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車幅 X 車長…面積が大きいSUVランキング トップ5【輸入車編】
輸入車SUVは、コンパクトなボディから、フルサイズボディまで、様々なモデルが国内展開しています。 高級車メーカーからも続々と、新しいSUVがデビューしています。価格も様々です。
更新日2020/10/07面積ランキング
購入の際に「一番大きいSUVを買おう!」と決める方は稀かと思いますが、ふと大きさランキングを作ったらどんな車種が上位にいるのか気になったため2017年12月時点の現行モデルで調べてみました。国産車に引き続き、輸入車SUVについても、面積ランキング作ってみました。
ここでの大きさは「面積」、つまり「車幅×車長」という式で算出してみました。
第5位 メルセデス・ベンツ GLS
GLSは、メルセデス・ベンツで一番大きなSUV。7人乗りモデルでのメルセデス・ベンツにおけるSUVのフラッグシップモデルです。3.0リッターディーゼルターボエンジンと、4.7リッターガソリンターボエンジン、5.5リッターガソリンターボエンジンを搭載します。スペックを見ると非常にパワフルな車であることがわかります。
車幅1.934m、車長5.13m 面積9.92㎡
第4位 アウディ Q7
アウディのSUVの中でも、一番大きくハイグレードクラスのモデルとなっています。オプションで7人乗りを選択することを出来ます。2.0リッターガソリンターボエンジン、3.0リッターガソリンターボエンジンの設定があります。
車幅1.97m、車長5.07m 面積9.99㎡
第3位 メルセデス・ベンツ GLEクーペ
メルセデス・ベンツのGLEをベースとした、クーペスタイルのSUV。無骨でありながらも流れるようなデザインがされ、スタイリッシュにまとめられています。洗練されたデザインが特徴。
3.0リッターディーゼルターボエンジン、3.0リッターガソリンターボエンジン、5.5リッターガソリンターボエンジンが設定されます。
車幅2.051m、車長4.905m 面積10.06㎡
第2位 ベントレー ベンテイガ
高級車メーカー、ベントレーから発売されたベントレー初のSUVです。価格は2,000万円を優に超え、豪華絢爛な車。このようなSUVが誕生してきたということは、「SUV=悪路を走る車」という価値観が崩れつつある証左と言えます。6.0リッターガソリンターボエンジンを積み、なんとW12という12気筒エンジンを搭載します。
車幅1.995m、車長5.15m 面積10.27㎡
第1位 キャデラック エスカレード
SUV大国アメリカを代表する、高級SUVで日本において購入できるSUVの中では一番巨大なモデルとなります。7人乗り以外に、8人乗りモデルを選択できるのも特徴。
6.2リッターガソリンエンジンを搭載します。こちらは昔ながらのOHVというアメリカらしい大排気量エンジン。
車幅2.065m、車長5.195m 面積10.73㎡となります。
キャデラック エスカレードが堂々の1位となりました。フルサイズSUVが主流のアメリカならではの結果と言えます。しかし車幅2メーター、長さ5メーター以上とはちょっと想像がつきにくい大きさですね。
日本国内では、かなり取り回しに苦労しそうです。なおキャデラック エスカレードは、左ハンドルのみの設定となります。1位2位に関しては、排気量が6リッター越え…。毎年かかる自動車税が約111,000円と、税金に関しても圧倒的な存在感を示しています。車検時にかかる重量税に関しても、多くの出費が見込まれます。
ランクインしたクルマの車両価格
上位になればなるほど、大きさはもちろんのこと価格も高いモデルがランクインしていますね。おおき興味深いので、ランクインした5車種に対して、車両価格を調べてみました。
各モデルともベースグレードでの比較です。
メルセデス・ベンツ GLS:10,700,000円
アウディ Q7:8,040,000円
メルセデス・ベンツ GLEクーペ:8,900,000円
ベントレー ベンテイガ:27,390,000円
キャデラック エスカレード:12,600,000円
となります。
5モデル中、3モデルに1000万円超えの価格がついていることは、驚きです。ベントレー ベンテイガに至っては、2700万円と、マンションすら買えそうな勢いですね。この中で見ると、アウディ Q7が比較的リーズナブルに見えてきてしまうのも、錯覚かもしれません。
アウディは、2.0リッターガソリンターボエンジンの設定がありますので、このランキングの中では、一番エコでリーズナブルなモデルかもしれないですね。
国産車SUVの面積ランキングよりも、大きなボディがランキングインした輸入車SUVの面積ランキングですが、やはりワールドワイドなモデルは、ボディサイズが大きくなる傾向にあると言えますね。