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オフロードもいける!ダイハツ キャスト アクティバの悪路走破性を紹介
スズキ ハスラーのヒットを受けて、ダイハツが2015年に市場へと送り出したモデルが、キャスト アクティバです。高いデザイン性と質感を兼ね備えたキャストをベースに、クロスオーバーテイストをプラスしたモデルですが、いくつかの専用装備によって、あなどれない実力を秘めているといいます。なんちゃってクロスオーバーに留まらない、キャスト アクティバの実力に迫ってみましょう。
更新日2019/07/23アクティバはキャストのクロスオーバー版
2015年9月に登場したキャストは、アクティバのほか、上質さを追求したスタイル、専用サスペンションを搭載し、走りに磨きをかけたスポーツという、3つの個性を揃えてデビューしました。
立体的な造形と上質さにこだわったキャストの基本デザインに、クロスオーバーテイストをプラスしたアクティバは、単に車高を30mm高め、最低地上高を180mmとしただけでなく、フロントとリアのアンダーガードやガンメタリック塗装の専用グリル、サイドドアモール&ロアボディ、15インチタイヤなどによって、力強さと立体感を表現するとともに、雪道や山道などでの走破性を向上させています。
また車高が高められたことで、アプローチアングル、ランプブレークオーバーアングルそしてデパーチャーアングルを確保し、ラフロードの走行中にアンダーボディが障害物に接触しにくくなっています。
スポーティかつ上質なインテリア
インテリアは、アクティバ/スポーツとスタイルでは、インストルメントパネルまわりのデザインを変えています。
乗員を囲むようにデザインし、パーソナル感を強調するアクティバ/スポーツに対し、スタイルには水平基調で落ち着きのあるものとなっています。
アクティバ単体でみると、インテリアは黒を基調としたスポーティな空間に、アクセントカラーにはシルバーを配色。上位グレードには、メッキオーナメントとシルバー加飾付きの本革ステアリングホイールが奢られるほか、クレードにもよりますが、インストルメントパネルを含むインテリアのパネルは、ボディ同色を選ぶことができます。
そこにセットされるシートは、ディープボーダー柄のファブリック地で、光沢のあるシルバーの生地とスエード調の生地を組み合わせたもの。さらに、握り心地の良い本革巻きステアリングやシンプルで洗練された自発光式のメーターにもシルバーメッキ加飾を施し、上質感を演出しています。
テイストの枠を超えたオフロード性能
キャストに搭載されているエンジンは、NA(自然吸気)658cc直列3気筒と、同じエンジンにインタークラーターボを追加した2種類があります。
それぞれのスペックは、NAエンジンが最高出力38kW(52PS)/6,800rpmと、最大トルク60Nm/5,200rpm。インタークーラーターボは、最高出力47kW(64ps)/6,400rpm、最大トルク92Nm/3,200rpmを発生。
組み合わされるとトランスミッションは全車CVTで、駆動方式は2WD(FF)と4WDを全グレードで用意。JC08モード燃費は25.0~30.0km/Lと優れた燃費性能を実現しています。
全車に軽量高剛性ボディ「Dモノコック」や、「Dサスペンション」「Dアシスト」で構成されるフォースコントロールを採用しました。
これは路面の凸凹やコーナーなどの3D状況を吸収し、フラットなのり心地とスムーズな加速を実現。クルマにかかる力を最適に制御し、クルマが持つ力を最大限に発揮させることで、軽の枠を超えた快適で安心できるクルマづくりを追求しています。
なかでもアクティバの4WD車には、専用装備としてぬかるみなど滑りやすい路面などでタイヤが空転したときに、空転したタイヤの駆動力を片側のタイヤに伝えてスリップを制御して発進と加速をサポートするグリップサポート制御と、雪道など滑りやすい路面や険しい傾斜を下る際に、システムをONにすると、ドライバーがブレーキ操作することなく、自動でブレーキを掛けて車速を4-15㎞/h(後退時は約4㎞/h)で維持するDAC(ダウンヒルアシストコントロール)制御を搭載。
不用意なフットブレーキによるタイヤロックを防ぎ、安定した降坂を可能としています。
キャスト アクティバは、単に最低地上高を高めてそれらしく仕上げたクロスオーバーとは一線を画し、タフな路面状況でも優れた走行性能を発揮できるようしつけられたモデルです。さらに先進の運転支援システムである、スマートアシストIII搭載がアクティバの魅力を高めています。