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【休日は大自然と遊ぼう】千葉県のおすすめアウトドアスポット10選

都心から近い場所にありつつも、豊かな自然が残っている千葉県。海はもちろん山や丘などが意外にも多い千葉県には、多くのアウトドアスポットが存在しています。今回はそんな千葉県にあるアウトドアスポットを紹介していきましょう。いちどは足を運んでみたい魅力的な10ヶ所のスポットから、きっとあなたが足を運びたくなる場所が見つかると思います。

更新日2020/07/09

1.清水公園(しみずこうえん)


「自然とともだち」をキャッチフレーズに掲げ、自然とふれ合える入場無料の公園。ここの桜は日本さくら名所100選にも選ばれており、ツツジもまた関東屈指の名所として知られています。そのほか園内では、梅や牡丹、藤など約500種類の四季折々の花が楽しめるだけでなく秋には紅葉が堪能できます。

そんな風光明媚な公園内には、100ものポイントがあるフィールドアスレチックや、雨天時でも安心して楽しめる最大1,000名収容可能な屋根付きのキャンプ・バーベキュー場、動物たちとふれ合えるポニー牧場、たくさんの噴水が行く手をはばむ噴水迷路のアクアベンチャー、敷地面積約7万平方メートルを誇る花ファンタジアなど形や森林を活かした有料施設が設けられおり、お子さんから大人までアウトドア・レジャーを楽しむことができます。

さらに、園内には自然石をふんだんに使った自然感覚の釣り堀がありニジマス釣りを楽しむことが可能。釣り上げたニジマスの塩焼きサービス(有料)や焼き魚の販売なども行なっています。また園内にはバンガローやオートキャンプ場も併設されているので、キャンプを目的に訪れてみるのもおすすめ。

清水公園は幹線道路である国道16号から至近距離に位置するため都心からも来訪しやすいロケーション。全部で5ヶ所ある大型駐車場(1時間200円、1日800円)が完備されているので気軽にアクセスできます。

駐車場は第1・第2駐車場がフィールドアスレチック、ポニー牧場、第3駐車場がキャンプ・バーベキュー場、マス釣り場、第4・第5駐車場が花ファンタジア・フィールドアスレチックに便利です。

住所:野田市清水906
電話番号:04-7125-3030
利用料金:入場無料(一部施設は有料)
アクセス:常磐自動車道・流山ICから約25分

 

2.ロマンの森共和国(ろまんのもりきょうわこく)


大自然の中で思い切り野外体験&遊びを満喫できるリゾート施設。子ども向けのアクティビティには、大自然の中で冒険ができるアスレチックをはじめ、おもしろ自転車、大迷路、ミニSL弁慶号、ソリに乗って急斜面を滑るグラスライダーなど盛りだくさん。各アトラクションによって利用料金がそれぞれ異なりますが、お得な1DAYパスポート(大人(中学生以下)2,300円/子供1,800円)も用意されています。ほかにもウォーターアクティビティにはスワンボートや釣り堀、静かな小川が流れるロマン渓谷があり、夏シーズンには山の中にあるプールがおすすめです。

またこちらの施設の大きな魅力が、なんと行っても充実した宿泊施設。園内にはリゾートホテルのシルクヴィアがあり、緑豊かな南房総の空気を感じながら泊まる事が可能。ほかにも森の中にある別荘タイプのコテージや、冒険気分が味わえるキャンピングロッジなどもあり、もちろんSUVフリークには嬉しいオートキャンプ場も設置されています。さらにホテルの奥には日帰り入浴もできる露天風呂白壁の湯があり、小糸川渓谷の大自然がつくりだした断崖を望みながらのんびりと湯に浸かることができます。

フィールドアスレチックでたっぷり遊んだ後はのんびり湯に浸かり、家族みんなでBBQを楽しんでさらに宿泊もできるロマンの森共和国。丸1日過ごしても飽きることなく、きっと楽しい思い出がつくれるはず。広い園内には駐車場か各所に用意されていますので、それぞれ目的の場所に近い駐車場を利用してください。

住所:君津市豊英659-1
電話番号:0439-38-2211
利用料金:入園料600円(4歳以上)〜
アクセス:館山自動車道・君津ICから約25分

 

3.千葉県立浦山県民の森(うらやまけんみんのもり)


