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駐車時にハンドル操作を自動でしてくれるSUV7選

近年、新車として発売されているクルマの多くに搭載されている駐車時のハンドルアシスト機能。駐車が苦手な方も安心してクルマを停めることが出来る機能として、購入の際には搭載の有無を確認する方も多いのではないでしょうか。今回は各メーカーより、様々な駐車時のハンドルアシスト機能の内容を、7車種ピックアップして解説していきます。※車両本体価格はハンドルアシスト機能が搭載されているモデルの金額を記載しています。

更新日2021/04/28

トヨタ ライズ/ダイハツ ロッキー

トヨタ ライズ 2019

まず紹介するのは、2019年11月に基本設計が共通の兄弟車として発売されたこの2車種です。

ライズとロッキーに搭載されているのは、スマートパノラマパーキングアシスト。このシステムの詳細は並列、縦列の駐車時にカメラで駐車枠の白線を検知し、音声とモニターガイドに加えてハンドル操作をアシストするものです。アクセル、ブレーキの操作は音声と画面の案内に従い、ドライバーは簡単に駐車することができます。

ダイハツ ロッキー

スマートパノラマパーキングアシストは、ライズのG、ZとロッキーのX、G、プレミアムのFFモデルにオプション設定されています。車両本体価格はライズが189万5000円〜206万円。ロッキーが184万8000円〜214万5000円。

オプション価格はライズが14万7400円、ロッキーが14万8500円です。

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ダイハツ タフト

ダイハツ タフト 2020

2020年6月にタフトの名前としては約36年ぶりに登場した軽SUVです。

タフトに搭載されているのは上記で紹介済みのスマートパノラマパーキングアシストです。内容も同様でハンドル操作を自動でクルマが行い、アクセル・ブレーキは自身で操作します。

スマートパノラマパーキングアシストは、全グレードにオプション設定されており、車両本体価格は135万3000円~173万2500円。オプション価格は7万1500円~12万6500円です。

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日産 エクストレイル

2013年12月にフルモデルチェンジをした現行型(3代目)エクストレイルは仕様変更やマイナーチェンジを経て、最新装備を搭載しています。

エクストレイルに搭載されているのは、インテリジェントパーキングアシストです。

機能としては、並列駐車、縦列駐車に対応しており、駐車したい位置の付近で一度クルマを停止し、ナビにガイダンスが出たら駐車位置を指定してスタートとなります。ハンドル操作は自動で行われ、ブレーキによる速度の調整や、シフトの変更はドライバーが行います。

この機能は2013年12月に発売時から搭載されていますが、2017年6月に実施されたマイナーチェンジ以降により性能が向上しています。

車両本体価格は316万1400円~391万4900円。オプション価格は27万600円~33万9900円です。

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トヨタ ヤリスクロス

トヨタ ヤリスクロス 2020

2020年8月に日本での発売を開始したコンパクトクロスオーバーSUVのヤリスクロス。先進的な内外装で発売当初より注目を集める一台です。

ヤリスクロスに搭載されている駐車支援機能は、トヨタチームメイト[アドバンストパーク(パノラミックビューモニター付)]です。

トヨタの最新安全装備の一つであるこの機能は、並列駐車、縦列駐車に対応しており、ハンドル操作、アクセル・ブレーキのアシストが付いています。また、他車との違いとしてはメモリ機能が搭載された事により、事前に駐車位置を登録する事で、隣接車両がいない環境下でも駐車アシストが可能です。

ハイブリッドモデルにオプション設定されており、車両本体価格は228万4000円〜281万5000円。オプション価格は7万7000円〜9万3500円となっています。

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ミニクロスオーバー

ミニ クロスオーバー 2020

輸入車らしい高いデザイン性とコンパクトなサイズにより日本でも人気車種の一つであるミニクロスオーバー。日本車のようにCMで安全装置について流すことの少ない輸入車の駐車支援機能についてみていきましょう。

ミニクロスオーバーに搭載されているのはその名の通り、パーキング・アシストです。こちらの機能は、並列駐車には対応しておらず、ハンドル操作のアシストが付いており、シフト操作とブレーキ操作のみで縦列駐車を簡単に停めることが出来ます。

車両本体価格は430万円~609万円。オプション価格はグレードにより異なり、8万6000円~10万7000円で装着可能です。

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BMW X3

最後に紹介するのは、BMWから発売の人気SUV X3です。2017年10月から発売されている現行型X3からパーキング・アシスト・プラスが標準装備で設定されています。

この装備はミニクロスオーバー搭載のパーキング・アシストの性能が向上したもので、未対応であった並列駐車の駐車支援も行います。

車両本体価格は675万円~908万円。パーキング・アシスト・プラスは全車標準装備となっています。

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今回は駐車時にハンドル操作を自動でしてくれるSUVを7車種紹介しました。縦列駐車だけの機能もあれば、並列駐車対応の機能や、メモリー機能付きのシステムもありましたね。

付いていると非常に便利な、駐車支援機能の詳細を確認してディーラーに足を運んでみてはいかがでしょうか。

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