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【休日は大自然と遊ぼう】新潟県から行けるアウトドアスポット
日本海に面する新潟県は豪雪地帯としても有名で、冬シーズンは積雪の多いことで知られています。そんな新潟県にあるアウトドアスポットを探してみると意外にも多く、グリーンシーズンと呼ばれる初夏から秋にかけて楽しめるスポットもあちこちに存在していました。今回はその中から厳選した10のスポットをお届けします。中にはフェリーで渡るあの島のアクティビティも紹介していますのでお楽しみに。
更新日2020/07/22ロッテアライリゾート(ろってあらいりぞーと)
妙高山から海まで続く山々と遥かに広がる田園風景が目を楽しませてくれる風光明媚な土地にあるロッテアライリゾート。敷地内には全14コースあるスキー場をはじめ、スパ、プール、レストラン、カフェ、ファンクションルーム、そしてアジア最長1,501メートルのジップツアーやツリーアドベンチャーといったアクティビティを完備しており、アジアでもトップクラスの規模を誇るレジャー施設になっています。
冬はウインタースポーツの本場となりますが、グリーンシーズンには新緑と澄んだ空気を感じながら山並みを堪能することが可能となり、年間を通して多彩な魅力を放っています。そのアドベンチャープログラムはツリーアドベンチャー、ジップライン、ボルダリングなどができるプレイグラウンド、国内最大規模のオールシーズンチュービング、そしてロッテならではのわくわくコアラ探しと、小さなお子さんからご年配の方まで幅広く楽しめるようになっています。
さらに宿泊施設は全257室が用意され、長期滞在にも対応。日本はもちろん海外からも多くのゲストがやってくる人気リゾート。大型駐車場は無料で利用できるのも嬉しいポイントですね。
住所:妙高市両善寺1966
電話番号:0255-75-1000
利用料金:ツリーアドベンチャー 大人2,000円、子供1,000円(グリーンシーズン)〜
アクセス:上信越自動車道・新井スマートICからクルマで約7分
大巌寺高原キャンプ場(だいごんじこうげんきゃんぷじょう)
天水山の中腹、標高700メートルに位置する大厳寺高原のキャンプ場。緑あふれる高原にはブナ林家草原や池があり、野鳥の声が響きわたります。また紅葉の季節は目をみはるほどの美しさで知られ、十日町市の大自然を感じられるアウトドフィールドです。また2018年にリニューアルオープンされており、受付のある希望館内はフリーWiFiも完備しています。
キャンプ施設は開放感のあるテントサイトとともに、コテージ&バンガローなどの宿泊施設を完備。レンタル用品も豊富なので初心者からベテランまでお好みのスタイルでアウトドアが楽しめます。また敷地内にある池ではパドルを漕いで水面を進む新感覚のSUPや、水上を自分のペースで自由に移動できるカヌーなどのアクテビティも楽しめます。これらの体験プランではインストラクターが丁寧に教えてくれるので初心者でも安心。水遊びは夏前から秋頃にかけて楽しめます。
近くには松之山温泉があり、日帰り温泉施設なども充実。たっぷり遊んだ後はしっかり汗を流して帰路につく事ができる便利なキャンプ場は、利用者用駐車場を完備。ちなみにキャンプ場までは道が狭いので運転はくれぐれも慎重に。
住所:十日町市松之山天水越
電話番号:025-596-2994
利用料金:SUP体験大人3,000円(6〜10月中旬)
アクセス:関越自動車道・塩沢石打ICからクルマで約60分
フォレストアドベンチャー湯沢中里(ふぉれすとあどべんちゃーゆざわなかざと)
フォレストアドベンチャーとは専用のハーネスを着用し、森の木から木へと空中を移動していくフランス発祥のアウトドパークのこと。自分の安全を自分で確保することで子どもの自立心を育成するのにも大いに貢献しています。また森の空中体験により自然に対するさまざまな能力や知識が身につくのも特長となっています。自己の確立、安全に対する認識、ルールを守る大切さ、自分の限界を知ること、自然環境の仕組みなどが学べる場所にもなっています。
