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【本格クロカンどっちを買う?】トヨタ 新型ランドクルーザープラド vs ジープ グランドチェロキー
今回は本格クロスカントリー対決としてトヨタ 4代目ランドクルーザープラドの上級グレードTZ-G(553万円)とジープ 4代目グランドチェロキー ラレード(524万円)を徹底比較します。4代目ランドクルーザープラドはトヨタが販売・製造するクロスカントリーSUVで2021年6月に一部改良されています。一方、4代目グランドチェロキー ラレードはジープブランドのフラッグシップモデルで高い人気を誇ります。それぞれどんな良点があるのでしょうか?※一部画像が当該グレードと異なります。
更新日2021/07/12エクステリア比較
王道SUVの堂々とした印象のトヨタ 4代目ランドクルーザープラド TZ-G
ジープ独自の個性を発揮する 4代目グランドチェロキー ラレード
トヨタ ランドクルーザープラドのエクステリアは迫力のある大型フロントグリルに最新の大型LEDランプ、ダイナミックなスクエア型のボディでSUVらしい堂々としたデザインになっています。
また、そのダイナミックなフォルムはアウトドアやレジャーの時だけでなく、街中を走っているときでもひときわ目立つ見た目になっています。
一方、ジープ グランドチェロキーのエクステリア(外装)はジープのアイデンティティである7スロットグリルを採用することにより、SUVらしい力強さとジープらしさを表現しています。
さらに、ホイールにもジープのアイデンティティである台形ホイールアーチが採用されており、険しいオフロードでも高い走破性を発揮するパワフルさを演出しています。
インテリア比較
高級感のあるトヨタ 4代目ランドクルーザープラド TZ-G
機能性を高めたジープ 4代目グランドチェロキー ラレード
トヨタ ランドクルーザープラド TZ-Gにはニュートラルベージュとブラックの2種類の標準設定シートが用意されています。
ニュートラルベージュは木目調のインテリア(内装)に本革巻のステアリングやシフトノブと組み合わせることで統一感のあるおしゃれな空間を実現し、ブラックだとシックで高級感のある空間を演出します。
そして、シートは本革でフロントシートには快適温熱シートを採用しており、長時間のドライブでも快適に過ごすことができます。
一方、ジープ グランドチェロキー ラレードのインテリアはシックで上質な室内空間を実現するとともに機能的な装備が搭載されています。
7インチマルチビュークラスターディスプレイは、ステアリングホイールに配置されたスイッチを指先で操作するだけで、ナビゲーション・性能・パフォーマンス・車両アラートなどの多くのデータを映し出します。
また、シートの傾きや高さを電動で細かく設定できる8ウェイパワーシートも装備されています。
走行性能比較
ジープ 4代目グランドチェロキー ラレードの方がハイパワー
まずはトヨタ ランドクルーザープラドのエンジンスペックを見ていきます。
ランドクルーザープラド TZ-Gのエンジンは、2.8L 直列4気筒エンジン(1GD-FTV)で、最大出力150kW(204PS)/3,000〜3,400rpm、最大トルク500Nm(51kgm)/1,600〜2,800rpm、WLTCモード燃費は11.2km/Lとなっています。
さらに、ランドクルーザープラドには、駆動輪の片側のタイヤがスリップした際に、タイヤが空転してクルマが動けなくなるのを防ぐシステムであるトルセンLSDがリアにも装備されており、 センターデフに加えリアにも搭載されていることから、さらに優れた悪路での走破性を実現します。
ジープ グランドチェロキーのエンジンスペックは3.6L V型6気筒DOHC エンジンで最高出力213kW(290PS)/6,400rpm、最大トルク347Nm(35.4kgm)/4,000rpm、JC08モード燃費は9.6km/Lとなっています。
また、グランドチェロキーには雪や岩場などさまざまな路面状況に適した走行モードを選択できるトラクションコントロールシステムであるセレクトインシステムが搭載されており、悪路でも高い走破性を実現します。
安全性能比較
どちらも先進安全システムで安全な運転をサポート
トヨタ ランドクルーザープラドにはトヨタ独自の予防安全システムであるToyota Safety Sense(トヨタ セーフティー センス)が全車標準装備されています。
あらかじめ設定した速度内で、前を走るクルマと自動で一定の距離を保ちながら走るレーダークルーズコントロールや、 歩行者や障害物との衝突回避・被害軽減をサポートするミリ波レーダー式プリクラッシュセーフティシステムが用意されています。
また、2021年6月の一部改良により、アクセルとブレーキを踏み間違えた際にブレーキ操作をサポートするインテリジェントクリアランスソナーが標準装備されました。
一方、ジープ グランドチェロキーにも自車と他車の間隔を常に監視するセンサーシステムであり、車両の死角になる側方や後方から接近するクルマを検知しドアミラー上部のアイコンを点灯・チャイムで警告するブラインドスポットモニター/リアクロスパスディテクションが搭載されています。
その他にも、濡れた路面でもブレーキローターを乾燥させることにより高いブレーキ性能を発揮するレインブレーキサポートなどの安全システムが装備されています。
今回は本格クロスカントリー対決としてトヨタ 4代目ランドクルーザープラドの上級グレードTZ-Gとジープ 4代目グランドチェロキー ラレードを紹介しました。
どちらも本格クロスカントリーSUVとしての優れた機能や魅力を兼ね備えたクルマということがわかりました。
今後クルマを購入される際は、検討してみてはいかがでしょうか。
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文・SUV FREAKS編集部
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