千葉県内で最初に誕生した県民の森。もともとこの一帯はシイやカシ類などの暖帯の常緑広葉樹林を中心とした森林で、炭焼き生産に利用されてきた地元内浦区の共有林でした。その共有林を余暇利用するために1970年に開園したのがこの浦山県民の森です。294万平方メートルの豊かな自然の中には、総合センターをはじめ、ログキャビン、キャンプ場、体育館などの施設や遊歩道が整備されています。

園内は片道5.6キロの林道奥谷線や片道8.9キロのあじさいの道、カジカガエルの声を聞きながら渓流に沿ってだるまの滝や房総丘陵の山並みを見られる遊歩道、大迫力の奥谷ダム&第2ダム、太平洋が一望できる木魂の森、豊かな水をたたえる大風沢川などがあり、大自然の中でたっぷりと森林浴を味わうことが可能。

そんな自然の中につくられた施設には、森の宿せせらぎをはじめ、丸太づくりのログキャビン、愛車でそのまま乗り付けられるオートキャンプ場と充実した宿泊施設が用意されています。また森の宿せせらぎ内には木炭風呂があり、宿泊者のみご利用できます。

林道や遊歩道、渓流などの自然を楽しんだ後はオートキャンプでのんびりと過ごす。そんな贅沢な時間の使い方ができる浦山県民の森。60台収容可能な駐車場は無料で使えるのも嬉しいポイントです。

住所:鴨川市内浦3228
電話番号:04-7095-2821
利用料金:無料
アクセス:安房小湊駅前から県道285号で約10分

 

4.印旛沼サンセットヒルズ(いんばぬまさんせっとひるず)


印旛沼を西に見下ろす絶好に立地にあるオートキャンプ&テニス場。晴れた日には富士山や東京スカイツリーが見え、夕暮れ時にはサンセットを幻想的な光景を拝むことができる魅力的なスポットです。

メインのオートキャンプ場のほかに、手ぶらで利用可能なバーベキュー、地元の方たちからも愛用されているテニスコート、豊かな里山の中で鳥の声を楽しむ野鳥の森など、この地域ならではの自然が満喫でき、ピザ窯を使ったピザ焼きや里山体験といったイベントも随時開催されています。

こちらのオートキャンプ場は珍しくバーベキュー直火がOKなので、自然の中で焚き火を囲む事が可能。ほかのキャンプ場の多くは直火が禁止されている中、こちらは管理人の常住によって直火OKが実現されています。オートキャンプ場は宿泊型だけではなくデイキャンプもできるため、さまざまな使い方ができるのも魅力です。

そんなオートキャンプ場とテニスコート北側に広がる丘が野鳥の森となっていて、常緑樹と落葉広葉樹が混じり合う森の木々を、小鳥や水鳥たちが行き来します。野鳥の森の整備はボランティアの方によって保たれており、快適なバードウォッチングや森林浴が楽しめるようになっています。

駐車場は約50台収容可能で無料。せっかくならオートキャンプ場を利用して、デイキャンプやバーベキューなどを楽しみたくなる素敵なアウトドアスポットです。

住所:佐倉市飯野町27
電話番号:043-484-1011
利用料金:入場無料、デイキャンプ2,090円〜
アクセス:東関東自動車道・佐倉ICから約20分

 

5.Sport & Do Resort リソルの森(すぽーつ あんど どぅりぞーと りそるのもり)


100万坪(330万5785平方メートル)にもおよぶ広大な敷地に、グランピング施設や天然温泉、フォレストアドベンチャー、さらには各種スポーツ施設やクリニック、レストラン、ホテルなどを備える統合型リゾート施設。

アクティビティの豊富さは随一で、フランス生まれのフォレストアドベンチャー・ターザニアだけでもざっと66ものアクティビティを用意。さらに全長130メートルの大型屋外プールや手ぶらで乗馬体験ができるホースガーデン、名門カントリークラブのコースを縮尺再現した全18ホールのリリパットゴルフ、約8ヘクタールの地形を利用したロングジップライドやパターゴルフが楽しめるスカイバレーなど、1日ではとても回りきれないほどの遊びが待ち受けています。

