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7人乗り対決!SUVのエクストレイル vsミニバンのセレナ、結局どっちがいいの!?

大人数を乗せたり、荷物を積んだりとアウトドアシーンを中心に大活躍の7人乗りのクルマ。今回は日産から発売のエクストレイルとセレナの特徴を解説していきます。 実用性に優れるイメージのミニバンとデザイン性に優れるイメージのSUVの価格やスペック、室内の広さを比較してどちらのクルマがどんな方におすすめなのか、紹介をしていきます。

更新日2021/03/22

それぞれ7人乗りのスペックを比較

日産 エクストレイル 2017

まずはエクストレイルの7人乗りモデルの基本情報を見ていきましょう。

2013年12月にモデルチェンジを実施した現行型エクストレイルでは現在、20Xiと20Xi Vセレクションに3列シートの7人乗り仕様の設定があります。

各グレードの価格は20Xiが車両本体価格323万5100円、20Xi Vセレクションが332万9700円です。両車の違いは主要装備はほぼ同等で、駆動方式は20Xiが2WD(2輪駆動)、20Xi Vセレクションが4WD(4輪駆動)です。

ボディサイズはどちらのグレードも全長4,690mm×全幅1,820mm×全高1,740mm、ホイールベースが2,705mm。パワートレインも共通で2.0L 直列4気筒ガソリンエンジンを搭載しています。最高出力は108kW(147PS)/6,000rpm、最大トルクは207Nm(21.1kgm)/4,400mmです。

燃費性能はWLTCモードで20Xiが12.8km/L、20Xi Vセレクションが12.2km/Lとなっています。

室内空間は、室内長2,555mm、室内幅1,535mm、室内高1,270mm(サンルーフ付き車1,220mm)、荷室の広さは3列目シート折りたたみ時で445Lの広さを確保しています。

日産セレナ e-POWER ハイウェイスター V 2018

続いてはセレナの基本情報を見ていきましょう。セレナは現在7人乗りと8人乗りのグレードがありますが、ハイブリッドシステム搭載のe-POWER X、e-POWER XV、e-POWER G、e-POWER ハイウェイスター、e-POWER ハイウェイスターV、e-POWER ハイウェイスターGのグレードが7人乗りの設定です。

車両本体価格は299万7500円〜380万9300円の幅で用意されています。各グレードは、エクステリア(外装)やインテリア(内装)、主要装備に違いがあり、駆動方式は全て2WDとなります。

ボディサイズはe-POWER X、e-POWER XV、e-POWER Gが、全長4,685mm×全幅1,695mm×全高1,865mm、ホイールベースは2,860mmとなっています。ハイウェイスターは、ハイウェイスター専用のエクステリアとなるため、全長が+85mm、全幅が+45mmとなります。

パワートレインは全て共通でe-POWERとなっており、1.2L 直列3気筒ガソリンエンジンで発電し、100%モーターの力で駆動します。全車ハイブリッドシステムを搭載しているので最高出力100kW(136PS)、最大トルク320Nm(32.6kgm)のモーターのアシストが介入します。

燃費性能はWLTCモードでハイウェイスターGが17.2km/L、その他のグレードが18.0km/Lになります。

室内空間は、室内長のみグレードにより異なり、e-POWER Xとe-POWERハイウェイスターが3,170mm、その他のグレードが3,240mmです。室内幅と室内高は全グレード共通で室内幅1,545mm、室内高1,400mmです。

荷室の広さは、公式情報が無いため正確な数値は不明ですが、2020年8月時点の日産調べによれば、全高1.8L以上の1.2〜2.0LクラスミニバンでNo.1のスペースがあるとのことです。

 

タフなで精悍なエクストレイル、燃費の良さと機能性のセレナ

日産 エクストレイル プロパイロット

エクストレイルはSUVらしいタフで精悍なエクステリアが特徴です。ホイールは7人乗りグレードではダークカラー18インチアルミホイールが標準装備と足元からその印象を見せつけています。

安全機能ではロングドライブの運転をサポートし、負担を軽減するプロパイロットを標準装備しています。4WDの20Xi Vセレクションはアクセルを踏むと同時に、4WDコンピューターが走行情報に応じて前後トルクを配分し、走行の安定性と燃費の向上に貢献します。

機能性としてはファミリーユースには嬉しい防水シートやリアバンパー下に足を入れると自動でラゲッジゲートが開くリモコンオートバックドアも標準装備されており、デザイン性に優れたSUV でありながら機能性の高さも追究されています。

日産セレナ e-POWER ハイウェイスター V 2018

セレナの特徴はやはりミニバンの構造を活かした室内空間の高さです。エクストレイルより室内高が130mm高いので、居住性はもちろん、背の高い荷物を運ぶこともできます。

走行性としてはやはりハイブリッドシステムを搭載するe-POWERシリーズなので燃費の良さが際立っています。

機能性は充実の装備を誇り、子どもには安全なスライドドアや、狭い場所でも気軽に開けられるデュアルバックドア、いたる所に収納やテーブル、ドリンクホルダーが装備され大人数でのお出掛けの際はとても助かります。

 

スタイリング重視ならエクストレイル、機能性で選ぶならセレナ

ここまで7人乗り対決ということでエクストレイルとセレナの基本情報や特徴を見ていきましたが、ここではそれぞれどんな方におすすめかを紹介していきます。

エクストレイルをおすすめしたいのは、スタイリングを重視するユーザーです。ファミリーで使う7人乗りのクルマを探そうとするとどうしてもミニバンの種類が豊富で、SUVには7人乗りの設定がないことが多いです。

流行りのSUVでレジャーを楽しみたい。そんな方におすすめです。

日産セレナ オーテック 2018

セレナがおすすめなのは、やはり日常から子どもを乗せる方や週末は大人数で出かけることが多い方です。圧倒的な機能性の高さと室内空間の広さにより乗車した全ての方がストレスフリーにドライブを楽しむことができます。

エクストレイルの中古車情報を見てみる

セレナの中古車情報を見てみる

 

ここでは同じ7人乗りでありながら、どちらのクルマも違った個性を持つ2車種を対決方式で紹介していきました。7人乗りのクルマを検討している方はこの記事を参考に、クルマ選びで何を重視しているか今一度考え、用途に合わせて購入を決定してみてはいかがでしょうか。

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