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スバル 5代目フォレスターの収納スペース&荷室の広さをご紹介!

5代目に生まれ変わった新型フォレスターは、デザインのブラッシュアップはもちろん、動力性能やインフォテイメント、運転支援技術も大幅にアップデートされ、これまで以上にロングドライブやアウトドアでのレジャーで活躍してくれそうです。そうなると、気になるのは、車両の積載性能です。フォレスターの収納力を調べてみました。

更新日2018/08/27

収納スペース

スバル フォレスター 2018

まず、新型フォレスターの収納スペースを紹介します。

センターコンソール上部には、オーバーヘッドコンソールボックスを設置。フロントドアとリヤドアには大型のドアポケットを用意しています。ボトルホルダーも兼ねているので、ドリンクホルダーが足りなくなるということはなさそうです。

またフロントシートバックポケットを3つに仕切ることで、スマホやタブレット、旅先でもらったパンフレットなどを、分けて収納できるようデザインされています。その他一般的な車についている収納スペースはほぼ網羅しています。

・センタートレイ(USB電源)

・グローブボックス(照明付)

・フロアコンソールボックス

・前席カップホルダー(2ヶ)

・リヤシートセンターアームレスト(カップホルダー付)

ミニバンなどに比べると決して多いとは言えませんが、必要にして十分な収納を備えていますから、よく使うものは、手の届く範囲に置いておくことができるでしょう。

またトランクの下にカーゴフロアマルチボックスを備えています。「常に車に積んでおきたいけど、トランクがごちゃごちゃするのが嫌」という方は、この収納スペースを利用すれ荷室をすっきりとさせておくことができます。

 

荷室の広さ&快適装備

スバル フォレスター 2018

荷室の広さ

・荷室長:908mm(後部座席を畳んだ時1,856mm)

・荷室幅:1,100mm(ホイールハウス間)、1583mm(最大幅)

・荷室高:884mm(サンルーフ装着車は824mm)

・荷室容量:520ℓ(アドバンスは509ℓ)

 

荷室の快適装備

・パワーリアゲート

・カーゴサイドフック(左右、耐荷重約3kg)

・カーゴソケット(DC12V/120W)

・カーゴフック(4ヶ所、耐荷重約20kg)

・リヤゲートフック

スバル フォレスター 2018

新型フォレスターの荷室は505Lの大容量。荷室の幅もあるので9インチサイズのゴルフバッグを横に4つ載せることができ、大きめのスーツケースでも立てた状態で4つも収納可能となっています。

ラゲッジルームの側面には、キズが目立ちにくく、汚れも拭き取りやすい素材を採用。アウトドアで汚れた荷物でも、キズや汚れに気を使うことなく積み込むことが可能です。

また、買い物袋や小物などを吊り下げるのに便利なカーゴサイドフック、荷物の固定に便利なカーゴフックに加え、DC12V/ 120Wの電源ソケットを装備。日常使いからアウトドアまで、あらゆるシーンで使い勝手の良い装備がカーゴスペースに配置されています。

スバル フォレスター 2018

さらに6:4分割可倒式の後部座席を折りたためば、より広大な収納スペースが出現します。後部座席をたたんだ際の荷室長は、1,547mm。前輪を外したマウンテンバイクなどもラクラク積載することができます。

この後部座席のシートバックは、スイッチ操作で力を使うことなく簡単に折りたたむことができるので、女性や年輩の方にも優しい設計になっています。乗車人数や荷物の量に応じてアレンジすることができます。

2段構造の荷室は、シートバックをたたんだときに荷室とシートバックの間に段差ができないようにしたもので、これもフォレスターの使いやすさのひとつです。

テールゲートは、リヤゲートフックは開いた状態でしか使用できませんが、オートキャンプの際に衣服を掛けたりライトを吊り下げたりといった使い方もできるでしょう。

スイッチで自動開閉するパワーリアゲートはオプションですが、金銭的余裕があれば、ぜひ装備したい便利機能です。

新型フォレスターの荷室について紹介してきましたがいかがでしたか?徹底的に考え抜かれた装備は、あらゆるジャンルのアウトドアで活躍することは間違いでしょう。フォレスターに乗れば自然と触れ合う機会が多くなりそうですね。