さらにこちらのすごいところが宿泊施設の充実ぶり。森林を身近に感じられるテラスハウスから、木のぬくもりが嬉しいログハウス、贅沢に自然とふれ合うグランピングスタイルのテントキャビン、高級感あふれるリゾートホテルステイまで、滞在の目的や好みに合わせてさまざまなタイプが選べます。またペットと一緒に泊まりたいという方には最大8名まで宿泊できるペットヴィラがあり、部屋の前には1棟につき1ヶ所天然芝の専用ドッグランまでもが用意されています。

ほかにも和洋レストランやスパ&フィットネス、さらにはクリニックまで併設された一大リゾート。こちらはぜひ宿泊滞在して、時間を気にせずたっぷり遊び尽くすのがおすすめです。

住所:長生郡長柄町上野521-4
電話番号:0475-35-3333
利用料金:ロングジップライド(小学生以上)1,500円〜
アクセス:千葉外房有料道路・板倉ICから約5分

 

6.イレブンオートキャンプパーク(いれぶんおーときゃんぷぱーく)


クヌギを中心とした雑木林に包まれた5万平方メートルの敷地に用意された120区画のキャンプ場。その1区画ごとが120平方メートルのゆったりとしたスペースを確保しているのが特長です。

場内はピクニック広場や多目的広場などの広い空間が用意され、のびのびとした開放感に包まれているのもこちらの魅力。キャンプパークの設備には、お湯の出る炊事場や清潔なトイレ&温水シャワー、ランドリーを集中させたサニタリーハウスにくわえ、管理棟、売店、バーベキューガーデンなどキャンパーに嬉しい施設が充実しています。

そんなイレブンオートキャンプパークは、宿泊向けの設備だけでなく子ども向けの設備も充実。クライミングウォールやトランポリン、グラススキー、ラジコンコース、さらには鯉の釣堀やホンモロコ釣り、そして夏シーズンには子供プールが開設されるなど、小さなお子さんでも飽きることなく遊び尽くせる施設が揃っています。また料理上手なお母さんには無料で使えるピザ窯がおすすめ。自家製ピザや冷凍ピザが焼ける大窯なので、家庭では味わえない本格的な味が楽しめます。

テントやタープを張らなくても宿泊できるログキャビンやカナディアンコテージなどもあり、キャンプ初心者でも気軽に訪れることができるこちらのパーク。週末の休みは都会の喧騒を忘れて、朝は鳥のさえずりで起きてみるのはいかがですか。

住所:君津市栗坪300
電話番号:0439-27-2711
利用料金:デイキャンプ 大人1,100円、子供550円〜
アクセス:首都圏中央連絡自動車道・木更津東ICから約15分

 

7.農園リゾート THE FARM(のうえんりぞーと ざ ふぁーむ)


ジップスライダーやカヌーツーリングなどのアクティビティや、ブッシュクラフト、キャンドルづくりなどのワークショップが盛りだくさんなTHE FARMの最大の特徴は、何といっても園内にある貸し農園と野菜収穫体験農園です。ここではインストラクターが常駐しているので、農業未経験の方でも気軽に野菜づくりを体験し学ぶことができるようになっています。

開放的な屋外で楽しむバーベキューは、地元千葉県産の食材を用意してくれる手ぶらプランだけでなく、食材を持ち込めるプランの設定もあります。ほかにも園内には日帰り温泉かりんの湯や農園野菜を使った料理やパティエ手作りのドルチェが楽しめるカフェもあり、帰るのが名残惜しいという方のために宿泊施設も充実しています。今話題のグランピング施設となるTHE FARMキャンプをはじめ、木の香りと自然のサウンドが心地よい開放的なTHE FARMコテージ、テント持ち込みサイトのTHE FARM農園のなかのキャンプ場がそれぞれ用意され、自分の好きな宿泊スタイルで1日の終わりを過ごすことができます。

貸し農園はちょっとハードルが高いという方は、まずは気軽に体験できる野菜収穫体験にチャレンジしてみるのはいかがでしょうか。1年を通じて50品目以上を露地栽培しており、どのシーズンでも野菜の収穫体験ができます。園内には無料駐車場が完備されているので、収穫した野菜をそのままクルマに積み込んで持ち帰ることも可能ですよ。

住所:香取市西田部1309-29
電話番号:0478-79-0666
利用料金:BBQ 1人3,500円〜
アクセス:東関東自動車道・大栄ICから約20分

 

8.昭和の森 フォレストビレッジ(しょうわのもり ふぉれすとびれっじ)

