SUVはなぜ人気?その理由とおすすめモデルを紹介

SUV人気は年々上昇しています。一般社団法人日本自動車販売協会連合会の新車販売台数のデータによると、SUVの年間販売台数は、2018年が約47万台であったのに対し、2021年が約65万台に増加しています。なぜSUVは人気が高く販売台数を伸ばし続けているのでしょうか。今回は、SUVが人気の理由を解説するとともに、おすすめモデルを紹介します。

更新日2022/03/31

SUVが人気の理由

トヨタ ヤリスクロス 2019

SUVが人気の理由には、自由なデザイン、砂利道や雪道にも対応できる走行性能、使い勝手が良いラゲッジルームなどが挙げられます。では、もう少し具体的にSUV人気の理由を掘り下げていきましょう。

【自由度の高いデザイン】

シトロエン C3 エアクロス SUV 2021年11月

SUVのボディタイプには、伝統的で無骨なクロスカントリー(通称:クロカン)タイプ、流麗なフォルムのクロスオーバータイプ、クーペのエッセンスが加わったSUVクーペ、ステーションワゴンの派生モデルなど、さまざまな種類があります。

SUVは、他のボディタイプと掛け合わせたデザインであっても違和感がないことからもデザインの自由度が高いといえるでしょう。

【高い走行性能】

トヨタ ヤリスクロス 2020

SUVは、大きめのタイヤやゆとりある最低地上高により、砂利道や雪道でも走破できる性能を備えていることが特徴です。そのため、段差がある場所でホイールや車体下部を擦る心配が少ないということもメリットといえるでしょう。

また、四輪駆動車の場合には、舗装されていない道やぬかるんだ道など悪路での走行をサポートするモードを装備しているモデルもあります。悪路に対応したモードを利用すれば、休日のアウトドアやキャンプ、突然の降雪などでも安心して車を走らせることが可能です。

SUV選びをするときは、車の利用するシーンに応じて駆動方式を選んだり、必要なドライブモードが装備されているか確認したりすることをおすすめします。

【使い勝手のいいラゲッジルーム】

4代目 スバル フォレスター

使い勝手が良いのもSUVが売れている理由のひとつとなっています。SUVには開口部が大きいバックドアが装備されていることがほとんどであるため、荷物の積み降ろしが容易です。

また、車種によって異なりますが、ラゲッジルームのフロアやリアシートの背もたれに防水加工がされているモデルもあります。ラゲッジルームに防水加工がされていれば、水気や汚れなどを気にすることなく荷物を載せることが可能です。アクティブな使い方をするユーザーにとって、ラゲッジルームの防水加工は嬉しい装備といえるでしょう。

ただし、大きいサイズのタイヤを装着しているSUVは、車内に張り出すタイヤハウスも大きくなるため、ラゲッジルームの一部が狭くなってしまうことがあります。SUVを選ぶときは、載せたい荷物を積載できる広さがあるか、防水加工がされているかなどを確認しておくと良いでしょう。

 

おすすめなのはコンパクトSUV

トヨタ ライズ 2021

SUVには、悪路走破性能を重視したモデルから、日常使いをメインに考えられたクロスオーバーSUVまで、幅広く用意されています。

豊富な種類があるSUVの中でもおすすめなのは、運転がしやすく、日常使いがしやすいコンパクトSUVです。また、コンパクトSUVは、ボディサイズがコンパクトであってもラゲッジルームが十分に確保されていることや安全機能が充実していることも魅力といえるでしょう。

ここからは、販売台数ランキングでも上位にランクインしているヤリスクロス、ライズ、ヴェゼルを紹介します。

【着座位置が高めで運転がしやすいヤリスクロス】

トヨタ ヤリスクロス 2019

トヨタ ヤリスクロスは、2020年8月に登場したコンパクトクロスオーバーSUVです。

エクステリアは、横長のヘッドライトやフロントバンパー、横一文字で繋がっているリアコンビランプなどでワイド感を演出。また、ブラックのフェンダーアーチがSUVらしいタフなイメージを高めています。インテリアは、水平基調のダッシュボードやショルダーライン、ベースのヤリスよりも広いラゲッジルーム(5名乗車時:長さ820mm×幅1,400mm×高さ732~850mm)により使い勝手に優れています。

ボディサイズは全長4,180mm×全幅1,765mm×全高1,590mmと3ナンバー登録になりますが、5ナンバーサイズから大幅なサイズアップされていないため、運転がしやすいといえるでしょう。また、ベースのヤリスよりも着座位置が高くなっていることから、見通しが良いのもヤリスクロスの魅力です。

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【5ナンバーサイズのコンパクトクロスオーバーSUVライズ】

トヨタ ライズ ハイブリッド2021

トヨタ ライズは、2019年11月に販売を開始した5ナンバーサイズのコンパクトクロスオーバーSUVです。デザインは、角張ったバンパーコーナーや台形のグリルなどにより、タフでワイドな印象を演出しています。

ボディサイズは、全長3,995mm×全幅1,695mm×全高1,620mmであるため、狭い道や駐車場での取り回しがしやすいといえるでしょう。また、ボディサイズが5ナンバーであっても、ラゲッジルームは長さ755mm×幅1,000mm×高さ865mmと十分な広さを確保しています。

デビュー当初のエンジンは、1.0Lターボのみでしたが、2021年11月に1.2Lエンジンと1.2Lエンジンで発電した電力でモーターを駆動させるシリーズハイブリッド方式を採用した「e-SMART(イースマート)ハイブリッド」を追加。2021年11月以降は、優れた燃費性能とモーターならではの力強い加速を両立したパワートレインが選べるようになりました。

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【水平基調の落ち着きあるデザインに生まれ変わったヴェゼル】

ホンダ ヴェゼル プレイ 2021

ホンダ ヴェゼルは、2013年12月に初代が登場し、2021年4月に2代目へフルモデルチェンジしたクロスオーバーSUVです。

2代目ヴェゼルでは、水平基調のエクステリアとインテリアデザインにより、落ち着きのある上品なスタイルになっています。

ボディサイズは、全長4,330mm×全幅1,790mm×全高1,580~1,590mmと欧州Cセグメントサイズです。Cセグメントの代表格とも言えるフォルクスワーゲン ゴルフ(ハッチバック)のサイズは全長4,295mm×全幅1,790mm×全高1,475mmであることからも、世界販売(ヨーロッパではHR-Vとして販売)も視野に入れていることがわかります。

ラゲッジルームは、ホンダ独自のセンタータンクレイアウトにより、ほぼフラットな空間になっており、リアシートの背もたれを倒したり、後席の座面を跳ね上げたりすることで多彩なアレンジができます。

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人気の理由がわかるとより魅力的に感じるSUV

SUVは、デザインの自由度が高く、使い勝手に優れる車です。さらに、最低地上高にゆとりがあるため車体下部を擦る心配が少なく、着座位置が高くなることから見通しが良くて運転しやすいのも人気の理由といえるでしょう。人気の理由がわかると、より魅力的に感じるSUVを手に入れて快適なカーライフを送ってみてはいかがでしょうか。

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文・SUV FREAKS編集部

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