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新社会人必見、賢いSUV選び
4月から新社会人になる皆さま、ご就職おめでとうございます!これからどんな生活が始まるのか楽しみである反面、不安もあることでしょう。 2月は新生活に向けて、何かと物入りな季節です。特に自家用車で通勤される方は、クルマのことも考えなくてはいけません。 とはいえ、いきなり新車だと予算が苦しい。現実的な予算で買って、ある程度運転や生活に慣れてから次のステップに進みたいという方が多いのではないでしょうか?一般的には大体100万円ぐらいの予算を組む方が多いと思います。 そこで、これから大きく羽ばたくみなさんにぜひおすすめしたい予算100万円の中古SUVを紹介していきます。
更新日2021/02/22とにかく価格にこだわるなら
仕事が始まってある程度慣れるまでは、できるだけ出費を抑えたいと思うものです。クルマ決して安い買い物ではありませんから、購入金額もできるだけ低くしたいと考える方も多いことでしょう。
とはいえ、あまりにも安くてすぐに壊れてしまっては、逆にお金がかかってしまいます。そこで、ここでは100万円では高い!50万円ぐらいが良い!という方におすすめのSUVをいくつか紹介します。
日産 ジューク
日産のコンパクトSUVで、2010年に発売されました。クーペのようなフォルムにどっしりとした安定感のあるフェンダー、丸型ヘッドライトにボンネット上に大きく張り出したシグネチャーランプと、非常に個性的なデザインが特徴です。
デザインにこだわりがあるため見切りが悪そうに見えますが、実際にはサイズ感がつかみやすいように工夫されており、SUVならではのアイポイントの高さもあって、非常に運転しやすいクルマです。
2代目 エクストレイル
日産の人気ミドルクラスSUVです。現行型は3代目となりますが、2代目であれば50万円程度から狙うことも可能です。販売期間は2007年から2013年(ディーゼルを除く)となります。
エクストレイルは「4人が快適で楽しい、200万円の「使える4駆」をコンセプトに開発されていますので、仲間と休日にドライブやアウトドアレジャーにも出かけたい!と思っておられる方にもぴったりです。撥水シートや防水ラゲッジなど、実際にアウトドアシーンで役立つ装備も充実しています。
3代目 スバル フォレスター
スバル独特のドライブトレイン「シンメトリカルAWD」による優れた走行性能と悪路走破性を持つクロスオーバーSUVです。3代目は2007年〜2012年まで販売されていました。
エンジンは2.0L 水平対向ガソリンNAとターボの2種類が用意され、MTの設定もあります。車両挙動安定装置(VDC)、4輪ディスクブレーキ、電子制御4WDなど、走りにこだわるスバルらしい妥協のないメカニズムを搭載しており、オンロード・オフロード問わず安定した走りが楽しめるでしょう。
当時の新車販売価格は199万5000円〜281万9250円となっていますから、このメカニズムが格安で味わえるのは非常にお得です。
とにかく経済性にこだわるなら、軽SUVがおすすめ
車両購入価格を抑えるのも大切ですが、買った後の維持費も気になるところです。燃料代や保険代、車検費用、税金などを考えると圧倒的に有利なのは軽自動車です。
ほとんどの場合、自宅からの通勤費用が会社から支給されることでしょう。会社によっては、距離に応じて一律で費用を計算しているところもあります。その費用より経済的なクルマに乗れば、浮いた交通費がお小遣いとしてゲットできるかもしれません。もちろん、会社によって規定が違いますのでここはきちんと確認する必要がありますね。
軽SUVであれば、どんなモデルが良いでしょうか。
初代 スズキ ハスラー
軽トールワゴンとSUVを融合させたクロスオーバーSUVです。親しみのわくデザインとSUVの力強さ、スクエアなフォルムなど、外観からもその個性が伝わってきます。
実際室内空間も広く、大きな荷物を積んだり、ゆったりくつろぐのにも最適です。最低地上高は180mmを確保(2WDの場合)し、オフロード性能も実用的です。
エンジンはNAとターボの2種類が用意され、JC08モード燃費は24.2km/L〜32.0km/Lとなっています。
ダイハツ キャスト アクティバ
多様化するユーザーニーズに応える形で、性格の異なる3つのバリエーションを同時に開発しリリースしたモデルです。このうちSUVカテゴリーを担うのが「アクティバ」となります。
アンダーガード風のパネルやサイドモール、ルーフレールなどSUVらしい外装パーツが取り付けられており、モダンなスタイリングとマッチしています。最低地上高は他のキャストより30mm高められた180mmを確保しており、ラフロードでの走行に安心感を加えています。