コースは身長140センチから利用できるアドベンチャーコースと身長110センチから利用できるキャノピーコースの2種類があり、アドベンチャーコースは自己の安全確保を利用者自身が行なうセルフビレイを採用。一方のキャノピーコースでは自分で器具を操作することなく安全が確保できるコンテニュービレイシステムを採用しています。ただし安全性の観点からキャノピーコースも小学2年生以下の場合は必ず保護者の参加が必要となります。
アドベンチャーコースは全部で5コース、キャノピーコースは4コースがあり、中でもアドベンチャーコース5は、全長155メートル、高さ15メートルから飛び出す迫力満点のジップスライドになっています。
東京からクルマで約2時間という好アクセスで日帰りでも十分楽しめるアウトドアスポット。ジップスライドだけでなく家族みんなでゴルフが楽しめるファミリショートコースや、ハードヒッターもおまかせのネットがない300ヤード打ち放し練習場もあるので、お父さんもきっと大満足すること間違いなしです。
住所:南魚沼郡湯沢町土樽5044-1
電話番号:025-787-3301
利用料金:アドベンチャーコース大人3,900円(18歳以上・体重130kgまで)、子供2,900円〜
アクセス:関越自動車道・湯沢ICからクルマで約5分
新潟県立紫雲寺記念公園キャンプ場(にいがたけんりつしうんじきねんこうえんきゃんぷじょう)
海水浴・親水、海岸森林浴、健康運動、文化交流、自然観察・研究という5つのゾーンを持つ新潟県立の紫雲寺記念公園。日本海に面した広大な敷地の中には藤塚浜海水浴場、散策路、芝生広場、トリム広場、チューリップ広場、バーベキュー広場などがあり、その一角にあるのがオートキャンプ場です。
目の前には日本海が広がるという絶好のロケーションで、海に沈む夕日の美しさは思わず息を呑むほど。そんな素敵な場所でオートキャンプが楽しめます。
キャンプサイトの1区画は10メートル×10メートルとゆとりのある広さで、各区画にはAC電源を完備。サニタリー施設には炊事場、水洗トイレ、温水シャワー、コインランドリーがあり、家族みんなで安心して使うことが可能。また敷地内にはテントのみのサイトも用意されており、ここから少し歩けば砂浜と遠浅の海岸が広がる海水浴場までアクセスできるようになっています。
オートキャンプサイトは1列に並び、目の前は日本海と砂浜が広がるのみ。区画の後ろには芝生が広がり、ほかのオートキャンプサイトにはない抜群の開放感が味わえます。また新たにドッグランも併設されたので愛犬と一緒に遊ぶこともできますよ(利用には会員登録が必要)。
住所:新発田市藤塚浜299
電話番号:0254-41-3740
利用料金:デイキャンプ オートキャンプサイト(AC電源付き)2,600円〜
アクセス:新々バイパス(国道7号)・蓮野ICからクルマで約15分
大源太キャニオンキャンプ場(だいげんたきゃにおんきゃんぷじょう)
名峰大源太山の麓、大源太川の源流から大源太湖にそそぐ渓流沿いに位置する、ブラの林に囲まれたキャンプ場。営業は4月下旬から11月初旬まで、冬シーズンは雪に埋もれてしまうという自然豊かな場所にあります。この一帯は大源太キャニオンと呼ばれ、西側穂範囲は大きな吊り橋(希望大橋)があることから観光名所にもなっていて、湖畔を巡る散策路などネイチャーウォッチングのエリアとしても人気。そんな一角にあるのが大源太キャニオンキャンプ場です。
サイト内はバーベキューコンロなど豪華な設備のあるグランピングサイトをはじめ、常設テントが数種類あるほか、持ち込みテントサイトもあり。また持ち込みテントのサイトにはペット連れ専用サイトも用意されています。そのほか六角屋根のあるカマド、大型屋根付き炊事場、湧水の出る水道、管理棟内売店などが用意されています。無料駐車場は2ヶ所あり、駐車場横から大源太湖までは川遊びが楽しめます。ただしキャンプ場横の大源太川は雨が降るといっきに増水するのでくれぐれもご注意ください。
大源太湖ではカヤックや人気急上昇中のSUPも楽しめ、またダイエットに最適なノルディック・ウォーク、自然の材料でつくるネイチャークラフトなども楽しめます。またキャンプ場内にはピザ窯もあるので、家族揃って薪で焼く本格的なピザ焼き体験も可能。小学生までのお子さんが遊べるちびっこアドベンチャーには、ジップスライドや丸太渡りといったアクティビティも用意されています。
