プロモーション
【休日は大自然と遊ぼう】秋田県のおすすめアウトドアスポット10選
秋田県には夏の深緑に触れることのできる遊歩道や公園などが充実している他、芝生で覆われた寒風山や日本一深い湖と称される田沢湖など自然豊かなスポットが豊富。また、火力発電所内にあるレジャー施設、雪がなくても楽しめるゲレンデなど、個性的なスポットが目白押しです。
更新日2020/08/20能代エナジアムパーク(のしろえなじあむぱーく)
能代火力発電所にある能代エナジアムアークは、「人・自然とエネルギーの調和」をテーマとするPR館施設で、熱帯植物園、冒険広場、スポーツ施設などが用意されている多目的レジャー施設です。
PR館では、ミニシアターやパネルなどを通して、人類や文明の進化を学びながら自然との共存に関する問題定義を行い、未来を考える機会が生まれます。発電所の排熱を利用して運営されている植物園はジャングルのように自然に溢れ、日本ではなかなかお目にかかれない熱帯植物を間近で見ることも可能です。遊具や見晴台がある冒険広場や、テニスコートや多目的グランドなどのスポーツ施設では、体を動かすこともでき、家族で学習と運動の両方が楽しめるのが魅力です。
施設の利用には原則予約が必要となっています。希望者にはアテンダントによる案内も利用可能となっているので、ぜひ予約して訪れてください。
住所:能代市字大森山1-6
電話番号:0185-52-2955
料金:入場料無料
アクセス:秋田自動車道・能代南ICからクルマで約10分
秋田県立中央公園(あきたけんりつちゅうおうこうえん)
秋田県立中央公園は、583.8ヘクタールの広大な敷地面積を持ち、施設内にはサッカーやテニスなどの各種スポーツ施設などが充実しているのが特長です。また、トレーニングルームも用意されており、スポーツクラブの合宿場所としても期待できます。すぐ側には秋田空港があり、飛行機を利用してのアクセスも良好です。
青少年教育ゾーンと呼ばれるエリアには、日本最大規模のフィールドアスレチック、ファミリーキャンプ場、マウンテンバイクコースやパークゴルフ場が整備されています。フィールドアスレチックは日本最大規模として有名です。
四季の植物を観察できる自然観察ゾーンもあるので、家族での植物観察もおすすめです。アスレチック場とキャンプ場は4月下旬から11月下旬の期間で開園されています。夏から秋にかけて秋田県の自然を全身で感じに訪れてみては。
住所:秋田市雄和椿川字駒坂台4-1
電話番号:018-886-3131
料金:デイキャンプ無料、キャンプ1泊 大人210円、児童・生徒・学生100円〜
アクセス:秋田区間・秋田空港ICからクルマで約10分
ぽよよんの森オートキャンプ場(ぽよよんのもりおーときゃんぷじょう)
ぽよよんの森オートキャンプ場は、4月下旬~10月下旬に開かれるあたり一面が緑で囲まれたキャンプ場です。
テントサイトやバンガローそしてミニバンガローを宿泊施設として用意し、すぐ側にある川では川遊びや渓流釣りが楽しめます。ファイヤサークルもあり、キャンプファイヤーを囲めば、盛り上がりは最高潮に達します。
周辺には絶景に出会えるスポットも充実していて、例えばキャンプ場からクルマで約3分の位置には躍動感あふれる成瀬川を見ることのできる明通橋があり、そこから南に向かった先にあるビューポイント栗駒では四季の風景溢れる山や川に出会うことができます。
魚の掴み取り体験や夏限定のホタル鑑賞、自然体験ができる森の教室なども開催されています。家族や友人と一緒に夏の思い出ができるスポットです。
住所:雄勝郡東成瀬村椿川字間木11-9
電話番号:0182-47-5555
料金:入場料 大人500円、子供250円 日帰り1,000円、1泊2,000円〜
アクセス:東北自動車道・一関ICからクルマで約90分
田沢湖キャンプ場(たざわこきゃんぷじょう)
田沢湖キャンプ場は、田沢湖のほとりにあるキャンプ場です。その地の利を活かしてカヌーやヨットなどのウォータースポーツを楽しむ方が多く、壮大な景色を見ながらのウォータースポーツは極上の体験となります。
宿泊施設にはフリーサイトエリアやオートキャンプサイトをはじめ、バンガローエリアやエスニックな雰囲気漂うベルテントを用意。炊事場や石窯などの設備もあります。
その他、田沢湖で夕日を眺めるサンセットカヤックツアーや、ラフティングボートで玉川を下るツアーもあります。新緑の中を巡るトレッキングツアーもおすすめです。
2020年の営業期間は4月25日〜11月3日となっています。
住所:仙北市田沢湖田沢字春山152
電話番号:0187-43-2990
料金:施設利用料 310円〜
アクセス:東北自動車道・盛岡ICからクルマで約50分
抱返り渓谷(だきかえりけいこく)
