには山の緑、夜は星空をみあげながら、日頃の疲れを十分に癒やすことができるでしょう。

住所:徳島県勝浦郡上勝町大字福原字庵ノ谷27
アクセス:徳島自動車道 徳島ICから約1時間

那賀郡那賀町「CAMP PARK KITO(きゃんぷぱーく きとう)」

・冬の醍醐味、こたつde鍋もスタート!

「CAMP PARK KITO」が位置するのは、西日本で2番目に高い標高を誇る剣山の南東。手つかずの自然が残る貴重さと、緑の豊かさから四国のチベットとも呼ばれる地域です。

CAMP PARK KITOの宿泊施設は、ホテルのような居心地の良さが特徴。シングルベッドを4つ備えるロッジや、ダブルベッドを2つ備えるコテージが基本。さらに、コンドミニアムタイプでリバーフロントという立地のリアラやピタゴランと名付けられて特徴的な施設もあり。

それぞれに専用のウッドデッキが備わっており、ハンモックやBBQ、たき火といったアウトドアならではの体験が可能です。さらに、施設内の大浴場はロケーションを生かした半露天。川のせせらぎを聞きつつ、四季折々の景色のなかでゆったりと入浴を楽しめるでしょう。

住所:徳島県那賀郡那賀町木頭折宇字野久保谷45
アクセス:徳島自動車道 徳島ICから約2時間半

香川県

香川郡直島町「SANA MANE(さなまね)」

・アートの島でグランピング

瀬戸内海に浮かぶ島である直島、四方を海に囲まれた風光明媚な景色が広がるなかでグランピング体験ができるのが「SANA MANE」です。

瀬戸内国際芸術祭の舞台に選ばれ、現代アートの聖地として注目を集める直島で、リゾート型のグランピング施設をコンセプトとして作られました。

敷地内に快適性と安全性を追求した、ジオデシックドーム型のテントである「Fdomes」を8つ設置。室内にはレインシャワーや温水便座付きトイレも完備しており、リゾートホテル顔負けのホスピタリティを有しています。

ここで味わえるのは、食材の宝庫とも呼ばれる直島近郊で獲れる厳選素材ばかり。岡山県産の黒毛和牛や、地元の新鮮野菜といった食材を、グランピングの醍醐味ともいえるアウトドア料理で楽しむことができます。

さらに、BBQコースに加え、瀬戸内の恵みを余すところなく堪能できる海鮮セットも。瀬戸内海で水揚げされた鯛の塩釜を始めとして、季節によって変化するメニューがリゾートグランピングを彩ってくれるでしょう。

住所:香川県香川郡直島町横防2182
アクセス:直島宮浦港から約5分

東かがわ市「The Lantown 東かがわ|ベッセルおおち(ざらんたん ひがしかがわ べっせるおおち)」

・関西からのアクセスも良い施設

2021年、ベッセルおおち瀬戸内グランピングから名称を変え、リニューアルオープンしたのが「The Lantown 東かがわ|ベッセルおおち」です。

リニューアル以前は3棟しかなかったテントサイトは、大きくアップグレードされました。海に最も近く、波の音を聞きながら過ごすことができるオーシャンフロントの3棟に加え、直径6メートルのテントを備えたオーシャンパークが6棟、少し離れた場所に設置されう1棟のみのオーシャンスイートというラインナップになっています。

夕食には、東かがわならではの食材を使ったBBQセットを用意。写真映えするジャーサラダをはじめとして、地元でとれた肉や野菜の盛り合わせ、海鮮のアヒージョなど、東かがわの魅力が詰まったメニューが提供されます。

また、テントサイトの利用者特典として、べっせるおおち館内にある絹島温泉を無料で利用することも可能です。露天風呂から眺める瀬戸内海の絶景は、日頃の疲れを癒してくれるでしょう。

住所:香川県東かがわ市馬篠1200
アクセス:高松自動車道 津田東ICから約20分

愛媛県

今治市「GLAMPROOK しまなみ(ぐらんるーく しまなみ)」

・瀬戸内の小さな島で贅沢グランピング体験

「GLAMPROOK しまなみ」は、愛媛県今治市の来島海峡大橋の中間に浮かぶ馬島にある高級グランピング施設です。

今治港より宿泊者専用ボートでアクセスすることができ、船に乗っている間は雄大な海の景色を楽しめるのも魅力の1つとなっています。

オーシャンビューの客室は、グランピングとホテルという2つのタイプが用意されており、いずれも、開放的な海の雰囲気を感じつつゆったりと過ごすことができます。

夕食は、食の宝庫と呼ばれている瀬戸内海の恵みを贅沢に使ったコース料理が提供されます。海の幸と山の幸、どちらもふんだんに使った料理の数々は、現地の名産品を繊細に調理したものばかりです。

