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【500万円台のSUV対決】トヨタ ハリアー vs メルセデス・ベンツ GLB

今回は、500万円台から狙えるSUV対決として、トヨタ ハリアーの最上級グレードZ レザーパッケージ ハイブリッド E-Four(車両本体価格504万円)とメルセデス・ベンツ GLBのエントリーグレード180(車両本体価格530万円)を徹底比較していきます。 トヨタのラグジュアリーSUVハリアーの最上級グレードと、メルセデスから発売の新型SUV GLBがそれぞれどのような特徴か、早速みていきましょう。

更新日2021/08/20

流麗なクーペフォルムのハリアー Gクラスにも通じるスクエアデザインのGLB

トヨタ ハリアー 2020

トヨタ ハリアーのボディサイズは、全長4,740mm×全幅1,855mm×1,660mm、ホイールベースは2,690mm、最低地上高は190mmです。

エクステリア(外装)の特徴は、流麗なクーペフォルムが生み出す洗練されたスタイル。安定した走りを予感されるワイドスタンスに低く伸びやかなフード、絞り込まれたボディからなる流麗なプロポーションはよりエレガントさを引き出します。

Z レザーパッケージ ハイブリッド E-Fourの足回りには高輝度シルバー塗装19インチアルミホイールを標準装備、オプションで調光パノラマルーフが選択可能です。

メルセデス・ベンツ GLB200d 2020

メルセデス・ベンツ GLBのボディサイズは、全長4,640mm×全幅1,835mm×全高1,700mm、ホイールベースは2,830mm、最低地上高は202mmです。

エクステリアは、究極のオフローダーであるGクラスにも通じるGLBのスクエアでパワフル、かつシンプルなデザインです。

GLB180では、18インチ5スポークアルミホイールを標準装備、AMGラインをオプションで選択することで、人気のAMGスタイリングに変更可能です。

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本革シート標準装備のハリアーレザーパッケージ、7人乗りが特徴のGLB

メルセデス ベンツ GLB

トヨタ ハリアー Z レザーパッケージ ハイブリッド E-Fourのインテリア(内装)では、シートには本革シートが標準装備、運転席8ウェイパワーシート、助手席には4ウェイパワーシートに加えてステアリングヒーターが装備されます。

インテリアの特徴は、ビジネスでもプライベートでもいつもの自分でいられる上質な空間を提供するエレガントさとなっています。ナビゲーションには、T-Connect SDナビゲーションシステム+JBLプレミアムサウンドシステムを標準装備。12.3インチのタッチ式ナビゲーションが搭載されます。

メルセデス・ベンツ GLB180のインテリアの最大の特徴は、コンパクトSUVではほとんどない、3列シート7人乗りというところです。

3列目シートは、想像以上に広大なスペースを要しており2列目シートは前方にスライドするので乗り降りもスムーズに行えます。また、使用しない時には、折り畳み荷室容量をアップすることや2列目シートを最後部までスライドすることで、大きな寛ぎを与えるスペースを要します。

シートには、レダーツインシートが標準装備、オプションで本革シートを選択することも可能です。

 

2.5リッター+ハイブリッドのハリアー、1.4リッターターボのGLB

トヨタ ハリアー Z"レザーパッケージ" プレシャスブラックパール

トヨタ ハリアー Z レザーパッケージ ハイブリッド E-Fourのパワートレインは、2.5リッター直列4気筒エンジン+ハイブリッドシステムを搭載し、エンジンでは最高出力131kW(178PS)/5,700rpmに加えて、フロントモーター88kW(120PS)、リアモーター40kW(54PS)を搭載する新ハイブリッドシステムは、優れた動力性能と低燃費を実現しています。

カタログ燃費は、22.3km/L(WLTCモード)を誇り、記載の通り心地の良い加速に加えて、高燃費が味わえる一台となっています。

E-Four(電気式4WDシステム)は、加速時や雪道などの滑りやすい路面で、スムーズに4WD状態へ切り替えることで発進性、走行性能性を賢くアシストします。

メルセデス・ベンツ GLB180には、1.4リッターDOHC直列4気筒ターボチャージャー付エンジンを搭載。

最高出力は、100kW(136PS)/5,500rpm、最大トルクは200Nm(20.4kgm)/1,460〜4,000rpmを記録しています。

アルミニウムシリンダーブロック、革新的にコンパクトなデルタシリンダーヘッドが、軽量化・小型化、出力向上を達成、素早いレスポンスとプレジャーに満ちたドライビングが愉しめます。

 

Toyota Safety Sense搭載のハリアー、レーダーセーフティーパッケージ搭載のGLB

メルセデス・ベンツ GLB200d 2020

トヨタ ハリアー Z レザーパッケージ ハイブリッド E-Fourには、トヨタの安全性能のToyota Safety Sense(トヨタセーフティセンス)を標準装備。

その内容は、歩行者(昼/夜)・自転車運転者(昼)に対して検知して衝突の軽減、回避を行うプリクラッシュセーフティや、車線の中央を走るようにステアリング操作をサポートするレーントレーシングアシスト/レーダークルーズコントロールを搭載します。

メルセデス・ベンツ GLBにおいても、メルセデスの最先端安全装置、レーダーセーフティパッケージを全グレードに標準装備。

その内容は、緊急時の自動ブレーキのアクティブエマージェンシーストップアシストに加えて、踏み間違い防止アシストのドライブアウェイアシストや駐車スペースから出るときの危険回避をサポートするリアトラフィックアラートを搭載しています。

トヨタ ハリアーの中古車情報を見てみる

メルセデス・ベンツ GLBの中古車情報を見てみる

 

今回は、500万円台から狙えるSUV対決として、トヨタ ハリアー Z レザーパッケージ ハイブリッド E-Fourとメルセデス・ベンツ GLB180を徹底比較していきました。

モデル最上級グレードのハリアーは本革シートやステアリングヒーターなどの標準装備の充実度合いが魅力。GLBは3列シート7人乗りが最大の特徴となっています。

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文・SUV FREAKS編集部

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