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【休日は大自然と遊ぼう】神奈川県のおすすめアウトドアスポット10選

せっかくの休日は愛車のSUVに乗って家族みんなで出かけたい。そんな気分にさせてくれるとっておきのアウトドアスポットを紹介しましょう。今回は首都圏からのアクセスにも便利な神奈川県にあるアウトドアスポットを厳選してお届けします。

更新日2020/07/03

フィールドアスレチック横浜つくし野コース(ふぃーるどあすれちっくよこはまつくしのこーす)


渋谷からクルマで約40分、国道246号沿いというアクセスの良い立地にあるフィールドアスレチック横浜つくし野コース。豊かな自然環境で起伏に富んだ地形や池を活かしたポイントが盛りだくさんのフィールドアスレチックです。

園内は人気のフィールドアスレチック施設やトムソーヤ冒険の森、バーベキュー場などがあり、小さなお子さんからご年配の方まで家族みんなで楽しめます。フィールドアスレチックは全部で4つ。体を慣らすファーストステージや水まわりのポイントが多いセカンドステージ、さらに斜面や山坂が続くハードなサードステージを経て、最後にはひと筋縄ではクリアできないファイナルステージが待ち構えます。一方、トムソーヤ冒険の森ではロングトンネルすべり台や滑車ロープ、ターザンロープなどが用意され、お子さんを1日中遊ばせるのにもってこいな場所となっています。

そんなアスレチックを楽しんだ後は自然に囲まれてバーベキューを満喫。肉野菜の食材はもちろんレンタル用の調理器具まで用意されており、雨天時にはテントでバーベキューを楽しむことができます。

園内には男女それぞれの更衣室やロッカー、さらにシャワールームも完備。駐車場はアスレチック受付のある第1駐車場から第4駐車場まで用意されており、安心して利用することができます。

住所:横浜市緑区長津田町4191
電話番号:045-983-9254
利用料金:大人900円、中高生800円、小学生600円、3歳未満無料
アクセス:東名高速道路・横浜・町田ICよりクルマで約5分

 

こどもの国(こどものくに)


横浜市青葉区と東京都町田市の境に位置するこどもの国は、約100万平方メートルの広大な敷地に多摩丘陵の雑木林の面影を残す自然豊かな場所。園内は子どもが好きなことをしてのびのびと遊べるよう、いちど来園しただけでは遊び尽くせないほどさまざまな遊び場が用意されています。

ここでは遊具を使って楽しむ場所だけではなく、動物と触れ合える雪印こどもの国牧場をはじめ、全長1.6キロのサイクリングコースや高さ4メートルのレールの上を進むヘリコプター型の空中自転車へリサイクル、ソーラーパネル発電で走るミニSL太陽号、足漕ぎペダルで水面を進むサイクルボートなどもあり、さらに夏は屋外プール、冬はアイススケートとシーズンごとの遊び場も用意されています。

たっぷり遊んだ後は園内にあるレストランさんかくぼうしで食事したり、ポニー喫茶で軽食を楽しむことが可能です。また薪割りから火おこし体験、飯盒でご飯を炊いたり鍋でカレーや豚汁が作れる野外炊事場や、お手軽にBBQができるこどもの国バーベキュー場もあるので、家族みんなで食事を「つくる」ことから楽しめます。

駐車場は950台収容の大型駐車場があり、さらに混雑状況に応じて750台収容の臨時駐車場も用意されています。また横浜高速鉄道のこどもの国駅がすぐ近くにありますので、クルマのない仲間たちと現地集合することも可能。家族や友人とみんなで1日中楽しめるおすすめスポットです。

住所:横浜市青葉区奈良町700
電話番号:045-961-2111
利用料金:大人・高校生600円、中・小学生200円、幼児100円
アクセス:東名高速道路・横浜青葉ICよりクルマで約10分

 

フォレストアドベンチャー・よこはま(ふぉれすとあどべんちゃー・よこはま)


フォレストアドベンチャーとは、1997年にフランス・アヌシー郊外でスタートしたアウトドアパーク「La foret de l’aventure(ラ・フォレッ・ドゥ・ラヴォンチュール)」がその始まり。日本人には発音がしにくいからと、分かりやすい英語での名称フォレストアドベンチャーとなりました。