さらにキャンプ場から大源太湖ヘ向かうと希望大橋をわたると四十八滝があり、その先には花の郷エリアという観光スポットがあり、ここではそば打ち体験や笹団子づくり、ちまきつくりといった体験ができるようになっています。
住所:南魚沼郡湯沢町大字土樽3064-17
電話番号:025-787-3536
利用料金:入場料 大人600円(中学生以上)、子供400円 常設テント3,500円〜
アクセス:関越自動車道・湯沢ICからクルマで約20分
湯沢フィッシングパーク(ゆざわふぃっしんぐぱーく)
魚野川沿いにある300メートルの人工渓流で、誰でもかんたんに魚釣りや炭火焼きを楽しめる自然スポット。渓流釣りの楽しさを気軽に満喫でき、自然の中でのんびりと過ごすことができます。
手ぶらでも釣り道具を持っていなくても気軽にできるさかなつりをはじめ、釣り好きにはたまらないルアー釣り専用コーナーもあり。こちらでも釣り竿のレンタルを行なっていますので、手ぶらでも大丈夫。まだ釣りのできないお子さんには水の中を泳ぐニジマスのつかみどりもあり、つかみどりした魚は串に刺して焼き上げ食べることができます。食事処は最大200席のBBQを用意されていて、3人前から受け付けており材料はすべてお店側が用意してくれるので食材を持ち込む必要がありません。
お父さんはルアー釣り、お子さんはニジマスのつかみどり、そしてお母さんははじめての渓流釣りを楽しんだりと、家族みんなで魚にふれ合える癒やしのフィッシングパーク。2ヶ所ある無料駐車場は240台収容可能となっていて、入場するだけなら無料なので気軽に来訪することができます。
住所:南魚沼郡湯沢町大字土樽6191-512
電話番号:025-787-3911
利用料金:入場料無料、さかな釣り、ルアー釣り2,500円〜
アクセス:関越自動車道・湯沢ICからクルマで約10分
あてま高原リゾートベルナティオ(あてまこうげんりぞーとべるなてぃお)
十日町市にある宿泊型リゾート施設のあてま高原リゾートベルナティオ。施設内には5タイプの客室のほか、茶褐色のアルカリ性単純温泉、あてま温泉やレストラン、さらには癒やしのスポットもあり、のんびりと過ごすことができます。新緑から紅葉にかけてのグリーンシーズンや、澄み切った空気が銀世界を包むスノーシーズンと、1年を通じて季節感あふれるアクテビティが楽しめるスポットとなっています。
こちらで注目したいのは充実したアクティビティ施設による自然体験。夏シーズンにはセントラルレイクの湖面を漕ぐカヌー体験や足漕ぎボートによるウォータービー、季節の花を愛でながら走るレンタサイクル、パターゴルフ、LED照明入りのボールを使ったほたるゴルフ(ナイトパターゴルフ)などが楽しめます。また小さなお子さん向けの木製遊具を集めたトリムコースや、屋内でも楽しめるそば打ち体験があるので、誰でも天候を気にせず1日を過ごすことができます。
また、ここでは自然体験ポポラというネイチャープログラムが用意されており、アルプスアドベンチャーやブナ林体験、ポポラプライベートツアー、いきもの探検隊など、自然を活かしたここでしか体験できないプログラムも用意されています。周辺には多くの美術館や博物館もあり、ドライブがてら来訪したくなるアウトドアスポットです。
住所:十日町市珠川
電話番号:025-758-4888
利用料金:カヌー体験1人乗り900円、2人乗り1,500円(1台・30分)
アクセス:関越自動車道・塩沢石打ICからクルマで約20分
ダイビング&ネイチャーツアーF.WAVE(だいびんぐあんどねいちゃーつあーえふうえーぶ)
佐渡ヶ島といえばダイバーに人気のエリアですが、島内には豊かな自然が多く残されており、これらをめぐるエコツアーも盛ん。そんなネイチャーツアーを行なっているのがこちらのショップです。地元では有名なダイビングショップが行なうエコツアーは、バラエティも豊富で、佐渡ヶ島の魅力をたっぷりと堪能できます。
