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ぶっちゃけSUVのデメリット教えます。

SUVは、背が高い分、アイポイントが高く、前方視界の広さが特徴ですが、全ての視界が良好なのかといわれると、そうでもない点もあります。特に助手席側の下方向や斜め前方、ここは死角となりやすく、注意が必要です。 そのための、サイドアンダーミラーや、サイドカメラなど、死角を防ぐための装備がありますが、これらの装備はあくまでも補助機能ですので、十分に気を付けて運転することをお薦めいたします。

更新日2020/01/23

やはり燃費は気になるところ

SUVは一般的な乗用車と比べると、車両重量が重いため、燃費が悪い傾向にあります。同じサイズのセダンやハッチバックモデルと比べると、やはりSUVは重量がそれなりに重くなり、その結果として燃費があまりよくないといったことがあります。特に4WDモデルであると、さらに重量が増えるため、より燃費が悪くなる傾向になります。

ただでさえ大きいフルサイズのSUVなどは、ボディの大きさに伴って、排気量も大きい場合もありますので、そのような車の燃費は、決して褒められたものではありません。

もちろん、ボディサイズによって異なりますしコンパクトSUVに関しては燃費が悪いものばかりではありません。
近年では、ハイブリットモデルやディーゼルエンジンモデルなど、燃費が良いモデルもありますので、使用用途を考え、検討することをお薦めします。

 

タイヤが大きいんです。

SUVは大きなタイヤを履くモデルが多いです。それゆえにタイヤ交換などの際に、SUVではないモデルよりも、タイヤ交換費用が多めにかかることがあります。

もちろん、タイヤ銘柄やサイズによって異なりますので、一概に高いとはいえません。ただし、タイヤは唯一道路に接しているもの、決して安いからという理由だけで選ぶことはおすすめできません。

オフロードを走る走らないでもタイヤの種類等は変わってきますし、タイヤ交換費用もバラバラです。SUVの購入を検討されている場合は、タイヤ交換のこと等も頭に入れおくといいでしょう。

 

SUVの乗り降りについて

SUVは背が高いため、小さいお子さんやご年配の方などには、背が高い分、若干乗り降りがしづらいこともあります。ドアを開けても、足が地面に届かないこともあります。

もともと小さなお子さんや、年配の方を一人で乗り降りさせるのは、危なくてお薦めしませんが、それに加えても、ドライバーが手を貸して、乗り降りさせる必要がありそうですね。

SUVモデルは、背が高い分、屋根の位置も高いため、自分で洗車する場合など、手が届きにくく、洗車しづらいこともあります。また、背が高いがゆえ、1550mm以下の高さ制限のタワーパーキングなど、入庫を断られる場合もあります。

最近は車幅に関しても大きなSUVが増えつつありますので、タワーパーキングなど、高さだけでなく、車幅でこと断られることもあります。

マンションなどの集合住宅で、パレット式の駐車場環境であるなら、購入前に、車庫サイズの確認が必要になりますね。大きなボディサイズだと、色々と困る一方で、走りに余裕と安定が生まれるというメリットはあります。

 

荷室について

SUVはセダンのような独立したトランクスペースを持たないため、荷物に対するプライバシー保護が劣るのと、荷物と乗員との空間を完全分離できないというデメリットはあります。

特に臭いのあるものを積み込んでいる場合、キャビンにまで、臭いが広がってしまうということもあります。実際に釣りやサーフィンなどをして、海水などの臭いが車内に広がってしまうというケースもありました。

なお、プライバシー保護に関しては、トランクスペースを隠すトノカバーというものが設定しているSUVモデルも数多く存在します。

どんな用途で車を使うのかによって、メリットともデメリットとも捉えることができます。悪路を走行する場面が多い方でしたら、タイヤが大きい方がいいですし、荷物をたくさん積むことが多いようでしたら、荷室は広い方がいいかと思います。

 

あくまで一意見としてSUVのデメリットを挙げましたが、保有してみると、それらのデメリットを超えるような、満足感もあるのも事実です。実際に私はそうでした。

購入後に後悔してしまわぬよう、よくよく使用用途を検討し、購入することをお薦めいたします。

 

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