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ジャガーのSUV、Fペイスのスペックを紹介

以前のジャガーといえば、イギリスの老舗高級車ブランド。昨今のSUVブームに合わせて、2016年に初のパフォーマンスSUVとして送り出したのが「Fペイス」でした。今回は、Fペイスのスペックについてご紹介します。

更新日2019/06/25

ボディサイズをおさらい

ジャガー F-PACE 2019

Fペイスのボディサイズは、全長4,740mm×全幅1,935mm×全高1,665mm、ホイールベース2,875mm。5.0Lエンジンを積む、SVRは全長4,737mm×全幅2,071mm×全高1,670mm、ホイールベース2,874mm、という堂々たるボディサイズです。

ボディには、軽量アルミニウムによる構造を採用しています。アルミを採用する最大のメリットとしては、 アルミニウムでシャシーを作って100kg軽量化することで、CO2排出量を9g/km、ライフサイクル全体の燃料消費を最大800リットル削減できるメリットがあります。

燃費とCO2排出量を低減しながらも、ダイナミックなドライビングを堪能できるだけでなく、乗員全員の最高レベルの安全を確保するという重要な役割も担っているのです。

「ジャガーのアルミニウムの哲学は、より堅牢で安全、強靭で信頼性の高い車を作り出すことにあります」とジャガーによるアナウンスのとおり、長年培われた技術に裏打ちされたボディがこのF-ペイスには採用されています。

さらに、ハンドリングやブレーキ操作も向上させ、ほぼ50:50という完璧な重量配分バランスを実現しています。

また、通常走行では90%のトルクを後輪に配分し、ダイナミックな後輪駆動フィールを生み出すAWD(全輪駆動)のドライブトレインや、数々の先進テクノロジーにより、これまでのSUVにはない刺激的なパフォーマンスに加え、燃費効率も高めました。

このような優れた走行性能と安定した乗り心地からは、スポーツカーのDNAを感じ取ることができます。

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エンジンのパフォーマンスは?

ジャガー F-PACE 2019

F-ペイスに用意されているエンジンは全部で3種類。ピュア、プレステージ、R-スポーツ、ポートフォリオには、2.0L 直列4気筒ターボのガソリンエンジンで、最高出力300PS、最大トルク400Nmを発生するエンジンを搭載しています。 Sというグレードは、ジャガーF-タイプから受け継がれているV型6気筒のスーパーチャージを搭載するエンジンで最高出力380馬力、最大トルク450Nmという強力なエンジンが搭載されています。

そしてトップグレードとなるSVRグレードでは、5.0L V型8気筒のガソリンエンジンでこちらもスーパーチャージで武装しています。最高出力は550PSで最大トルク680Nm。最高速度283km/h、加速性能0-100km/h 4.3秒という、SUVという概念を覆す、高いパフォーマンスを発揮します。これらのエンジンは、いずれも8速ATとの組み合わせとなっています。

ジャガー F-PACE 2019

Fペイスは、軽量で強靭なボディと最新鋭テクノロジーによる賢さ、さらにスポーツカー譲りの走りで、あらゆるコンディションにも対応する性能を備えており、爽快なドライブを楽しませてくれる上級SUVなのです。

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