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まるでスポーツカーみたいなSUV、アルファロメオ ステルヴィオ ディーゼルを紹介
イタリアの自動車メーカーであるアルファロメオからステルヴィオと呼ばれるSUVが販売されています。今回はステルヴィオのディーゼルエンジン搭載車について、エクステリア・インテリア・エンジンスペック・安全装備の紹介です。いったいどのような車となっているのでしょうか。
更新日2019/08/131.アルファらしい走りを予感させるエクステリア
ボディサイズは全長4,690mm x 全幅1,905mm x 全高1,680mmです。ボディサイズはガソリンエンジン搭載モデルと同じ数値となっていて、前後トレッドやホイールベースも同様となっています。なお車両重量はディーゼルエンジン搭載モデルのほうが10kg重たいです(1,820kg)。
他のグレードにはないエクステリア装備としてフロントフォグランプが挙げられます。
採用されているホイールは5スポークアルミホイール、タイヤは235/60R18サイズのランフラットタイヤで、デザインはスポーティーに仕上げられています。
2.スポーティーなインテリア
インテリアデザインについては他のグレードと比較しておきたい点を紹介します。
まず1つは足元です。ガソリン仕様車モデルではアルミニウムフットレストとスポーツアルミペダルが標準装備されていますが、ディーゼル仕様車では装備されていません。インストルメントパネルとドアパネルでは、ディーゼルモデルではレザーインストルメントパネル、ドアパネルが標準装備から外れています。その他、ウッドパネルの代わりに樹脂パネルが採用されていたり、レザーシートはスタンダードタイプとなっている点は要チェックです。
ラゲッジルームは全グレードで共通していて、525Lとなっています。グレード間の荷室の違いを心配する必要はなさそうですね。
絶対的に見れば高級感のあるSUVです。ただし、ステルヴィオの他グレードと比較すると、インテリアのスポーティー性や高級感は少し劣っている印象を感じます。車両価格は全グレードのなかで最も安い617万円ですから、相応といえば相応とも捉えられるでしょう。
3.トルクフルなターボディーゼルエンジン
ディーゼルエンジンとしてのスペックを見てみましょう。搭載されているディーゼルエンジンは、2.2L直列4気筒インタークーラー付きターボエンジンで、スペックは最高出力154kW(210PS)/3,500rpmに最大トルク470Nm(47.9kgm)/1,750rpmとなっています。非常にレスポンスの良いエンジンで、低回転からディーゼルのトルクを感じさせてくれてとても力強い走りを披露してくれます。燃費性能については、ディーゼル仕様車で16.0km/L(WLTCモード)の数値が出ていて、ガソリン仕様車よりも優れた数値です。
4.先進の安全装備も充実
ステルヴィオには様々な安全装備が採用されています。まず前提として、全グレードで採用されている安全装備は同じです。安全装備を基準にグレードを選ぶ必要はないでしょう。
注目の安全装備を紹介しますと、前方衝突のリスク・衝撃軽減に貢献するフォワードコリジョンワーニング(FCW)、意図しない車線逸脱時に警告音と警告画面による注意喚起を行うレーンデパーチャーワーニング(LDW)、事前に設定した速度で前走車との車間距離を保つアダプティブクルーズコントロール(ACC)、広い視野を確保するバイキセノンヘッドライトやサイドミラーの死角に危険がある際に注意喚起するブラインドスポットモニター(BSM)などが挙げられ、先進の安全装備もバッチリと備わっています。
いかがでしょうか、アルファロメオのSUVである、ステルヴィオはスタイリングもスタイリッシュでいかにもスポーツカーブランドが作ったSUVだなと感じられるモデルと思います。SUVとは思えないクイックなハンドリングもまた魅力で、身のこなしが軽いのもステルヴィオのイメージにぴったりなのです。また、安全装備は全てのグレードで同じという点は高く評価できるポイントですよね。人とは一味違ったSUVを乗りたいそこの貴方、アルファロメオのステルヴィオの検討を一度、おすすめします。