そんなフランス発自然共生型アウトドアパークの大きな特長は、森林をそのまま活用したパークづくりになっていること。樹の上で自ら安全器具を操作し、自分で安全を確保して前を進むのが最大の魅力で、誰もが真剣に遊びを楽しむことができるようになっています。

そんなフォレストアドベンチャーで全国31ヶ所目として2019年にオープンしたのが、フォレストアドベンチャー・よこはまです。神奈川県内では小田原、箱根に続く3番目のフォレストアドベンチャーで、同じ横浜市内にあるよこはま動物園ズーラシアの隣接地に誕生しました。

コースは全部で3種類があり、アドベンチャーコース、キャノピーコース、キッズコースがそれぞれ用意されているので小さなお子さんから大人まで幅広い年代の方が楽しめます。またアドベンチャーコースに参加するとオプションでエキサイトコースへの挑戦も可能となり、約9メートルの高さからネットに向かって飛び込むターザンスイングや、約12メートルの高さから垂直降下するミノムシシュートなど、手に汗握る冒険が体験できます。さらにベビーカーや車椅子の方でも楽しめる森の中にある木道ユニバーサルパスでは、のんびりと自然を満喫することができます。

園内には有料駐車場があり、ペットと一緒に入園することも可能。こちらの施設は完全予約制ではなく当日でも空きがあれば利用可能ですが、予約優先なのであらかじめ予約しておいた方がしっかりと楽しめるはず。なおフォレストアドベンチャー専用駐車場はありませんので、隣接するズーラシア北門駐車場が最寄りとなります。

住所:横浜市旭区上白根町1425-4
電話番号:090-4750-0720
利用料金:スタンダードプラン3,800円、キャノピーコース2,800円、キッズコース1,500円〜
アクセス:保土ヶ谷バイパス・下川井ICからクルマで約7分

 

長井海の手公園ソレイユの丘(ながいうみのてこうえんそれいゆのおか)


長井海の手公園ソレイユの丘は「遊ぶ・食べる・学ぶ・ふれあう・見る・買う・リラックスする」をコンセプトにした、三浦半島で自然や動物とふれあえる体験型の横須賀市営公園です。入場無料の園内には全長730メートルのゴーカートコースやバラエティに飛んだ15種類のおもしろ自転車、最大斜度18度・全長44メートルの芝そりゲレンデなど、無料で遊べるアスレチックや水遊びができるじゃぶじゃぶ池などもあります。

またふれあい動物村(入場料320円)では、バードショーを開催している空の広場やアルパカ広場、カピバラ・カンガルー広場、ワンワン・ぴょんぴょん広場などもあり、動物たちとのふれあいが楽しめます。

手ぶらが嬉しいバーベキュー場は640席の芝生広場でBBQが楽しめるようになっていて、屋根が付いているので雨天でも利用することが可能。こちらでは火起こしから片付けまで体験することができます。

さらにこちらには、相模湾を望み爽やかな潮風を感じながら入浴できる温浴施設(大人700円)があるので、遊び疲れてもすぐにリラックスできるようになっています。ほかにもキャンプ好きにはたまらないオートキャンプ場が設置され、愛車でそのままサイト内へとアクセスすることが可能。テント泊に不安のある方にはバンガローが設置されているので安心です。ここでは手ぶらでもキャンプができるようテントやタープのレンタルも行なっており、キャンプ初心者ファミリーでも楽しめます。

園内への入場は無料というお財布にも優しいアウトドアスポットでは、四季折々のソレイユガーデンや海岸に降りられる散策路、大パノラマをみられる星見の丘など、お金をかけなくても丸一日のんびり過ごせます。ただし駐車場は有料(普通車1,000円)となっていますのでご注意ください。

住所:横須賀市長井4丁目地内
電話番号:046-857-2500
利用料金:無料
アクセス:横浜横須賀道路・衣笠JCTから三浦縦貫道路林出口を出てクルマで約8分

 

さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト(さがみこりぞーとぷれじゃーふぉれすと)


約30種類のアトラクションが用意されている遊園地エリアと、雄大な自然を五感で楽しむキャンプ・バーベキューエリアがそれぞれ用意されているさがみ湖リゾートプレジャーフォレスト。アトラクションは本格的な絶叫系マシンをはじめ、晴れた日には富士山が見える観覧車や、山頂まで気軽にいけるペアリフト、さらには巨大な立体迷路や空中移動が楽しめるアスレチックなどがあり、愛犬家には嬉しいドッグフィールドも完備されています。

