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【カスタム次第でアウトドアにも使える】中古のハイエースバン活用術を紹介

商用車として人気が高いハイエースバンですが、その耐久性の高さや広い室内空間から、最近ではキャンプや釣りなどを楽しむアウトドアユーザーにも支持されています。この記事では、商用目的以外にハイエースバンを使用するメリットや活用術を紹介していきます。

更新日2021/12/17

ハイエースバンはなんにでも使える

トヨタ ハイエース

ハイエースには、貨物車のバン、多人数乗車が可能で多くの人が乗せられるワゴン、マイクロバスのコミューターの3種類があります。

アウトドアにおすすめなのは荷物を載せることに特化したハイエースバンです。

ハイエースバンの荷室の広さは荷室長3,000mm、荷室幅1,520mm、荷室高1,320mm(ロングバン・標準ボディ・標準ルーフ スーパーGL)。数値を見てわかるように、3m近くの長尺物の積載が可能。幅も高さもあるので、荷物が多くなりがちなアウトドアで重宝するのです。

さらに、ボディと一体型のラダーフレームであるビルトインラダーフレームを採用しているため耐久性に優れ、その人気の高さからリセールバリューが高いことでも知られています。そんなハイエースバンの活用例を見ていきましょう。

 

ハイエースバンの活用例①:キャンプや釣りでの車中泊

トヨタ ハイエース 車中泊

まず紹介するのは、ハイエースバンを車中泊仕様にする使い方です。キャンピングカーを手軽に手に入れたいという方や、早めに釣り場に着いて仮眠を取りたいといった方におすすめです。

奥行きは前述した通り3mもあるので、体を横たえるのには十分。約1.8m(約6フィート)程度の釣竿ももちろん収まります。

トヨタ ハイエース 車中泊

ハイエースバンを車中泊用におすすめする理由は、広さだけではありません。

車中泊をする時にはフラットな荷室を確保することも重要なのですが、ハイエースバンは人気モデルなので専用のカスタムパーツが豊富で、ベットキットのアクセサリーも各メーカーから用意されています。

さらに、室内を暗くしてくれる遮光カーテン、虫除けのカーテンも豊富にあります。これらのパーツはDIYで作るとそれなりに手間が掛かりますので、専用パーツが多いのは嬉しいですね。

 

ハイエースバンの活用例②:サーフボードをそのまま積める

ハイエースバンには、244cm(約8フィート)のロングボードも積載可能。ルーフキャリアを付けて積載する方法もあるのですが、高い場所だと積むのも大変なので、室内に積めるに越したことはありません。
また、専用のルームキャリアーも各メーカーから販売されているので、天井にサーフボードを積み込み、荷室スペースには他の荷物を積むといった使い方もできます。

全高も高いので、リアドアにシャワーカーテンを付ければ車内でゆったり着替えることも可能です。

 

ハイエースバンの活用例③:ロードバイクやバイクも載せられる

ハイエースバンはロードバイクやバイクのトランポ(運搬用)にも使えます。バイクは2台積み込め、ロードバイクは車輪を付けたまま積むことも可能です。

家族4人でサイクリングを楽しんだり、夏はツーリングしたい場所まで空調が効いたクルマの中で過ごせるので快適。ツーリングの心強い味方になること間違いなしです。

 

ハイエースバンの活用例④:ボディカラーとヘッドライトを交換で本格クロカン風にデザイン変更

荷物が積みやすいスクエア形状のハイエースバンは、そのままでも機能美を備えていてかっこいいのですが、やはりアウトドアに使うのなら商用車とは一線を画したデザインにしたいという方もいるでしょう。

そんな方におすすめなのは、本格クロカン風のデザインにするカスタムです。スクエアなボディを持つハイエースバンは、ジープ ラングラーやスズキ ジムニーのような丸目のヘッドライトに交換することで、本格クロカンのような雰囲気になります。

さらに、黒い樹脂製バンパーに変更したり、ボディカラーをカーキーにすればよりワイルドさが高まるでしょう。

また専用のアルミホイールを装備すれば、よりカッコいいデザインになります。

ハイエースの中古車情報を見てみる

 

中古で買えばお得

2021年12月現在、新車価格は236万3500円〜344万5000円。中古車平均価格は約244万円となっています。2017年式(4年落ち)6万kmほどの車両なら200万円以下で狙えます。

また、新車なら324万1000円という価格の特別仕様車 スーパーGL”ダークプライム2”も、専用ベッドキットやエアロパーツも装備されて300万円以下の中古車もあります。

こちらは最上級グレードのスーパーGLをベースにし、ダークメッキのエクステリアパーツやブラック色のインテリアなどで質感を高めているので、日常使いでの高級感も重視する方におすすめです。

現行型ハイエースは2004年8月の発売からほとんどカタチが変わっていないモデルで、耐久性にも優れているのが特徴です。年式古めで車両価格を安く抑えてもヨシ、初めからカスタムが入っているクルマを探してもヨシ。中古車選びも楽しい一台となっています。

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文・SUV FREAKS編集部

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