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DSのフラッグシップSUV、DS 7クロスバックってどんなクルマ?
2018年7月17日プジョー・シトロエン・ジャポンはDSオートモビルズブランドのフラッグシップとなる「D7クロスバック」の販売を開始しました。世界的に注目されているSUV市場に投入されたDS7クロスバックとは、どんな車なのでしょうか?こちらでは、エントリーモデルにあたるSo Chic(ソーシック)を中心に紹介します。※2018年9月時点で販売されているモデルについて解説します。
更新日2019/04/17DSオートモビルズってどんなブランド?
DSオートモビルズとは、2009年にシトロエンのラグジュアリーブランドとして発足、2015年にはDS生誕60周年を機に独立したブランドです。
ベースのDSブランドからは、2010年に3ドアハッチバックのDS3、2011年にはクロスオーバーモデルのDS4とDS5がデビュー。現在の基礎を築きました。そうして2018年、フラッグシップモデルとしてDS7クロスバックが登場しました。
ブランド名のDSは、かつての名車シトロエン DSが由来で、高級ブランドとしての位置付けになっています。
エクステリアの特長
DS7クロスバックのフロンドデザインにはDSウィンググリルを立体的にデザインし、大口径なフロントグリルと横長に伸びるヘッドライトユニットから上品さと力強さを兼ね備えました。また、フロントフェンダーからリアに伸びるプレスラインからシャープで彫りの深いサイドビューを演出し美しい造形を作り出しています。そして、テールレンズには斜め格子模様が立体的にデザインされ、特徴的なリアビューを演出しました。ボディサイズをCセグメントサイズに抑えることにより日常的に扱いやすいSUVとなっています。エクステリア全体を見渡すとパリの情景が脳裏に浮かび上がり、フランス車らしい気品の良さを感じられます。
DSオートモービルズのフラッグシップSUV、DS 7クロスバック
インテリアの特長
DS7クロスバックのインテリアは、仕様の違いで、OPERA(オペラ)、RIVOLI(リヴォリ)、BASTILLE(バスティーユ)という3種類が用意されます。
それぞれの名前は、パリの芸術や街並み、歴史を感じさせるもので、So ChicのBASTILLEは、みなさんご存知のフランス革命発端の地、バスティーユ広場から命名されたもの。そのデザインには、フランスのエレガンスが息づいています。
パワートレイン
日本へ導入されるのは、ピュアテック1.6Lガソリンターボと2Lクリーンディーゼルターボの2種類。そのうちSO chicには、2,000rpmという低回転から400Nmの大トルクを発生する2.0Lクリーンディーゼルターボが搭載されます。
それに組み合わせられるミッションは、トルクコンバーターを 薄くすることで、低速域のスムースなシフトチェンジやスポーツモード走行時のクイックなレスポンスを実現した、アイシンAW製の8速オートマチック(EAT8)です。
安全装備&運転支援装備
フロントガラスに装着されたカメラから入力された情報に応じて、ショックアブソーバーの減衰力をリアルタイムで変化させ、最適な乗り心地を実現する「アクティブスキャンサスペンション」も装備されます。
グレード&新車価格
グレードはエントリーのSo Chicと上級版のGrand Chicの2つ。
So Chicは、エンジンがクリーンディーゼルのみで、新車価格は469万円。Grand Chicは、ガソリンターボが542万円。クリーンディーゼルは562万円となっています。
スペック
全長×全幅×全高:4,590mm×1,895mm×1,635mm
ホイールベース:2,730mm
車両重量:1,700kg
乗車定員:5名
サスペンション:(前)マクファーソンストラット/(後)マルチリンク
トランスミッション:8速AT
駆動方式:FF
タイヤ:(前)/(後)235/55/R18
エンジン:2.0L 直列4気筒ディーゼルターボ
最高出力:133kW(177ps)/3,750rpm
最大トルク:400Nm/2,000rpm
使用燃料:軽油
JC08モード燃費:16.4km/L