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2020年トヨタSUV人気ランキング TOP5

未曾有のコロナ渦において、大きなダメージを受けた自動車販売業界。2020年の国内新車販売台数は前年比11.5%減の落ち込みを見せました。そうした中で、業界で最も奮闘をみせたのが前年比6.4%減で食い止めたトヨタ(レクサス含む)です。(自販連、全軽自協のデータ参照)。今回はそのトヨタの中でも販売好調なSUVを紹介していきます。

更新日2021/05/27

第1位 2020年最も売れたSUV:ライズ 12万6038台

トヨタ ライズ

2020年トヨタSUVの中で国内販売台数、第1位を獲得したのは2019年11月から発売のライズです。

迫力のある力強いシルエットと存在感でありながら、5ナンバー車という使い勝手のいいクロスオーバーSUVで、発売以降すぐに人気を獲得し、2020年は堂々のランキング1位となりました。

ボディサイズは全長3,995mm×全幅1,695mm×全高1,620mmでありながら、369LというコンパクトSUVでトップクラスの荷室容量、幅広いシートアレンジになどより、日常の利用だけでなくお出かけにも使える一台となっています。

価格は167万9000円~228万2200円とお買い求めやすい価格も人気の要因でしょう。

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第2位 半年で6万台ごえ:ハリアー 6万6067台

トヨタ ハリアー 2020

第2位には往年の人気車ハリアーが輝きました。2020年6月にデビューした4代目ハリアーは、従来からのトヨペット以外の全販売チャンネルでも取り扱われ、実働半年ながら約6万台の販売を達成しました。

そのデザインは洗練されており、流麗なクーペフォルムと、安定した走りを予感させるワイドスタンスにより、今まで以上にエレガントな印象となりました。

ボディサイズは全長4,740mm×全幅1,855mm×全高1,660mm。価格は299万円~504万円まで幅広いユーザーをターゲットとした価格設定となっています。

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第3位 日本でも大人気:RAV4 5万4848台

トヨタ RAV4 PHV 2020

2019年4月より日本市場に導入された5代目RAV4が3位の座を掴み取りました。

発売当初より国内外で人気車種のひとつであったRAV4は4代目の日本で発売せず、海外専売車としました。4代目RAV4も世界的な売り上げは絶好調であり、2016年、2017年と世界のSUV販売台数1位となりました。その間に日本にもSUVブームが到来し、満を辞して発売された5代目RAV4も人気を得ています。

フロントデザインにはオフロードを想起させるデザインの”アドベンチャー”と、より都会的なG、G  “Zパッケージ”、Xの4種類の設定があります。

ボディサイズは全長4,600〜4,610mm×全幅1,855〜1,865mm×全高1,685〜1,690mmで、価格は274万3000円~402万9000円で設定されています。

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第4位 安定した人気を誇る:C-HR 3万3676台

トヨタ C-HR 2019

2016年12月の発売以降、売れ行き好調なC-HRが第4位になりました。

2017年にはSUV新車販売台数第1位を獲得した人気車はモデル発表から約4年が経過し、勢いはやや衰えているものの、未だに多くの方に選ばれています。2019年10月のマイナーチェンジでも、デザインが洗練され、バージョンアップを遂げました。

ボディサイズは全長4,385〜4,390mm×全幅1,795mm×全高1,550〜1,565mmと、ハリヤーやRAV4よりは小さく、ライズよりは大きいちょうど中間のポジションをうまく役割しているといえるでしょう。特別仕様車も積極的に販売しており、今後も目が離せない一台です。

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第5位 コンパクトSUV界の新星:ヤリスクロス

トヨタ ヤリスクロス 2019

第5位にランクインしたのは、2020年8月に発売を始めた、ヤリスクロスです。自販連の統計ではヤリスでまとめられてしまい、ヤリスクロス単体での台数は表記がありませんが、ヤリスは15万1766台を販売し、堂々の乗用車国内販売台数第1位を記録しています。

開発はデザイン、設計ともにトヨタ自動車のヨーロッパ拠点が手掛けたということもあり、SUVらしい力強さを残しながら、スタイリッシュなエクステリアとなりました。機能性の高く、上級グレードにSUVには嬉しい、足を出し入れするだけで自動開閉する”ハンズフリーパワーバックドア”をオプション設定(トヨタコンパクトSUV初)するなど、人気の理由が分かります。

ボディサイズは全長4,180mm×1,765mm×1,590mm、価格は179万8000円~281万5000円で設定されています。

自販連の資料では、2021年1月、2月ともにヤリスがぶっちぎりで販売台数トップを走っており、その中でもヤリスクロスの貢献は非常に大きいものと思われます。

今後のSUV市場の主役となりうる、この一台に今のうちから注目していきましょう。

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今回は2020年トヨタで売れたSUV TOP5を見ていきました。昨今、デザインのエレガントさと実用性を兼ね備えたSUVが人気を集めていますが、その熱はまだまだ続いていきそうです。

2020年は首位の座をライズが獲得しましたが、価格帯の高いハリアーの2位ランクインも見事なものでした。

そして2021年は目玉のヤリスクロスが一年を通して、どのような動きを見せていくか。今年もトヨタのSUVに注目してみていきましょう。

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