こちらもエンジンはNAとターボが用意され、JC08モード燃費は25.0km/L〜30.0km/Lとなります。
三菱 eKクロス
2019年3月に発売されたばかりのモデルですからやや予算オーバーとなるかもしれませんが、トールワゴンとSUVのクロスオーバータイプということでこちらもおすすめです。中古車市場ではほぼ新車のようなコンディションの個体が出ていますから、そういう意味では非常にお得とも言えます。
三菱ならでは力強い外観や広々とした室内、先進安全運転支援機能が魅力です。JC08モード燃費は22.8km/L〜29.8km/L、WLTCモード燃費は22.8km/L〜29.8km/Lという数値です。
とにかく悪路走破性にこだわるなら
休日はアウトドアレジャーで決まり!というアクティブ派の方にとっては、道なき道を安心して走れるモデルが欲しいはずです。経済的な格安オフローダーを紹介しましょう。
3代目 スズキ ジムニー
軽自動車の本格オフロードモデルです。ジムニーは堅牢なラダーフレーム構造やパートタイム4WDなど、基本的なメカニズムを変えていない特殊なモデルですから、先代ジムニーでもその魅力を存分に味わうことができます。
中古車市場でも人気のモデルで、程度が良ければなかなかいい値段になってしまいますが、愛着を持って長く乗りたい方にもぜひおすすめしたいクルマです。
三菱 パジェロミニ
軽オフロードモデルという点ではジムニーのライバルにもなりますが、実際には少しキャラクターが違います。
三菱の高級本格4WDモデル「パジェロ」の名前が付いているとおり、パジェロをそのまま小さくしたかのようなモダンなデザインやカラーリング、乗用車として快適な装備など、そのコンセプトがパジェロミニにも生かされているのが面白いところです。
もちろんパートタイム式4WDなど、オフロード性能も妥協していないところも“パジェロ”がよく表現されているところです。
トヨタ ラッシュ
2006年から2016年まで販売されていたSUVです。そのコンパクトでモダンな外観から、カジュアルなアーバンユースSUVのように見えるかもしれませんが、実際はFRレイアウト、ビルトインラダーフレーム構造、センターデフロック機構付き(4WD車)という、本格オフローダーの資質を持つモデルです。
ここまで本格的なコンパクトオフローダー、かつ5ドアというのは他にありませんから、希少価値の高い“知る人ぞ知る”SUVだと言えます。
とにかく室内の広さにこだわるなら
休日は大人数でワイワイ出かけるのが好きな方であれば、広い室内空間にこだわることでしょう。中古車でも大人気の3代目ハリアーはカッコよくて中も広いのですが、少し予算オーバーになってしまいますね。
3代目ハリアーの室内寸法は室内長1,965mm×室内幅1,480mm×室内高1,220mmとなっています。この数字を参考に、おすすめモデルと比較してみましょう。
三菱 デリカD:5
オフロードも走れるミニバンという唯一無二のコンセプトで人気のデリカD:5。ワンボックススタイルのミニバンですから、室内空間は文句なしの広さがあります。室内寸法は、室内長2,915mm×室内幅1,505mm×室内高1,310mmです。大人数でのロングドライブやキャンプ、車中泊にも使えます。
2代目 日産ムラーノ
ムラーノは日産の高級クロスオーバー SUVで、2代目は2008年から2015年まで販売されていました。モダンでスタイリッシュなエクステリアは古さを感じさせない斬新なデザインです。
高級感あふれる内装や2.5L、3.5Lのパワフルなエンジン、電子制御4WDシステムなど贅沢なメカニズムも魅力です。室内寸法は、室内長2,040mm×室内幅1,550mm×室内高1,235mm。ハリアーよりも広く、ゆったりくつろげます。
マツダ CX-7
CX-7は、スポーティでスタイリッシュなエクステリアとパワフルな直噴ターボエンジンが魅力のクロスオーバーSUVで、2006年から2012年まで販売されていました。
注目の2.3L 直4直噴ターボエンジンの最高出力は175kW(238PS)/5,000rpm、最大トルクは350Nm(35.7kgm)/2,500rpmというかなりパワフルなスペック。SUVらしからぬ強烈な加速が味わえます。何かとその運動性能に注目されるCX-7ですが、室内寸法は室内長2,010mm×室内幅1,535mm×室内高1,225mmと、ハリアー以上の広さがあります。
SUVはヒップポイントが高いため、見晴らしがよく運転しやすいというメリットもあります。アウトドアレジャーに行かないという方やオフロードを走らないという方、運転に不慣れだという方もぜひSUVを検討してみてください。新生活の活躍の場をきっと広げてくれますよ!