国内でも優秀の天然杉エリアとして知られる大佐渡山脈を巡る石名天然杉トレッキングは、ルートが整備されているので気軽に石名天然杉へと行くことが可能。他にもドンデン〜金北ルートなどの大佐渡山脈の縦走トレッキングや、花の百名山に選ばれるアオネバ渓谷の春を楽しむ山野草トレッキング、安全を確保した港付近での手軽な釣り体験、1〜2月限定のスノートレッキングなどが楽しめます。
本州から佐渡ヶ島へマイカーで渡るのはカーフェリーで行くことになります。新潟港から両津港への所要時間は約150分、1日に5本前後の定期運行が行なわれています。
住所:佐渡市住吉852-17
電話番号:0259-24-1810
利用料金:体験ダイビング1万円
アクセス:両津港カーフェリー乗降場からクルマで約7分
無印良品津南キャンプ場(むじるしりょうひんつなんきゃんぷじょう)
日本最大の河岸段丘に抱かれた森のキャンプ場。自然の起伏をできるだけ活かし、環境破壊に結びつくような設備はつくらない、豊かさと同化するキャンプ場は、標高903メートルに山伏山に隣接し、ブナ、ミズナラなど広葉樹の森に囲まれ、眼下には信濃川が育んだ河岸段丘を一望することができます。
敷地内には隣との距離をほどよくとったゆとりのあるキャンプサイトをはじめ、常設テントサイトやコテージ・バンガロー、シャワーやコインランドリーといったサニタリー棟などのほか、自然を楽しむためのアウトドアフィールドも用意されています。センターハウスの裏にある薬師湖では釣りが楽しめ、えさ釣り専用池では小学生でも釣りを楽しめる環境を用意。また森の中を駆け抜けるMTBコースや、カヌー・カヤック教室、山伏山の登山道・遊歩道、動物好きな方のためのドッグラン・ペットノーリードサイトなども併設。食事が楽しみなお母さんのためにはスタッフの手で完成させたという本格石窯で、ピザやパン、スコーン、マフィンなどを焼き上げることもできるようになっています。
オートキャンプ、コテージ、バンガローと、それぞれ自分たちのスタイルに合わせた宿泊ができるキャンプ場。無印良品の運営なのでストレスのない気持ちの良いキャンプが楽しめるでしょう。
住所:中魚沼郡津南町上郷寺石
電話番号: 025-766-2860
利用料金:オートキャンプエリア 大人2,200円、子供1,100円〜
アクセス:関越自動車道・塩沢石打ICからクルマで約80分
五頭山麓いこいの森キャンプ場(いつつむりさんろくいこいのもりきゃんぷじょう)
霊峰としても知られる五頭連峰の麓にあり、自然や山を本当に感じたい方にぴったりなシンプルなキャンプ場。グランピングのような豪華な施設はなく、電源といった便利な設備もないので、本当にキャンプを楽しみたいという方にこそ最適な場所となっています。
散策や川遊びのみの利用では予約は必要なく、出入りも自由。キャンプおよびバーベキューを利用したいときのみ予約が必要です。春先は川上流の桜並木が美しく、新緑の季節には青いオオルリや赤いアカショウビンの姿を見ることが可能。6月下旬から7月上旬には蛍を見ることもできます。森に沿って流れる川ではおたまじゃくしや魚を見ることができ、澄んだ清流は夏場でも冷たく涼感をもたらしてくれるはず。周囲にはいこいの森一周コースや川沿い〜原っぱ〜奥の山道一周コース、五頭(いつつむり)の郷めぐりなどの散策コースも多数。特に五頭の郷にある畑江の森の散歩道は湿地や広葉樹の森が広がり、途中にはどんぐりの森という可愛らしい家も用意されています(金土日開園)。
約100台収容可能な駐車場は、夏休みや連休などの繁忙期のみ有料となりますがそれ以外の日は無料で開放。ただしこちらはオートキャンプは不可ですので、キャンプをする際には駐車場に車を停めての利用となりますのでご注意ください。
住所:阿賀野市畑江24
電話番号:025-297-5555
利用料金:貸しテント 大人1,000円、子供500円、
アクセス:磐越自動車道・安田ICからクルマで約20分
冬シーズンは最高のコンディションでウインタースポーツを楽しめる新潟県ですが、スキー場などを上手に利用したグリーンシーズンのアウトドアやアクティビティも充実していて、季節を問わずに楽しめることが分かりました。多くのスポットは関越自動車道の周辺にあり、首都圏からもアクセスがしやすいので、今度の休日は家族みんなでドライブがてら足を伸ばしてみるのはいかがですか。