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スバル 新型レガシィアウトバックを4WD外車(輸入車)ステーションワゴンと比較
SUVでありながらステーションワゴンのスタイリングも備えているスバル 新型レガシィアウトバック。4WDの輸入ステーションワゴンと比べるとどう違うのでしょうか?新型レガシィアウトバックを解説しながら輸入ステーションワゴンと比較していきます。
更新日2022/03/24スバル新型レガシィアウトバックはどんなクルマ?
ボディサイズは全長4,870mm×全幅1,875mm×全高1,675mm(XブレイクEXは1,670mm)。国産SUVでいうとランドクルーザープラドと同じくらいのサイズです。先代から、ボディサイズが拡大されており、室内の居住性が高められています。
注目したいのは、フロントバンパーとLEDフォグランプ。フロントバンパーには新たにスキッドプレートが装備されることで力強いデザインとなっているほか、フォグランプには丸型6連のヘキサゴンモチーフが採用され、遊び心も感じられるデザインとなっています。
グレードは2種類用意。シルバー加飾でスタイリッシュさを表現した都会向けのリミテッドと、ブラックパーツでアウトドアギアらしさを表現したXブレイクを用意。どちらもルーフレールが標準装備されており、アウトドアで活躍できる一台となっています。
メーターには視認性が高い12.3インチフル液晶メーターを装備。エアコン操作などの各種操作を集約した11.6インチセンターインフォメーションディスプレイ&インフォテインメントシステムも装備しており、タブレットのような直感的な操作で各種設定が行えるようになっています。
リミテッドEXにはファブリックシートを標準装備しており、メーカーオプションでは本革ナッパレザーシートも用意。一方、Xブレイク EXには撥水ポリウレタンシートを標準装備。水濡れにも強いので、アウトドアに使えるだけでなく、ジュースの飲みこぼしなども拭き取りやすくなっています。
パワートレインには1.8L 水平対向4気筒直噴ターボを搭載。最高出力130kW(177PS)/5,200〜5,600rpm、最大トルク300Nm(30.6kgm)/1,600〜3,600rpmを発生します。低回転域から力強い最大トルクを発生するので、高速道路での加速やアクセルコントロールが楽になります。
最低地上高は213mmと高めに設定されることで、高い悪路走破性を発揮します。
4WD外車(輸入車)ステーションワゴンのライバル3台と比較
メルセデス・ベンツ E 220 d 4マチック オールテレインとの違いは?
メルセデス・ベンツ E 220 d 4マチック オールテレインのボディサイズは全長4,955mm×全幅1,860mm×全高1,495mm。全高が機械式立体駐車場に収まる1,550mm以下と低く、都会でも使い勝手がいいモデルとなっています。
その反面、最低地上高は140mmと低く、悪路走破性ではレガシィアウトバックに軍配が上がります。
搭載されるのは2.0L 直列気筒ターボチャージャー。最高出力143kW(194PS)/3,800rpm、最大トルク400Nm(40.8kgm)/1,600〜2,800rpmと、レガシィアウトバックよりも排気量が大きく、ハイパワーとなっています。
アウディ A4 オールロード クワトロとの違いは?
アウディ A4 オールロード クワトロのボディサイズは、全長4,760mm×全幅1,845mm×全高1,490mm。こちらも全高が機械式立体駐車場に収まる1,550mm以下の全高に押さえられています。
搭載されるのは2.0L 直列気筒ターボチャージャー。最高出力183kW(249PS)/5,000〜6,000rpm、最大トルク370Nm(37.7kgm)/1,600〜4,500rpmと、こちらもレガシィアウトバックよりも排気量が大きく、ハイパワーとなっています。
最低地上高は170mmと、こちらもレガシィアウトバックよりも低めです。
ボルボ V60 クロスカントリーとの違いは?
ボルボ V60 クロスカントリーのボディサイズは、全長4,785mm×全幅1,895mm×全高1,505mm。こちらも全高が機械式立体駐車場に収まる1,550mm以下の全高に押さえられています。
搭載されるのは2.0L 直列気筒ターボチャージャー。最高出力184kW(250PS)/5,400〜5,700rpm、最大トルク350Nm(35.7kgm)/1,800〜4,800rpmと、こちらもレガシィアウトバックよりも排気量が大きく、ハイパワーとなっています。
最低地上高は210mmと、レガシィアウトバックよりは低いものの十分、悪路に対応できる高さとなっています。
新型レガシィアウトバックは本格的にアウトドアを楽しむユーザーにおすすめ
新型レガシィアウトバックは他の4WDの輸入ステーションワゴンよりも最低地上高が高く、悪路走破性が高いといえます。本格的なアウトドアにおすすめな一台です。
一方、その他のモデルは全高が低いので、都会でも駐車場を探しやすいのが魅力。お使いのシーンに合わせて選んでみてはいかがでしょうか?
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文・SUV FREAKS編集部
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