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ノア、ヴォクシー、エスクァイアって、どこが違うの?

「ちょうどいいサイズ」と「ちょうどいい価格」で、子育て世代に人気のミニバン。なかでもトヨタのノア、ヴォクシー、エスクァイアの3兄弟は、サイズや価格帯を揃えながら、それぞれに特色をもたせる戦略をとっています。それぞれ、どういったところに違いがあるのでしょうか。

更新日2019/03/28

ボディサイズに違いあり


ノア、ヴォクシー、エスクァイアは、共通のプラットフォームに同じエンジンを搭載する兄弟車です。エンジンは2.0Lガソリンエンジンと1.8Lハイブリッドの2種類が用意され、スペックに違いはありません。

ボディは、5ナンバー登録の全長4,695mm×全幅1,695mm×全高1,825mmを基本に、ノアとヴォクシーに3ナンバー登録となるグレードが存在します。

エアロパーツの違いで3ナンバー登録になるのは、ノアのSi、ヴォクシーのZSグレードで、エスクァイアのみ全グレード5ナンバーです。具体的には、ノア Si、ヴォクシー ZSとも同じサイズで、、全長で15mm、全幅で40mmそれぞれプラスになります。

一方、室内寸法は、3台とも同じで、室内長2,930mm、室内幅1,540mm、室内高1,400mmです。またシートアレンジ、室内の居住性や荷物の積載性などに違いはありません。

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フロントマスクとリアにそれぞれ特色が…

3台の最大の違いは、エクステリアデザインです。それぞれフロントマスクとリア回りに特色をもたせています。

トヨタ ノア 2017

トヨタ エスクァイア 2017

ノアとエスクァイアのヘッドランプユニットは、同じものを使用しますが、グリルデザインはノアが横型の太いルーバー形状で、存在感の強いデザインです。グレードによって、ボディ同色またはメッキ仕上げとなります。

一方、エスクァイアは、縦型の細かいメッキルーバーで、高級感を高めています。

トヨタ ヴォクシー 2017

唯一、ヘッドランプユニットが2段構成になるヴォクシーは、ランプ下側のバンパー部にエアインテーク的な処理を施すことでスポーティな印象となっています。ヘッドランプ部の配置は、LEDクリアランスランプが上段、ヘッドランプが下段となります。

トヨタ ノア 2017

トヨタ エスクァイア 2017

 

リア回りは、テールランプユニットが、ノアとエスクァイアは縦デザインで共通。ヴォクシーのみブラックアウト化されており、スポーティな雰囲気があります。

トヨタ ヴォクシー 2017

また、テールゲートの中央のメッキ加飾部分は、それぞれで異なり、ノアとヴォクシーは横につながっているデザインですが、エスクァイアは左右分割となっています。また、ヴォクシーにはスモークタイプのテールレンズが採用されます。

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それぞれ特別色を用意

ボディカラーは、それぞれ全7色が用意され、うち1色が車種専用カラーになります。

ノア=ラグジュアリーホワイトパールクリスタルシャインガラスフレークトヨタ ノア 2017

エスクァイア=スパークリングブラックパールクリスタルシャイントヨタ エスクァイア 2017

ヴォクシー=イナズマパーキングブラックガラスフレークトヨタ ヴォクシー 2017

ノアのラグジュアリーホワイトパールクリスタルシャインガラスフレークはアルファードに、エスクァイアに設定されているスパークリングブラックパールクリスタルシャインはアルファードとヴェルファイアにもラインナップされる高級感のあるもの。また、ヴォクシーの設定されているイナズマパーキングブラックガラスフレークは、角度によって深いブラック、ゴールド、モスグーリンに見える個性的なカラーです。

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インテリアにも特別色を用意

3車種ともブラックが基本ですが、メーカーオプションで、それぞれのモデルに用意された特別な内装色を選ぶことができます(ただしボディカラーによっては選べないこともあります)。人とは違ったコーディネートができる点は、嬉しいポイントです。

ノア=フロマージュ&ブラウントヨタ ノア 2017

エスクァイア=バーガンディ&ブラック
トヨタ エスクァイア 2017

ヴォクシー=ブラッドオレンジ&ブラックトヨタ ヴォクシー 2017

 

存在感と精悍さで、幅広いユーザー層での支持を得ることができるそうなノア、スポーティのイメージのヴォクシー、高級感のエスクァイアと、それぞれに個性を持っているトヨタのミニバン3兄弟は、それぞれの違いを検討しながら、好みの1台を選んでみてください。

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