食事はライブ感のある食事が楽しめるワイルドダイニングと関東最大級の野外バーベキュー場となるワイルドクッキングガーデンが用意され、食材や道具も不要で手ぶらのまま本格的なBBQが楽しめます。また園内の正面ゲートを入りクルマで約5分ほど登った丘の上にはオートキャンプができるPICAさがみ湖があり、そのほかにも日帰り温浴施設のさがみ湖温泉うるりもあり。こちらの露天風呂からは石老山を眺めることができ、入浴と森林浴の二重の癒やしを味わうことができます。

クルマでのアクセスは首都圏中央連絡自動車道・相模原ICからクルマで約15分。そのほかにも中央道・相模湖東ICでも可能。その場合は国道20号から国道412号を経由して約8分で到着します。

住所:相模原市緑区若柳1634
電話番号:0570-037-353
利用料金:大人1,800円、小人・シニア1,100円
アクセス:首都圏中央連絡自動車道・相模原ICからクルマで約15分

 

海の公園(うみのこうえん)

海の公園

1988年に金沢地先埋立事業の一環として整備された、横浜で唯一の海水浴場を持つ公園。海辺にはおよそ1キロにわたる砂浜と豊かな緑が広がります。千葉県から運んだ砂で作られた砂浜にはカニやアサリなどが生息し、春先は潮干狩り、夏は海水浴で賑わいます。また海は波が静かな遠浅で、ボードセーリングを楽しむのにも向いています。

園内にはビーチバレー場、ウインドサーフィン艇庫などのマリンスポーツ施設があるほか、サッカーなどもできる芝生のグラウンド、さらにはバーベキュー場も完備。11月から3月には殻付き牡蠣を炭火で焼くカキ小屋がシーズン限定でオープンします。また愛犬家には嬉しい犬の遊び場ではリードを外して犬を遊ばせることが可能。こちらも無料で利用することができます。

ほかにも海の公園では、水陸両用車いすの貸出を無料で行なっていたり、小さなお子さんでも安心して遊ばせられるなぎさ広場水遊び場、ストリートバスケットに利用できる無料の多目的スペースなども完備。お金をかけることなく誰でも1日中楽しめるアウトドアスポットとなっています。駐車場は柴口駐車場と磯浜駐車場があり、こちらはそれぞれ有料。また混雑時には臨時駐車場も用意されています。

住所:横浜市金沢区海の公園10番
電話番号:045-701-3450
利用料金:無料
アクセス:横浜横須賀道路・並木ICからクルマで約5分

 

フライフィールド逗子(ふらいふぃーるどずし)


水上オートバイの噴射口を利用して水圧で空を飛ぶマリンスポーツ、アクアボードを楽しめるフライフィールド逗子。異国情緒と海の幸をたっぷり味わえる逗子マリーナ内で、目の前に広がる相模湾や江ノ島を見ながら絶好のロケーションでアクアボードができるスポットとして注目を集めています。

コースは15分で浮き上がれる体験コースをはじめ、レベルアップコースも用意。4種類のアクアボードを体験できるようになっていて、難易度の低いジェットブレードから、テレビCMでもおなじみのフライボード、水面を歩いているような感覚を味わえるジェットパック(難易度高め)、サーフィンやスノーボードのように横乗りスタイルで水面を滑走できるホバーボードがそれぞれ用意されています。またマンツーマンレッスンも入門・中級・上級向けにそれぞれ設定され、経験豊富なインストラクターが丁寧に教えてくれるので安心です。

受付場所は逗子マリーナ内にありますので、駐車場は逗子マリーナのシーサイド駐車場などをご利用ください。

住所:逗子市小坪5-23-12逗子マリーナ内
電話番号:0467-39-5900
利用料金:体験コース ジェットブレード6,000円、レベルアップコース ジェットブレード 、フライボード5,500円〜
アクセス:横浜横須賀道路・逗子ICからクルマで約25分

 

猿島(さるしま)


旧日本軍の砲台や要塞跡が残り、島全体が国史跡に認定されている無人島の猿島。島内に残された要塞エリアは年間通じて散策することができ、島では釣りやビーチでの海を見ながらのBBQや、夏シーズンには海水浴を楽しむことができます。また島内には島唯一のトレストランもあり、こちらは通年での利用が可能となっています。