昭和の森

旧千葉市ユースホステルの施設をリニューアルし、2014年にオープンした昭和の森フォレストビレッジ。千葉県最大級の公園、千葉昭和の森の中にある合宿所とキャンプ場の複合型アウトドア向け施設です。

最大80名が宿泊できるフォレストロッジをはじめ、小サイトから大人数対応の大型サイトまで各種対応しているオートキャンプサイトや、BBQエリアに自由にテントを張れるフリーキャンプサイト、手ぶらでも利用可能なBBQフリーキャンプエリア、3面あるフットサルコート、地元の農家さんなどによる体に優しいランチを日替わりオーナーが提供するカフェ、ランドリースペースやシャワールームを完備したラン&バイクステーションなどが用意されています。

地元とのつながりを大切にし、コミュニティスペースなどをつくって地域と密接した場所作りを目指すフォレストビレッジ。その近隣にもいろいろなお店やスポーツ施設があるので、ここを起点にして周囲のスポットを巡るという使い方もできます。なおこちらには約50台収容可能な無料駐車場が用意されていますが、満車の場合は公園内にある有料駐車場をご利用ください。

住所:千葉市緑区小食土町955
電話番号:043-226-5801
利用料金:素泊まり 大人3,740円、3歳〜大学生3,300円〜
アクセス:千葉外房有料道路・板倉ICより約5分

 

9.かずさオートキャンプ場(かずさおーときゃんぷじょう)


南房総のほぼ中央に位置するかずさオートキャンプ場。周辺には見どころや遊び場がたくさんあり、まさに房総の隠れたリゾート基地といえるでしょう。首都圏からも近いので日帰りでも十分アウトドアライフが満喫できます。またキャンプ場のある城下町久留里は名水の里としても知られており、お城までのコースを散策すれば各所で自噴する美味しい湧水に出会うことができます。

園内は売店を兼ねた管理棟をはじめ、さまざまな形状のある14棟のログキャビン(ペット禁止)や、80台まで収容できるオートキャンプ場、炊事棟、シャワー・トイレ棟があり、またコイの釣り堀や湧き水が自噴する井戸、ザリガニの釣り堀などもあります。もちろんバーベキューハウスも用意されているので、みんなで食材を持ち込んでBBQを楽しむこともできます。

オートキャンプサイトには一部電源付きサイトも用意されているので、ストレスのない野外泊ができるかずさオートキャンプ場。都心から近いので、まずは気軽にデイキャンプを楽しんでみるのはいかがですか。

住所:君津市向郷776-1
電話番号:0439-27-2020
利用料金:デイキャンプ サイト料1,000円 利用料 大人700円、子供400円〜
アクセス:首都圏中央連絡自動車道・木更津東ICから約15分

 

10.東京マリンスポーツセンター(とうきょうまりんすぽーつせんたー)

都心から30分県内にある東京マリンスポーツセンター。人気のマリンアクティビティばかりを揃え2019年にオープンした新しいアウトドアスポットです。

アクセスがしやすい江戸川沿いに拠点を持ち、用意されたマリンアクティビティはどれもいちどは体験してみたいものばかり。水の上をホッピングしながら進むアクアスキッパーや、ボートに引っ張られながらフロートボードで水上を走るスーパースリラー、パドル使って漕ぐカヤック、空中に浮いてから水上へ叩きつけられる刺激的なフライングバナナボート、水の上を巨大なボールに入って転がるアクアボール、ジェット水圧で空を飛ぶフライボード、そして最後は大勢で楽しめるバナナボートと、どれで遊ぼうか迷ってしまうほどの充実ぶりです。

場所は京葉道路・市川ICからクルマでわずか3分という抜群のアクセスの良さで、受付のあるMGマリーン市川マリーナにはレストランも併設されています。なお駐車場利用の際は混雑する場合もあるので、スタッフの方までお問い合わせください。

住所:市川市大和田2-19-6
電話番号:047-393-6101
利用料金:アクアボール1,500円(15分)〜
アクセス:京葉道路(首都高速7号線)・市川ICより約3分

いかがでしたでしょうか。千葉県というと海辺のアウトドアスポットを思い浮かべがちですが、実はそれ以外の大自然を満喫できる場所が意外とあります。愛車のSUVに家族みんなで乗り込んだら、今度の休日はこんな素敵な場所でアウトドアを満喫してみるのはいかがでしょうか。