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200万円以下で買えるお安いSUVランキングTOP5
更新日2020/12/08現在、日本国内で高い人気を誇るSUVカテゴリーでは、大小様々なクルマが販売されています。今回は、200万円という金額をボーダーラインとして、登録車のなかで車両本体価格が200万円以下のSUVをピックアップしていきます。
スズキ クロスビー ハイブリッドMX 2WD 6AT 180万5100円〜
クロスビーは、スズキの人気軽SUVのハスラーを登録車の規格まで大きくしたようなクルマです。アクティブに様々な使い方ができるよう、デザインにこだわり、車内スペースを効率的に使える、レジャー使いにピッタリの一台です。
ボディサイズは全長3,760㎜×全幅1,670㎜×全高1,705㎜で、ホイールベース2,435㎜、最低地上高は180㎜が確保されています。パワートレインには直列3気筒1.0Lターボエンジンにマイルドハイブリッドが組み合わされ、最高出力73kW(99PS)/5,500rpm、最大トルク150Nm(15.3kgfm)/1,700~4,000rpmです。モーターは最高出力2.3kW(3.1PS)/1,00rpm、最大トルク50Nm(50.1kgfm)/100rpmとなっています。燃費性能はWLTCモードで18.2㎞/Lです。
リアシートを左右独立してスライドできるほか、ラゲッジからも操作できるリアシートを倒すことで、最大520Lの大容量なラゲッジスペースを作り出すことができます。普段使いから、荷物の多いレジャーまで、幅広くユーザーの行動をサポートしてくれるクロスビーは、頼もしい相棒になってくれるでしょう。
トヨタ ヤリス クロス X “Bパッケージ” 179万8000円〜
トヨタが発表した最新のコンパクトSUVがヤリスクロスです。パワートレインにはハイブリッドとガソリンの2種類を準備しますが、エントリーモデルとなるX’’Bパッケージは、ハイブリッドには用意されておらず、ガソリンエンジンのみの展開です。
ボディサイズは全長4,180㎜×全幅1,765㎜×全高1,590㎜で、ホイールベース2,560㎜、最低地上高170㎜が確保されています。ガソリンエンジンモデルのパワートレインは、直列3気筒1.5Lダイナミックフォースエンジンが搭載され、最高出力88kW(120PS)/6,600rpm、最大トルク145Nm(14.8kgfm)/4,800~5,200rpmです。燃費性能はWLTCモードで20.2km/Lです。
コンパクトクラスでは珍しく、リアシートに4:2:4の3分割シートを備えるヤリスクロスでは、大人4名をしっかりと乗車させたまま、長尺物を積載することが可能です。従来多かった6:4分割シートのようにも使用でき、細長いものあれば、リアシートの機能性を損なわない状態で、長い荷物を積み込むことができます。また、クーペスタイルのボディから想像できるように、新型プラットフォームの使用により、軽快で剛性感の高い走りも魅力的な一台となっています。
スズキ ジムニーシエラ 179万3000円〜
遊べるクルマの代名詞ともなっているジムニーシエラは、軽クロスカントリーSUVのジムニーを、登録車のサイズまで大きくしたクルマです。3ドアでパートタイム4WDを装着する、道なき道を突き進める、心強い相棒になります。
ボディサイズは全長3,550㎜×全幅1,645㎜×全高1,730㎜となっており、ホイールベース2,250㎜、最低地上高210㎜を確保しています。パワートレインには直列4気筒1.5Lエンジンを搭載し、最高出力75kW(102PS)/6,000rpm、最大トルク130Nm(13.3kgfm)/4,000rpmです。WLTCモード燃費は13.6km/L~15.0km/Lとなっています。
ラダーフレームの採用により、強靭な足腰をもつジムニーシエラは、オフロード走行を苦にしません。前後にクロスメンバーを配置し、ねじり剛性が1.5倍に高まった新開発ラダーフレームは、ジムニーシエラのクロスカントリー性能をさらに高めています。トランスミッションには4速ATと5速MTを用意しており、MTでクルマを操作し、人馬一体となって障害を越えていくドライブシーンは、ジムニーシエラでしか体験できないものになるでしょう。
トヨタ ライズ Z”2WD”167万9000円〜
ダイハツロッキーの兄弟車としてトヨタから販売されているのがライズです。兄弟車のロッキーが最廉価170万5000円なのに対し、ライズは167万9000円~とエントリーモデルの価格が低いのも見逃せない点です。
ボディサイズは全長3,995㎜×全幅1,695㎜×全高1,620㎜で、ホイールベース2,525㎜、最低地上高185㎜が確保されています。パワートレインには直列3気筒1.0Lターボエンジンを搭載し、最高出力72kW(98PS)/6,000rpm、最大トルク140Nm(14.3kgfm)/2,400~4,000rpmです。WLTCモード燃費は18.km/Lとなっています。
大きく力強く見えるエクステリアと、四角いボディを生かした居住性の高さが魅力です。フロントシートは大きく座り心地がいいものとなっており、リアシートに大人が座っても膝周りや頭の上に、しっかりとスペースが確保され、後席の快適性も確保されています。優れたパッケージングが魅力的な現行SUVの代表的な一台となるでしょう。
スズキ イグニス ハイブリッド142万3400円〜
スズキのコンパクトカーとして、欧州ではなじみの深いイグニスの名が日本に上陸しました。コンパクトSUVとして登場したイグニスは、街中をスイスイ走るシティコミューターとして大活躍する一台です。
ボディサイズは全長3,700㎜×全幅1,660㎜×全高1,605㎜で、ホイールベース2,435㎜、最低地上高180㎜を確保します。パワートレインにはマイルドハイブリッドの直列4気筒1.3Lエンジンを搭載し、最高出力67kW(91PS)/6,000rpm、最大トルク118Nm(12.0kgfm)/4,400rpmです。組み合わされるモーターは最高出力2.3kW(3.1PS)/1,000rpm、最大トルク50Nm(5.1kgfm)/100rpmとなっています。WLTCモード燃費は19.8km/Lです。
ボディの四隅ギリギリに設置されたタイヤと短い全長を駆使して、最小回転半径4.7mの小回り性能をもつイグニスは、市街地の細い道でも、難なく通り抜けることができます。日常の手足となって、使いこなせる日本にピッタリのコンパクトSUVとして、日常のドライビングの強い味方となってくれるのではないでしょうか。
200万円以下で買えるSUVをランキング形式で紹介してきました。コンパクトだからこそ、それぞれの個性が際立ち、使用シーンを想像しながら、クルマを選ぶことができるのは、非常に楽しい時間です。小さな相棒を連れて、SUVを使った楽しいドライブを楽しんでみてはいかがでしょうか。
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