猿島へのアクセスは、京急線・横須賀中央駅から徒歩15分の場所にある三笠桟橋から船で上陸するのが唯一の方法となっていて、自家用ボートでの入島は禁止。クルマは三笠桟橋近隣に有料駐車場が用意されているので、そちらに停めて乗船しましょう。三笠〜猿島間の運航時間は約10〜15分で、気象等による欠航以外は毎日運航しています。

島内のトイレは1ヶ所のみ(混雑時期は増設あり)、水道は通っておらずトイレの手洗いやシャワーは雨水を利用しているため飲むことはできません。飲料水は持参するか、島にある売店で買いましょう。

また横須賀市の条例によって介助犬、盲導犬以外のペットはケージに入れても入島できません(乗船も不可)のでご注意ください。

住所:横須賀市猿島1
電話番号:046-822-9561(猿島公園)
利用料金:15歳以上200円、小中学生100円(猿島公園入園料)
アクセス:三笠桟橋から乗船10〜15分

 

神奈川県立七沢森林公園(ななさわしんりんこうえん)


東丹沢の麓にあり、起伏に富んだ地形に雑木林が広がる自然豊かな県立の七沢森林公園。広さは約65ヘクタールもあり、横浜スタジアム24個分の広さを誇っています。

春はシャクナゲの名所となり、夏には水遊びや沢のさんぽ道の散策、さらには手ぶらでも利用可能なバーベキューが楽しめ、秋には丹沢までつらなる紅葉の景色が広がり、冬には落ち葉道の散策や七沢温泉など、四季折々の楽しみ方でのんびりと過ごすことができます。また園内には森の民話館や陶芸・木工などの創作体験ができる森のアトリエ、小さなお子さんでも遊べるアスレチック広場などもあり、家族揃って1日を過ごせるようになっています。

この七沢森林公園を含む七沢地区は2007年に神奈川県内で初めて森林セラピー(※)基地として認定されており、森林セラピーを体感するのにはうってつけ。公園内は園路やトイレが整備されているので安心して歩くことができます。
※森林セラピーとは、医学的なエビデンスに裏付けされた森林浴効果のことをいい、森林環境を利用して心身の健康維持・増進、疾病の予防を行なうことを目指すものです。

住所:厚木市七沢901-1
電話番号:046-247-9870
利用料金:無料
アクセス:東名高速道路・厚木ICからクルマで約20分

 

清川リバーランド(きよかわりばーらんど)


環境に囲まれた大自然の中で釣りや魚のつかみ捕り、屋根付きバーベキューなどが楽しめるアウトドアスポット。遊び疲れたらそのままコテージやバンガローに宿泊することも可能です。

バーベキューは材料持ち込みの場合は大人(中学生以上)400円、子ども(4歳以上)300円、バーベキュー場所代が1ヶ所1100円となり、器材の持ち込みもOK。食材には幻の魚イワナや合鴨、野菜、おにぎりなどが用意されています。また食材は用意されているだけでなく、園内で釣り上げた・つかみどりした魚をバーベキューと一緒に食べることも可能。釣りは釣り竿1本100円、ニジマス1匹400円、つかみどりはイワナのみ1匹600円となっています(つかみどりは買い取ったのち放流)。またバーベキューをしなくても共同の炉で1匹につきプラス100円で焼くことができ、係の方が捌いて串に刺してくれるので安心です。

宮ヶ瀬ダムにほど近い場所にある清川村は、小鮎川の美しい流れが魅力的な自然の宝庫。そんな清川村の奥にあり、小鮎川の支流である谷太郎川沿いにある清川リバーランドは、その目的地に向かうまでの道のりもアウトドア感がたっぷり。ただしリバーランド付近の道幅は狭いのでくれぐれも運転にはご注意ください。駐車場は約100台収容可能となっています。

住所:愛甲郡清川村煤ヶ谷2450
電話番号:046-288-3715
利用料金:大人(中学生以上)400円、子ども(4歳以上)300円
アクセス:東名高速道路・厚木ICからクルマで約30分

 

神奈川県にある大自然を存分に楽しめる10のスポットを紹介しました。オシャレなイメージのある横浜だけでなく、大自然を楽しめる素敵なスポットが神奈川県には数多くあります。今度の休みには愛車のラゲッジスペースに遊び道具やバーベキューセットを積み込んで、家族みんなで出かけてみてはいかがですか。

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