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スバル XVと日産 エクストレイルのインテリアの特長、居住性の違いは?

車は外観も大事ですが、インテリアのデザインや使い勝手も外せないポイントです。エクステリアはかっこいいのに中は安っぽかったり不便だったら残念ですよね。または、外観が気に入って買ったけど思っていたより車内が狭い、収納が少ないなど、後からギャップに悩まされてしまうこともあります。 今回はスバル XV 2.0i-S EyeSightとエクストレイル 20Xの室内空間について比較してみたいと思います。 ※この記事は2018年8月現在の現行モデルについて比較しています。

更新日2019/09/10

XV/エクストレイル

スバル XV 2.0i-S 2017

エクストレイル 20X 2017

 

室内の広さ&居住性比較

■XV

スバル XV 2.0i-S 2017

全長×全幅×全高:4,465mm×1,800mm×1,550mm

室内長×室内幅×室内高:2,085mm×1,520mm×1,200mm

■エクストレイル(2列シート)

エクストレイル 2017

全長×全幅×全高:4,690mm×1,820mm×1,740mm

室内長×室内幅×室内高:2,005mm×1,535mm×1,270mm(※サンルーフ付きの場合、1,220mm)

意外なのは、コンパクトなXVの方が室内長で勝っていることでしょうか。しかし、体感的にはエクストレイルの車内が狭いということはなく、約65mm高い室内高が非常に有利に働いていると思われます。

車内の広さに関しては試乗でなくとも展示車などでも確認ができますので、頭上スペースや後部座席の膝周りトランクの大きさなどは最低限確認しておいた方が良いでしょう。

 

シートアレンジ比較

XV 2.0i-Sのリアシートは6:4の分割可倒式になっており、乗車人数に応じて荷物を置くスペースを増やしたりとフレキシブルに対応できるようになっています。

一方のエクストレイル 20Xはリヤシートは4:2:4で分割が可能となっており、4人乗車+スキーなどの長尺もの積載も可能です。さらにスライド、リクライニングも可能なので、長時間の乗車でも助手席のように快適な時間が過ごせます。

 

シートの装備比較

スバル XV 2.0i-S 2017

XV 2.0i-Sのシートは、運転席&助手席8ウェイパワーシート(前後スライド/前チルト/リフター/リクライニング)という、高級車さながらの装備が標準装備されます。シート素材は、2.0i-S EyeSight専用トリコット/トリコット+合成皮革です。シートカラーはブラックが基調で、オレンジステッチが入り、地味になりすぎない工夫が見られます。

エクストレイル 2017

一方のエクストレイル 20Xはパワーシートはオプションでも設定がありませんが、防水シート、防水フロア、防水ラゲッジボードを標準採用しているのが特徴です。雨や雪で濡れたギア、泥汚れなどはさっと拭き取ればシートに染みつくこともないのでアウトドア好きにはうれしい装備ですね。

 

快適装備比較

XV 2.0i-Sは、車を運転するほとんどの人が使用するであろうUSB電源が2か所で標準装備しており、スマートフォンなどの電子機器の給電に重宝するでしょう。運転席と助手席のバニティミラーは照明が標準搭載されているなど細かい部分も考慮されたつくりになっています。

エクストレイル 20Xは標準装備として、オーバーヘッドコンソール、アームレスト付センターコンソールボックス、ボトルホルダー付のドアポケットと収納が充実した内装になっています。USB電源は1か所のみですが電源ソケットは3か所あり、実用面はかなり強化されています。

 

このように外観だけでなくインテリアの装備を見ていくだけでもその車の特徴や用途が見えてくるのではないでしょうか?XVはあらゆるシーンで活躍してくれるモデルですが、アウトドアがメインの方にはSUVの方がより、要望を叶えてくれる一台になりそうですね。

 

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