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【価格差約30万円】トヨタ RAV4とランクルプラド、ベストバイは?

せっかくSUVを選ぶなら、日常使いはもちろん、アウトドアレジャーでも活躍するクルマが欲しいですね。大容量の荷室や悪路走破性能を兼ね備えたクルマを選びたいところです。そこで今回は、RAV4とランドクルーザープラドを比較し、ベストバイを探ります。比較するグレードはRAV4のアドベンチャー(車両本体価格331万円)とランドクルーザープラドのTX 2.7Lガソリン(361万1000円)です。

更新日2021/03/09

ボディサイズ、パワートレイン、荷室比較

トヨタ RAV4 2019

それぞれのスペックを比較していきましょう。

RAV4のボディサイズは全長4,610mm×全幅1,865mm×全高1,690mmで、ホイールベース2,690mm、最低地上高200mmを確保します。搭載されるエンジンは2.0L 直列4気筒エンジンで、最高出力126kW(171PS)/6,600rpm、最大トルク207Nm(21.1kgm)/4,800rpmです。WLTCモード燃費は15.2km/Lとなります。

対するランドクルーザープラドのボディサイズは全長4,825mm×全幅1,885mm×全高1,850mmで、ホイールベース2,790mm、最低地上高220mmを確保します。搭載されるエンジンは2.7L 直列4気筒エンジンで、最高出力120kW(163PS)/5.200rpm、最大トルク246Nm(25.1kgm)/3,900rpmです。WLTCモード燃費は8.3km/Lとなります。

RAV4はアドベンチャー専用にデザインされたフロントマスクがオフロード走行を想起させ、ダイナミックトルクベクタリングAWDが高い走破性や操縦安定性をもたらします。オフロード走行時には様々な路面状況に応じて適切な走行モードを選択できるマルチテレインセレクトを装備し、滑りやすい路面での走破性を一段と向上させています。荷室容量は580Lを確保し、樹脂製の防水加工ラゲッジボードを搭載するなど、アウトドアユースに嬉しい荷室です。

ランドクルーザープラドは、陸の王者ともいわれるランドクルーザーの系譜を受け継ぎ、高いオフロード走行性能を持っています。最大安定傾斜角42度、登坂能力42度と優れたオフロード走行性能をもっており、アプローチアングル31度、ディパーチャーアングル28度と本格クロスカントリー4WDにふさわしい数値でしょう。

フルタイム4WDにはトルセンLSD付きトランスファーを採用し、タイヤ切れ角表示機能、傾斜角モニターなど、悪路走行時に役立つ機能が満載です。シャシーには強靭なラダーフレーム構造を採用するなど、高剛性なボディは、様々な悪路ももろともせずに走り抜けられる強靭な仕上がりとなっています。また、荷室容量は621Lと広く、高い積載能力はアウトドアレジャーでも高い利便性を発揮してくれるでしょう。

ランドクルーザープラドの中古車情報を見てみる

 

幅広い用途に使うなら、RAV4

トヨタ RAV4 2019

RAV4がおすすめのユーザーは、日常使いからアウトドアレジャーまで、幅広くクルマを使う方です。オフロード走行もできるSUVながら、燃費性能もしっかりと確保しており、日常的なタウンユースが多くても、経済的な安心感が生まれます。同クラスのクロスカントリーSUVでは、燃費は良くても10km/L程度がベンチマークとなりますが、RAV4はこれを大きく凌駕するWLTCモード燃費は15.2km/Lです。

また、全てのシートにゆとりの空間が広がり、高速道路を使った長距離の移動でも快適に過ごすことができるでしょう。タウンユースをメインに考えられたグレードもあり、その乗り心地は突き上げのショックや、揺れも少なく快適です。日常使いから、少し山奥のアウトドアレジャーまで、幅広く対応できるのがRAV4の特徴になります。

RAV4の中古車情報を見てみる

 

悪路走破性を重視するなら、プラド

トヨタ ランドクルーザー プラド

ランドクルーザープラドがおすすめのユーザーは、より悪路走破性を重視する方です。一般的な乗用車には搭載されない、インフォメーションディスプレイの情報表示機能は、本格クロスカントリーで走行する際に、ドライバーに正確な情報を与え、安全な走行に寄与します。また、低回転域から鋭く立ち上がるトルク感が大きいエンジンは、岩場や急傾斜などの路面状況でも、ゆとりを持った走行が可能です。

バックドアにはガラスハッチを採用しており、狭い場所でもラゲッジルームからの荷物の出し入れを可能とし、横開きバックドアは大きな開口部と低い荷室底面をもたらしてくれています。

ランドクルーザー プラド 2017

大きな荷物の出し入れも悠々と行うことができ、5名フル乗車でも621Lという広大な荷室容量を持っている点も見逃せません。アウトドアレジャーの中でも、本格的な山の中に入っていき、テントなどを自分で立てる本格キャンプなどを楽しむユーザーに嬉しい機能が多く備わっています。

道なき道を突き進める、強い足腰と駆動性能は、ランドクルーザーシリーズならではの特権です。悪路をどこまでも進んでいける痛快さを、多くの本格キャンパーやアウトドアレジャーが好きな方に味わっていただきたいです。

 

トヨタのミドルサイズSUVであるRAV4とランドクルーザープラドを比較してきました。RAV4は、シティユースからアウトドアレジャーまで幅広い守備範囲が特徴的で、オンからオフまでクルマを使った様々な楽しみ方が可能になる一台です。通勤から休日のレジャーまでストレスなく楽しめます。よりアウトドアレジャーを深く、しっかりと楽しみたい方はランドクルーザープラドがおすすめです。国産SUVでは類を見ないオフロード走行性能は、ランドクルーザープラドでなければ楽しめない走行シーンになります。それぞれのクルマの特徴を把握して、あなたの生活にピッタリな一台を見つけてみてください。

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