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2017年決定版!国産コンパクトSUV5選
今世界的に人気の高いコンパクトSUV。日本国内でも各メーカーから様々な車種が発表さています。では、売れ筋や人気を加味したうえで、コンパクトSUVを独断で5つ選んでみました。
更新日2019/02/18その1:トヨタ C-HR
トヨタ「C-HR」の特長は近未来的な外装です。ガンダムを連想させるデザインで、コンパクトサイズですが迫力があります。その個性的なデザインが多くの方に支持されています。 2017年上半期で7万9303台が販売されており、SUV新車販売台数第1位を記録しています。
トヨタ「C-HR」1.2リッターターボエンジンモデルと、プリウスと同じハイブリッドモデルがあり、駆動型式はエンジンによって異なります。1.2リッターターボエンジンモデルは、4WD、ハイブリッドモデルは2WDとなります。燃費はそれぞれJC08モードで15.4km/l、30.2km/lとSUVのなかでは低燃費です。今一番人気の高いSUVと言っても過言ではありません。
その2:ホンダ ヴェゼル
ホンダ「ヴェゼル」は現在、ホンダで発売されている唯一のSUVモデルで、フィットをベースとして作られています。1.5リッターガソリンエンジン搭載モデルと、ハイブリッドモデルがあり、両エンジンとも、2WD、4WDが選択できます。燃費はJC08モードで1.5リッターガソリンエンジン搭載モデルが19~20.6km/l、ハイブリッドモデルが21.6 ~27km/l。普段使いも出来る燃費です。
2016年までは、SUV販売台数No1でしたが、2017年に入り、トヨタC-HRに抜かれ2位となりました。街中で非常に目にすることが出来るモデルの一つです。
その3:マツダ CX-3
マツダから発売されるCX-3はデミオと同じクラスで、同じSUVのCX-5と比べると、2周りほどコンパクトなボディとなります。当初1.5リッターディーゼルエンジンのみでしたが、2.0リッターガソリンモデルが追加されました。
両エンジンとも、2WDと4WDが選択でき、ディーゼルエンジンモデルに関しては、AT以外に6速MTモデルが選択できるのも、貴重な存在です。燃費もJC08モードで2WDが17.0km/l、4WDが16.6km/l。こちらも悪くない燃費です。
その4:スズキ SX4クロス
スズキから発売される、SUVモデルで、同じくスズキから発売されるエスクードと兄弟モデルとなります。SX4クロスは、ハンガリーで生産され、日本輸入されるモデルですので、厳密には国産モデルとは言わないかもしれません。
1.6リッターエンジンを搭載。2WDと4WDは選択できるものの、グレードが一つしかないモノグレード体制となります。燃費はJC08モードで2WDで16.2km/l、4WDが15.2km/lです。
4WD性能は、エスクードゆずりで、かなりのもので、走りに関しても、ヨーロッパ仕込みの国産車離れした、走りを実感できるモデルです。
その5:スバル XV
スバルから発売されるXVは、同社のインプレッサをベースとしながらも、そこに、定評のあるAWD(=4WD)性能を与えたモデルで、見た目よりも、ずっと本格的な走りも楽しめるモデルです。
エンジンは1.6リッターと、2.0リッターが選択できます。燃費は15.8~16.2km/l です。
最低地上高に関しても200mmで、全グレードにAWDモデルが設定されており、2WDモデルは存在しません。SUVに対するスバルの本気が見えるモデルです。
上記5つのどのモデルを選んだとしても、コンパクトボディは街中での運転でそれほど気を使うことなく、燃費も悪くなく、使いやすいモデルばかりだと思います。これ以外にも、コンパクトSUVはまだありますので、これらを参考にしつつ、お気に入りのモデルが見つかるといいですね。