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高級感抜群!ホワイトレザーシートを備えたSUV5選
クルマを選ぶ際に気になるのはエクステリア(外装)のカラーリングですが、運転中に絶えず目に入るのはむしろインテリアのカラー。ですので、エクステリア同様こちらのカラーリングも気に留めておきたいものです。そこで今回は、数ある色味の中でも最も上品な「ホワイトレザー」にこだわったSUVをチョイスしました。上質なレザーとホワイトの組み合わせは高級感も抜群で、プレミアムSUVをさらに華やかに演出してくれること間違いなしです。
更新日2020/11/13レクサス RX200t Fスポーツ
日本ブランドにおけるプレミアムSUVの嚆矢としても知られるレクサス RX。かつて日本ではトヨタ ハリアーとして販売されていましたが、2009年に登場した3代目からはレクサスのオリジナルモデルRXとして独立。現在は2015年にフルモデルチェンジを行なった4代目が販売されています。
グレードは大別するとエンジン車のRX200tとハイブリッド車のRX450hの2グレードがあり、それぞれ更に細分化されています。そのRX200tのひとつであるFスポーツのみにラインアップされているのが、”Fスポーツ”専用ホワイトというカラー。
専用のホワイトレザーにオーナメントパネルも専用のアルミパネル(ミディアムシルバー)もしくはレーザーカット本杢(サペリ/ダークグレー)が組み合わされた、なんとも上品な室内空間です。ちなみにFスポーツには、そのほかに”Fスポーツ”専用ブラックというインテリアも用意されていて、こちらはホワイトとは一転してクールな雰囲気に仕上がっています。
ホンダ ヴェゼル スタイルエディション
2013年末に発売されるや好評を博し、2014年から2016年まで3年連続でSUV新車登録販売台数で第1位を記録したホンダ ヴェゼル。2018年にはマイナーチェンジを行ない、2019年暦年(1〜12月)では再び新車登録販売台数で第1位となっています。
そんなヴェゼルに2015年から登場したのが特別仕様車「スタイルエディション」というモデル。「プレミアムクリスタルレッド」という専用色をはじめ、全部で4種類のエクステリアカラーが設定されており、インテリア(内装)はアイボリーカラーでまとめられています。
アイボリーはセンターコンソールやアームレストなどに用いられ、シートはブルー×ブラックのコンビネーションとなっていますが、オプションではシートもアイボリーレザーにすることが可能に。これによってインテリア全体をアイボリーのトーンでまとめることができるようになっています。ボディカラーにはホワイトオーキッドパールが用意されていますので、内外装を丸ごとホワイトで統一することもできます。
マツダ CX-5 Lパッケージ
マツダの新世代技術「SKYACTIV TECHNOLOGY」を全面採用した初のモデルとして、2012年にデビューしたCX-5。マツダのSUVシリーズでは中核を担うミドルサイズのSUVで、現在販売されているのは2017年にフルモデルチェンジを行なった2代目です。
インテリアにはナッパレザー、グランリュクス合成皮革/シルクベージュ、レザーブラック、スクエアメッシュクロス・ブラック プロアクティブとともに、レザー・ピュアホワイトというホワイトレザー車が用意されており、これは3種類(XD/25S/25T)にそれぞれ用意されたLパッケージで選ぶことができます。
シート、センターコンソール、アームレスト、ドアトリム、天井部のすべてがオールホワイトになり、センターコンソールはブラックという組み合わせ。白の面積が大きなモノトーンのため、室内は明るく清潔感にあふれた雰囲気となっています。
また初代CX-5でも、Lパッケージをベースにした特別仕様車2013アニバーサリーというモデルがあり、こちらもオフホワイトレザーのシートやドアトリムなどを採用したホワイトインテリアとなっています。
日産 エクストレイル モード・プレミア ハイコントラストインテリア
日産 エクストレイル モード・プレミア ハイコントラストインテリア 2017
日産自動車が2000年から販売し続けているミドルクラスSUVのエクストレイル。現在販売されているのは2013年登場の3代目モデルで、ルノーと共同開発した「CMFアーキテクチャー」を採用しています。この3代目からスタイリングのイメージが一新し、それまでの武骨な雰囲気から洗練された都会的な雰囲気のSUVへと変貌を遂げています。
そんな3代目のエクストレイルに2015年夏から加わったのが、「モード・プレミア」というシリーズ。これは内外装の高級感を高めたモデルで、オーテックジャパン取扱いという位置づけになっています。エクステリアではデュアルエキゾーストパイプの採用や18インチの大径ホイール、専用デザインのフロントバンパーなどを備えており、インテリアではエクストレイル唯一のレザーシートが採用されています。室内色もストーンホワイト×ブラックのコンビシートとアルミ調フィニッシャーの組み合わせで、プレミアム感を演出。
2017年のマイナーチェンジでは19インチの専用アルミホイールを履き、高級感にさらなる拍車がかかりました。またこのマイナーチェンジ時に室内色が「モード・プレミア」と「モード・プレミア ハイコントラストインテリア」という2つのインテリアが用意されるようになり、前者はブラックレザーシート、後者はストーンホワイトレザーシートとそれぞれ異なるインテリアカラーを設定。好みに合わせて選べるようなラインアップになりました。
メルセデス・ベンツ G550 Manyufaktur(マヌファクトゥーア)プログラム
1979年の誕生以来、メルセデス ベンツの誇る最高級クロスカントリービークルとして君臨し続けるゲレンデヴァーゲンことGクラス。2018年には待望のモデルチェンジを行ない話題を集めました。基本的なスタイリングや堅牢なボディはそのままに、最適なパワートレインと装備によってアップデートされ、究極のオフローダーとして進化を遂げています。
現在は日本向けに最適な350d、V8ツインターボエンジンを搭載するG550、AMGラインのG63という3グレードが展開されていますが、そのうちのG550とG63AMGに用意されているのが、「G Manyufakturプログラム」というパッケージオプションです。これはGクラスの魅力をさらに高める完全受注型のオプションで、ナッパーレザー素材のシートを全18パターンの色の組み合わせから選べるだけでなく、シートベルトの色もレッドまたはベージュから選択することが可能。G63ではさらに豊富な全23パターンから選ぶことができるようになっています。
カラーだけでなくアクティブマルチコントロールシートバック(前席)やシートベンチレーター(前席)、シートヒータープラス(前席)、電動ランバーサポート(前席)、レザーダッシュボードなどの装備も付き、オプション代金はG550の場合で57万2000円となっています。
そのインテリア色のひとつにあるのがプラチナホワイトで、モノトーンのほかブラックとのツートンにすることも可能。また有償の追加オプション代金(18万7000円)がかかるものの、インテリアプラスパッケージを選べばプラチナホワイト×ブラックのツートンステアリングを選ぶことも可能です。またシートに入るステッチはカラーステッチが選べるようになっています。
いかがでしたでしょうか。ダークトーンが多いSUVのインテリアのなかで、ひと際洗練された印象を醸し出すホワイトレザーのインテリア。いろいろと気をつけることの多いホワイトレザーだからこそ、そのプレミアム感はなおさらのものです。特別仕様車や専用パッケージオプションなどでなかなか選ぶ機会の少ないホワイト仕様のインテリアだからこそ、ライバルとの大きな差別化が図れるのかもしれませんね。