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2021年上半期SUV人気ランキング【一番売れてるのはどれだ!】
未だ続く未曾有の新型コロナウイルスの猛威と戦いながら、ウィズコロナとして経済活動もニューノーマルな新しい取り組みが求められています。 そんな日本全体が苦しい中でも自動車業界はなんとか回復を見せ、2021年上半期は前年比108.7%の1,521,878台の新車販売を達成しました。(軽自動車除く・自販連統計参照) 今回はその中でも2021年上半期に売れたSUVのトップ5を紹介していきます。
更新日2021/08/245位:日産 キックス
第5位にランクインしたのは、2020年6月から日本での販売を開始した日産 キックスです。
デザインチームは日本の「日産グローバルデザインセンター」によって立ち上げられ、その後アメリカの「日産デザインアメリカ」とブラジルの「日産デザインアメリカリオ」が合流し、3部門の共同作業によって進められました。
それにより当初は2021年ブラジルから販売され、中国、アメリカ・カナダ、インド・タイなどを経て、日本での販売が開始されました。
ボディサイズは、全長4,290mm×全幅1,760mm×全高1,610mm、ホイールベース2,620mmとなっています。
キックスは、ガソリンで発電し電気で走るパワートレイン「e-POWER」を搭載し、静粛かつ力強い加速と高燃費を実現する一台です。
車両本体価格は275万9900円〜となっています。
4位:トヨタ RAV4
第4位には、2019年4月日本仕様がフルモデルチェンジを発表され、約2年8ヶ月ぶりに日本での販売が再開されたトヨタ RAV4です。
ガソリンモデル、ハイブリッドモデルはどちらも2WD、4WDのラインナップを用意し、2020年6月には新たにPHVモデルを発表し販売の裾野を広げています。
2019-2020日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞、トヨタ車では3代目プリウス以来10年ぶりの受賞を果たした人気車です。
ボディサイズは、全長4,600mm×全幅1,855mm×全高1,685mm、ホイールベース2,690mmです。
キャッチコピーは「好きにまみれろ!」、オフロード走行もいとわない力強いエクステリアと、アウトドアの大荷物も余裕で詰める荷室容量を誇ります。
車両本体価格は274万3000円〜です。
3位:トヨタ ライズ
第3位にランクインしたのは、トヨタが発売する小型クロスオーバーSUVのライズです。
2019年11月から発売されているライズは、「DNGA(ダイハツ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)」をトヨタ車に初導入した車種であり、ダイハツ ロッキーと共同開発の兄弟車といわれています。
エクステリア(外装)は、コンパクトサイズを感じさせないSUVらしい堂々とした存在感で一回り大きいRAV4と似ているといわれることもあります。
ボディサイズは、全長3,995mm×全幅1,695mm×全高1,620mm、ホイールベースは2,525mmとなっています。
エンジンには、1.0L(0.996cc) 直列3気筒インタークーラー付ターボを搭載し、希少性の高い1.0L 未満のSUVとして自動車税などの維持費も安いことも人気の要因です。
ライズは2020年、新車販売台数は12万6038台で販売台数2位を記録しており、その人気が伺えます。
車両本体価格は167万9000円〜とSUV市場の中でお買い求めやすい価格となっています。
2位:トヨタ ハリアー
第2位には、言わずと知れたトヨタの高級大型クロスオーバーSUVのハリアーがランクインしました。
1997年の初代ハリアー発売以降、トヨタおよび日本のラグジュアリーSUVとして牽引している一台です。
現在発売の4代目ハリアーは、2020年6月から発売を開始し、新たに採用された流麗なクーペフォルムなデザインが先進性を象徴します。
ボディサイズは、全長4,740mm×全幅1,855mm×全高1,660mm、ホイールベースは2,690mmです。
ラインアップには、ハイブリッドモデルとガソリンモデルを用意し、どちらも2WDと4WDがあります。
スマホアプリ「My TOYOTA」は、新たなコテクティッドシステムで、クルマに乗り込む前にエンジンを始動するリモートスタートや、セキュリティ情報をスマホで受け取れます。
車両本体価格は299万円〜504万円と幅広い層に合ったグレード展開がされているのも魅力です。
1位:トヨタ ヤリスクロス
見事第1位に輝いたのは、2020年8月から発売のトヨタ ヤリスクロスです。
ヤリスクロスは、2020年2月に先立って発売された人気車種のヤリスと同じく、GA-Bプラットフォームを採用した車種です。
その特徴は、スタイリッシュなフォルムでありながら、SUVらしい力強い存在感のエクステリア、落ち着いた配色の快適さを追求したインテリア、ゆとりある開口部で荷物の出し入れがしやすい荷室などにあります。
また、リアバンパー下部に足を出し入れするだけでバックドアが自動開閉する、ハンズフリーパワーバックドアも採用し、機能性にも優れていることを証明しています。
ボディサイズは、全長4,180mm×全幅1,765mm×全高1,590mm、ホイールベースは2,560mmとコンパクトSUVサイズになっています。
車両本体価格は、179万8,000円〜となっています。
今回は、2021年上半期に売れたSUV人気ランキングTOP5を紹介していきました。
第4位〜第1位まではトヨタのクルマがランクインしており、コロナ渦においても日本の自動車業界をリードしていることがわかりますね。
トヨタ勢が活躍を見せた上半期でしたが、下半期はどのように変化していくか注目していきましょう。
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文・SUV FREAKS編集部
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