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【同じ346万円】ジープ 新型コンパス スポーツ vs トヨタ 5代目RAV4 アドベンチャー”オフロード パッケージ”

オフロードでの走破性や日常生活での機能性などの面から、SUVの人気は近年増加傾向にあります。 そこで、今回は2021年6月2日に発表されたジープ 新型コンパス スポーツと同額のトヨタ 5代目RAV4 アドベンチャー"オフロード パッケージ"をエクステリアや走行性能などさまざまな観点から比較していきます。

更新日2021/07/22

エクステリア比較

機能性が高まったジープ コンパスとSUVらしい力強さが増したトヨタ RAV4


まずはジープ コンパスのエクステリア(外装)を見ていきます。

エクステリアは主にフロントとリアが刷新されています。ジープのアイデンティティであるセブンスロットグリルの下には直線で車幅一杯に広がる開口部が装備されています。

ヘッドライトには従来のキセノン式ではなくフルLEDヘッドライトが全車に標準装備され、これにより約2倍の明るさで視認性を高めることが可能です。このLEDヘッドライトには、日中でもライトを点灯させることで被視認性を高めることが可能なデイタイムランニングライトが内蔵されています。

そして、リア部分にもLEDライトを装備しており、リアコンビネーションランプやバンパーガニッシュのデザインを改良し、フロント部分に共通した特徴があります。
トヨタ RAV4 アドベンチャー”オフロード パッケージ” 2020

一方のトヨタ RAV4のエクステリアは専用デザインのバンパーやグリル、大型のスキッドプレートやフェンダーアーチモールの採用により従来モデルよりもさらにSUVらしい力強いデザインになっています。

さらに、最低地上高は200mmとベースモデルより10mmアップしており、より堂々とした迫力のある印象と、ボディに障害物が当たりにくくなり優れた悪路での走破性と、前方の視界の向上を実現しています。

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インテリア比較:どちらも優れた機能性と高い居住性を実現

ジープ 2代目 コンパス 2021
ジープ コンパス スポーツのインテリアは今回のマイナーチェンジで大きく変化しています。

より一層ドライバー・同乗者に開放感や上質な室内居住性を感じとってもらえるように、横方向にシームレスなデザインを採用しています。
そしてインパネ、センターディスプレイ、センターコンソール、ドアパネも一新されました。

センターディスプレイは10.1インチの大型タッチスクリーンを採用し、優れた視認性と直感的な操作性を実現し、ドライバーの安全な運転をサポートします。

一方のトヨタ RAV4 アドベンチャー”オフロード パッケージ”は内装色をブラックとオーキッドブラウンから選択することができ、スポーティな印象を与える専用デザインの合成皮革シートが装備されています。

リアシートは6:4の分割可倒式になっており、乗車人数や荷物の量に合わせたシートアレンジで機能性の向上、リクライニング機構の採用により、居住性の向上も実現しています。

またインパネには7.0インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイが装備されており、運転に必要な情報を運転に集中しながら認識することができます。

 

走行性能比較:どちらも高性能なエンジンの採用により優れた走行性能を実現

トヨタ RAV4 アドベンチャー”オフロード パッケージ” 2020
ジープ コンパス スポーツのエンジンには2.4L タイガーシャークマルチエア 2直列4気筒エンジン用意されています。気になるスペックは最高出力129kW(175PS)/6,400rpm、最大トルク229Nm(23.4kgm)/3,900rpmとなっています。さらに高性能なレスポンスでスムーズで高輝度なレスポンスを提供する、電子制御式6速オートマチックトランスミッションを搭載しています。

トヨタ RAV4 アドベンチャー”オフロード パッケージ”には2.0L 直列4気筒のガソリンエンジンが用意されています。スペックは、最高出力126kW(171PS)/6,600rpm、最大トルク207Nm(21.1kgm)/4,800rpmとなっています。

また、マルチホールの直噴インジェクタやロングストローク化により、燃焼を高速化、吸気バルブの開閉タイミングを最適に制御するVVT-iEを採用することで、レスポンスの向上を実現しています。

 

安全装備比較:どちらも先進の安全システムで安全な運転をサポート

トヨタ RAV4 2019
ジープ コンパス スポーツには多くの先進安全システムが搭載されています。パークセンス フロント/リア パークアシストは駐車の際に、前方の障害物を検知、障害物に近づきすぎた場合に音声で警告・車両後方の死角に障害物がある場合には距離を検知し画面表示で知らせてくれます。

アダプティブクルーズコントロールは速度を自動調節し、前方のクルマとの安全な車間距離を自動でキープするなどの装備でドライバーの安全な運転をサポートします。

一方のトヨタ RAV4 アドベンチャー”オフロード パッケージ”にも、アクセルとブレーキの踏み間違いによる衝突被害の軽減をサポートするインテリジェントクリアランスソナーが装備されています。

他にも衝突の危険性がある場合に警報を発して回避操作をサポートするプリクラッシュセーフティ、ハイビーム・ロービームを自動で切り替えるオートマチックハイビームなどの先進安前システムが装備されています。

ジープ コンパスの中古車情報を見てみる

トヨタ RAV4の中古車情報を見てみる

 

今回は同じ346万円で狙える、ジープ 新型コンパス スポーツとトヨタ 5代目RAV4 アドベンチャー”オフロード パッケージ”を紹介しました。

どちらも優れた走行性能や高い居住性により魅力的なクルマであることがわかりました。
どちらがいいのか悩むというかたは自分の好みで直感的に選ぶのも一つの手です。

今後クルマを購入される方は、検討してみてはいかがでしょうか。

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文・SUV FREAKS編集部

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