プロモーション

500万円のトヨタ 4代目ハリアーとボルボ XC40 どっちが買い?【ハイブリッド対決】

近年ではオフロードでの走破性や機能性に加え、街乗りでも映えるようなデザインや環境性能の向上などから国産車も輸入車もSUVが注目を集めており、その中でもハイブリッド車はガソリン車に比べて、燃費の良さなどからますます人気になってきています。 そこで今回は500万円で購入できるSUVハイブリッド対決として、国産車であるトヨタ 4代目ハリアーZ "レザーパッケージ" ハイブリッド E-Four(504万円)と、輸入車のボルボ XC40 B4 AWD モメンタム(499万円)を徹底比較していきます。

更新日2021/04/20

エクステリア・ボディサイズ比較:4代目ハリアーの方がやや大きい

トヨタ ハリアー Z"レザーパッケージ" プレシャスブラックパール

トヨタ 4代目ハリアーZ “レザーパッケージ” ハイブリッド E-Fourは初代からのコンセプトである「都市型高級クロスオーバーSUV」を引き継ぎつつも新たに、「大いなる逞しさ」をコンセプトに開発され、たくましさのあるデザインに仕上がっています。

ボルボ XC40

そしてボルボ XC40 B4 AWDモメンタムは「あなたのボルボを、『あなただけ』のボルボへ」というコンセプトで発売され、美しくダイナミックかつスタイリッシュなフォルムになっており、ドアノブプロテクターやマッドフラップ、サイドバイザーなどさまざまなアクセサリーを装着することで「あなただけ」のボルボへカスタマイズできるのが特徴です。

また、ボディサイズは4代目ハリアーZ “レザーパッケージ” ハイブリッド E-Fourが全長4,740mm×全幅1,855mm×全高1,660mm、ホイールベース2,690mm、最小回転半径5.7m、最低地上高190mで、対するXC40 B4 AWDモメンタムのボディサイズは全長4,425mm×全幅1,875mm×全高1,660mm、ホイールベース2,700mm、最小回転半径5.7m、最低地上高210mmです。

 

インテリア比較:高級感を味わいたいならトヨタ 4代目ハリアー

トヨタ ハリアー 2020

トヨタ 4代目ハリアーZ “レザーパッケージ” ハイブリッド E-Fourはステアリングホイールに本革が使用されており、加えてサテンメッキ加飾付きで高級感ある室内空間を演出しています。

また運転席は8ウェイパワーシートが使用されており、前後スライド・リクライニング・シート上下・チルドアジャスターでシートを自分好みの位置や高さに細かく設定することができるので、長時間のドライブでの身体にかかる負担を軽減することができます。

他にも幅が広く太いセンターコンソールを採用することでコンセプトである「大いなる逞しさ」を表現するなどの工夫がみられます。

リアシートにもセンターコンソールが装備されており、カップホルダーも2つ付いているので、長時間のドライブでも快適に過ごすことが可能です。

ボルボ xc40

一方ボルボ XC40 B4 AWDモメンタムはインパネ付近に運転に必要なスイッチが集約されており、ドライバーのストレスを軽減するとともに、シートには少し固めの素材が採用され、時間の経過とともに体にフィットしてくるので、長時間のドライブでの身体にかかる負担を軽減することが可能です。

またボルボは1995年からチャイルドシートの開発をしており、年齢や体格に合わせたチャイルドシートをオプション機能で用意してあるので、小さいお子様がいる方にもおすすめです。

 

パワートレイン比較:パワー・トルク重視ならボルボ XC40 燃費重視なら4代目ハリアー

ボルボ XC40

トヨタ 4代目ハリアーZ レザーパッケージ ハイブリッド E-Fourは2.5L 直列4気筒のダイナミックフォースエンジンにモーターを組み合わせたハイブリッドで最大出力は131kW(178PS)5,700rpm、最大トルク221Nm(22.5kgm)/3,600~5,200rpm、WLTC燃費21.6km/L。

一方のボルボ XC40 B4 AWDモメンタムは2.0L 直列4気筒DOHCのガソリンエンジン+電気モーターで最大出力145kW(197PS)/4,800~5,400rpm、最大トルク300Nm(30.6kgm)/1,500~4,200rpm、WLTC燃費は12.5km/Lとなっています。

4代目ハリアーZ レザーパッケージ ハイブリッド E-Fourは、高い熱効率を実現したダイナミックフォースエンジンを採用したことで、高い出力と燃費の良さを実現しています。

ボルボ XC40 B4 AWDモメンタムは、回生ブレーキという電気ブレーキで発電した電力を48Vリチウムイオンバッテリーにためてエンジン始動や発進加速をアシストする「ISGM(インテグレーテッド・スターター・ジェネレーター・モジュール)」の採用で、高出力の走りを可能にしています。

 

安全性能比較:どちらも先進の安全・運転支援機能を装備

ボルボ XC40

トヨタ 4代目ハリアーZ レザーパッケージ ハイブリッド E-Fourにはトヨタ独自の安全装備である「Toyota Safety sense(トヨタセーフティセンス)」が搭載されており、単眼カメラとミリ波レーダーで障害物や歩行者などを検知し、衝突の危険がある場合自動でブレーキ操作を行う「プリクラッシュセーフティ」・渋滞時など車線が見えにくい場合、クルマが車線をはみ出しそうになってもブザーやディスプレイに警告を表示してくれ、必要な場合はハンドル操作をしてくれる「レーントレーシングアシスト」などの安全装備が装備されています。

一方のボルボ XC40 B4 AWDモメンタムには「インテリセーフ」という先進安全・運転支援機能が装備されており、対向車線から自車の車線に入ってきたクルマの接近を検知し、衝突を回避できないと判断した場合に被害を軽減するために自動でブレーキ操作を行う「対向車対応機能」や、運転中の眠気や注意力が低下した際のクルマのふらつきや危険な走行状況を感知すると、ブザーでドライバーに危険を知らせ、液晶ディスプレイにコーヒーカップのマークを表示することで、休憩を促してくれる「DAC(ドライバー・アラート・コントロール)」などが搭載されています。

ハリアーの中古車情報を見てみる

XC40の中古車情報を見てみる

 

今回は500万円で購入できるハイブリッドSUV対決として、国産車のトヨタ 4代目ハリアーZ “”レザーパッケージ”” ハイブリッド E-Fourと、輸入車のボルボXC40 B4 AWD モメンタムを徹底比較しました。

安全性能やデザイン性、走行性能を見てもトヨタ 4代目ハリアーは人気輸入車のボルボ XC40に負けてないと言えるでしょう。

SUV在庫台数日本一を誇るSUVLANDで中古情報をチェック!