「東北の耶馬渓」の異名を持ち、玉川中流域に向かって流れる約10キロの渓谷が抱返り渓谷です。新緑や紅葉で有名なスポットの1つである他、原生林や滝などにも恵まれ、特に青色に輝く渓流が独特です。
遊歩道が整備されているので安心して散策することが可能。特に「神の岩橋」と呼ばれる朱色のつり橋は県内最古であると同時に、良い景色を見ることができる注目スポットの1つです。夏の緑あふれる時期にはつり橋の朱色と樹木の緑のコントラストが際立ちます。
深緑シーズンは6月中旬〜8月下旬、紅葉なら10月下旬〜11月下旬にかけて訪れるのがおすすめです。
住所:仙台市田沢湖卒田
電話番号:0187-43-1111(仙北市総務部総務課)
料金:無料
アクセス:秋田自動車道・横手ICからクルマで約60分
寒風山(かんぷうざん)
寒風山は男鹿市に位置し、国内でも珍しい大部分が芝生で覆われた山です。芝生は定期的に芝刈りが行われており、樹木が生い茂ったような雰囲気とは異なる開放的な風景が印象的です。
山頂の展望台にある回転展望室では、東北の山々や海岸線のパノラマビューを楽しめます。男鹿半島について深く学べる常設展の他、お土産プラザやレストランもありますので、学習や買い物、食事を1日楽しむことが可能です。鹿半島の海水から作られた藻塩を組み合わせたバニラソフトクリームは注目のスイーツなので、ぜひ味わってみましょう。
住所:男鹿市男鹿中滝川寒風山横通
電話番号:0185-24-4700(男鹿市観光協会)
料金:無料
アクセス:田北自動車道・昭和男鹿半島ICからクルマで約40分
土田牧場(つちだぼくじょう)
鳥海山のすそ野、仁賀保高原に広がるのが土田牧場です。自給率100%の牧草を主食とするジャージー牛たちから搾る牛乳「幸せのミルク」は75℃で30分間の保持殺菌が為され、栄養豊富な土田牧場の逸品となっています。
牛乳だけではなくヨーグルトの製造も行っており、ヨーロッパ規格のものや世界初の乳酸菌を使用したヨーグルトも展開。乳製品のバラエティー豊かなところも魅力的です。
フードショップやレストランの他、直売・お土産店で食事やショッピングを楽しめます。
住所:にかほ市馬場字冬師山4−6
電話番号:0184-36-2348
料金:幸せのミルク150mlサイズ 170円〜
アクセス:日本海東海道・にかほICからクルマで約20分
ジュネス栗駒スキー場(じゅねすくりこますきーじょう)
雄勝郡東成瀬村にあるジュネス栗駒スキー場はゲレンデに4つのリフト(ペアリフト・クダッドリフト)を構えています。初心者から上級者まで楽しめるようにレベル別に分けたコースを用意し、雪遊びを楽しむことができる広場もあったりと、友人・家族で訪れたいスポットです。
施設内にはレストランや無料休憩場、さらには宿泊可能でゲレンデ直結のやまゆり温泉があります。温泉は日帰りでの利用も可能です。
スキー場は冬季限定ですが、夏場にはゲレンデ一面が緑で覆われています。雪原とは違ったゲレンデの景色を眺めて見るのも良さそうです。
住所:雄勝郡東成瀬村椿川柳沢39-7
電話番号:0182-47-3101
料金:日帰り温泉 450円〜
アクセス:田自動車道・十文字ICからクルマで約90分
八幡平大沼遊歩道(やわただいらおおぬまゆうほどう)
紅葉狩りの名所として知られるのが八幡平大沼遊歩道です。整備の行き届いた平坦な道を歩き、大沼周辺の高山植物や深緑を巡ります。
9月下旬〜10月中旬にかけては紅葉の見頃となっていますので、紅葉狩りに訪れるならその期間がおすすめです。遊歩道のすぐ側にある八幡平ビジターセンターの駐車場が無料開放されているので、クルマでも訪れやすくなっています。クルマで約5分の場所にある後生掛温泉で日帰り入浴をして汗を流し、散策を締めるのもおすすめです。
住所:鹿角市八幡平字大沼2(八幡平ビジターセンター)
電話番号:0186-31-2714
料金:無料、日帰り温泉 600円〜
アクセス:東北自動車道・松尾八幡平ICからクルマで約60分
小泉潟公園(こいずみがたこうえん)
「教育環境」「レクリエーション」「水辺保全」という3つのエリアを組み合わせた公園です。園内には見どころ・遊びどころが勢揃い。秋田の自然や歴史を学べる秋田県立博物館や、多目的に利用できる芝生広場、アカシア林や松林が並ぶ中を散策する水辺広場、他にはアスレチック広場やバーベキュー広場などさまざまなスポットが用意されています。
住所:秋田市金足鳰崎字後谷地21
電話番号:018-873-5272
料金:テニスコート220円(平日)〜
アクセス:秋田自動車道・秋田北ICからクルマで約15分
身体をのびのびと動かしたい方、自然で美味しいグルメを堪能したい方、そして自然を眺めて保養したい方も満足させてくれる秋田県の各種アウトドアスポットに足を運び、新たな発見を楽しみましょう。