食後には、バーで地元のワインや日本酒など、多数用意された美味しいお酒でリラックスタイムを。カウンターの前に広がる海原を眺めつつ、くつろぎの時間を過ごせます。

住所:愛媛県今治市馬島1006
アクセス:今治港より船の送迎あり

今治市「ドルフィンファームしまなみ(どるふぃんふぁーむ しまなみ)」

・イルカと泳げる希少なグランピング施設

「ドルフィンファームしまなみ」は、国内でも珍しいイルカと触れ合える施設を併設するグランピング施設です。

オートキャンプ場の中にグランピングサイトを設置。目の前にビーチが広がるドームテント、蓮のような独特なデザインのロータスベルテント、さらにベルギー製でラグジュアリーなノルディスクヴァナヘイムの3タイプを用意しています。

テントだけでなく、屋上付きのトレーラーハウスであるジャーニーに加え、長期滞在型トレーラーハウスのコンフォートキャビンも。

キャンプ道具を持ち込んで設営できるフリーサイトと区画サイトもあるので、自分のスタイルに合わせてアウトドアをすることが可能です。

それぞれの客室には、BBQを行うためのスペースが用意されています。BBQのための道具や食材が提供されるセットを予約しておくことで、アウトドア初心者でも手軽にBBQを始められるでしょう。

住所:愛媛県今治市伯方町叶浦1673
アクセス:西瀬戸自動車道 伯方島ICから約3分

高知県

高岡郡四万十町「スカイヒルグランピング 四万十の星空(すかいひるぐらんぴんぐ しまんとがわのほしぞら)」

・満点の星空に癒やされる

星空とあおぞらのの街として知られている高知県の四万十町。そこに、2019年にオープンしたのが「スカイヒルグランピング 四万十の星空」です。

手ぶらでキャンプを楽しめるグランピングエリアには、冷暖房も完備しているドームテントを始め、ウッドデッキの上に設置されたグランピングテントが。

さらに、デザインも個性的かつインテリアにもこだわったトレーラーハウスに、車を横付けできるオートサイトも。それぞれ、好きなスタイルでアウトドアを楽しむことができます。

また、BBQプランには四万十産の食材にこだわったプランを用意。仁井田米、四万十ポーク、四万十鶏、国産和牛ロースなど、こだわりの食材を使ったバーベキューを味わえます。
周辺には、最後の清流と呼ばれている四万十川を始め、赤鉄橋の愛称で呼ばれる四万十橋や世界的なフィギュアメーカーである海洋堂のミュージアムなど、観光スポットも盛りだくさん。四万十の自然や食、文化にも触れることができるグランピングスポットです。

住所:高知県高岡郡四万十町八千数310
アクセス:高知自動車道 四万十町中央ICから約10分

室戸市「MUROTO base 55(むろとべーす 55)」

・ユネスコ世界ジオパークにある施設で自然を堪能しよう

「MUROTO base 55」は、ユネスコ世界ジオパークにも指定されている室戸市で、豊かな自然と雄大な景観に囲まれたグランピング施設です。

宿泊施設は全国的に見ても珍しいコンテナハウスを採用しており、インテリアはこだわりのIKEA製品でコーディネイトされています。

この客室は、それぞれに異なるテーマのインテリアが与えられており、雰囲気もさまざま。どの部屋に泊まるか指定ができないため、何度でも訪れても違った発見ができるでしょう。

また、客室内にはエアコンを完備しており、Wi-Fiだけでなく歯ブラシセットなどのアメニティも充実。施設内にはレストランや24時間利用可能なシャワー棟も設置されています。

宿泊プランは、BBQで提供されるメニューによってプレミアムBBQコースと、通常BBQコースの2タイプを用意。地元の食材を贅沢に使ったアウトドア料理を堪能することができます。

住所:高知県室戸市室津2836-2
アクセス:高知東部自動車道 香南やすICから約1時間20分

高岡郡越知町「スノーピーク かわの駅おち(すのーぴーく かわのえきおち)」

・隈研吾プロデュースの住箱に泊まる

「スノーピークかわの駅おち」は、優れた水質で知られる清流仁淀川沿いで、アウトドアブランドとして知名度の高いスノーピークがプロデュースするキャンプ場です。

特徴的なのが、宿泊施設です。車を乗り入れられるオートキャンプサイトの他、著名な建築家である隈研吾氏とスノーピークのアライアンスによって生み出された「モバイルハウス住箱-jyubako-」という木製トレーラーハウスが設置されています。

トレーラーハウスでありながら全面的に気を使った斬新な見た目で、インテリアにも木を使った癒しの空間。大きな窓から景色を一望できる大胆な設計となっています。

また、仁淀川まで徒歩3分という立地を生かして、アクティビティも開催しています。川を最大限に楽しむためのカヌーやカヤックに乗ることができ、初心者向けの内容となっているため、小さな子供がいる家族連れでも安心して楽しむことができるでしょう。

住所:高知県高岡郡越知町越知丙625番地4
アクセス:高知自動車道 伊野ICから約45分

四国は、豊かな自然が残る場所です。グランピングスポットも、それらを生かしたものばかり。個性的な施設が揃っています。自然を感じられるのは、グランピングの醍醐味です。ホテルではできないアウトドアを、四国のグランピングスポットで体験してみてはいかがでしょうか。
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文・SUV FREAKS編集部

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