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三菱から販売予定のエクリプス クロスってどんな車?

2017年ジュネーブショーにて全世界初公開された、三菱の新型SUVがエクリプスクロスは、2017年の東京モーターショーでも公開され、2018年中の国内デビューを予定しています。 ご存知の方もいらっしゃると思いますが、エクリプス自体は新しい名前ではなく、1989年にアメリカで登場した三菱の2ドアスポーツカーの名前です。

更新日2019/01/23

 

日本にも逆輸入という形で、左ハンドルモデルが導入されました。基本骨格を同じとするギャラン同様、ターボ4WDモデルも存在しました。

エクリプスの名前を用いた新型エクリプスクロス。日食という意味のエクリプスが全く別のジャンルで復活した形となります。
さて、エクリプスクロスですが、サイズやエンジン、見た目、値段が気になりますね。今現在( 2017年12月時点)分かっている情報を用い、説明していきたいと思います。

エクリプスクロスの3サイズ

全長×全幅×全高mm、4405×1805×1685と、同じく三菱のアウトランダーより30cmほど短く、全幅に関してはほぼ同じとなります。同じくRVRよりは少し大きいサイズとなります。サイズ的にはコンパクトSUVというジャンルに分類されます。

日本国内でいうと、ホンダのヴェゼルや、トヨタのC-HRがライバルになりそうですね。

3サイズ以外は公表されていませんが、SUVなので、最低地上高や、タイヤサイズ、それ以外にも車内の広さなども気になるところですね。

エンジンは1.5リッターガソリン直噴ターボエンジンを搭載し、トランスミッションはCVTで動力を伝えます。
1.5リッターエンジンなので、パワー不足なのでは?と疑問を感じる方もいるかと思いますが、ターボ付きなので、一クラス上のモデルと同じようなパワー感覚で乗ることが出来そうです。

現在分かっている情報では、駆動型式は4WDとなりますが、アウトランダー、RVRがそうであるように、もしかしたら2WDモデルも登場するかもしれません。その場合はFF(前輪駆動)になると考えられます。

それ以外のメカニズムの点では、アウトラウンダーにPHEV(プラグインハイブリッド)があるように、エクリプスクロスにもPHEVが設定される可能性もありますね。

ライバルである、ホンダヴェゼル、トヨタC-HRにもハイブリッドモデルが設定されていますので、是非エクリプスクロスにもPHEVを設定してもらいたいものです。

 

気になるデザインは?

見た目についてですが、フロントは、他の三菱のSUV同様、統一デザインのダイナミックシールドという表情をしており、シルバーメッキを多用したフロントマスクが特徴です。一目で三菱のSUVとわかるところもいい点ですね。
サイドから見ると、かなりシャープで鋭角なデザインなのが特徴です。丸というよりも、角と直線を多用したデザインでもあります。

サイドウインドウが、右上がりのデザインになっているところも、躍動感があり、力強く見えます。
リアの形ですが、Cピラーの傾斜がきつくなっており、クーペスタイルのSUVという言い方がしっくりくる形ですね。Cピラーの傾斜がきついので、後部座席の居住性が若干ですが気になるところではあります。

 

内装については、ナビゲーションシステムが現在主流となっている「インパネ上部」に設置されており、非常に見やすいのではと感じます。ナビゲーションやオーディオの操作をタッチパッドで出来るところも、高級感があっていいですね。
それ以外に、ヘッドアップディスプレイが運転席前に装備されます。こちらには、スピードや、車両情報などが表示されるのではないかと思います。

グレードによるかもしれませんが、ステアリングにはパドルシフトが装着され、マニュアルトランスミッションのような、任意のギアを選択しながら運転することが可能です。

 

運転席を含む前席、後部座席の居住性、トランクルームの広さに関しては、情報がないので、なんともいえませんが、それなりに広い空間であることを期待します。

 

SUVで有名な三菱から、新たに登場する新型SUVエクリプスクロス。
三菱がこれまで長年培ってきた知識や経験と新たな技術が融合した、高い4WD性能を有したモデルになることを期待しながら、そう遠くないデビューを待ちましょう。