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【低燃費、航続距離が長いなど】人気SUVのおすすめハイブリッドモデルを紹介

今人気のカテゴリーであるSUV。普段使いの他に通勤や週末のおでかけにもクルマを使うという方は、燃費が安いハイブリッドSUVも視野に入れているかとおもいます。 そこで、この記事ではとにかく燃費がいいモデルや航続距離が長いモデル、おすすめの4WDモデルなど、お探しの条件に合わせたおすすめのハイブリッドSUVを紹介します。

更新日2021/09/10

ハイブリッドSUVを選ぶメリット

トヨタ ハリアー 2020

ガソリン代が安くなる

ハイブリッドSUVのメリットは何と言っても、月々のガソリン代を安く抑えられることです。例として、ヤリスクロスの中間グレードG (FF)のハイブリッドモデルとガソリンモデルで比較するとその差が分かります。

走行距離月1,000km、ガソリン単価150円とすると、ガソリン代の差額は月2,609円。年間で3万1308円の差が生まれます。この差は走行距離が伸びれば伸びるほど広がっていくので、走行距離が長い方ほどハイブリッド SUVはおすすめです。

税金面でもお得

また、エコカー減税、環境性能割によって、税金面でも優遇されるのもポイント。ヤリスクロス ハイブリッド G (FF)の優遇額が約8万1200円。ガソリンモデルの G(FF)の優遇額が約1万6500円なので、6万4700円ほど税金が安くなるのもメリットです。

車両価格が高くなりがちだが、その価値はアリ

トヨタ ヤリスクロス 2019

デメリットとしては車両価格がやや高くなっていること。ヤリスクロスを例に比較してみると、ハイブリッドモデルが239万4000円、ガソリンモデルが202万円と、その差は37万円4000円になります。ガソリン代で元を取ろうとすると、10年以上乗らないといけないところが少しネックです。

しかし、燃費以外にもハイブリッドならではの静粛性の高い走りが味わえ、走行中でも静かな車内で会話を楽しんだり、きれいな音で音楽を聴けるのがハイブリッドの長所。加えて、ガソリンをモーターでアシストするので、加速力があるのも魅力です。また、燃費がいいので、煩雑な給油の回数も減らせます。

そして、もちろん昨今問題となっているCO2排出量も減らすことができ、クリーンにドライブを走れるといったメリットもあります。これらのことを考えると、プラス30万以上の価値は十分にあるのではないでしょうか。

 

とにかく燃費重視 ガソリン代を抑えたいならこの3台

ハイブリッドSUVのなかでもとにかく燃費がいいものに乗りたい。そんな方には、現在、SUVのなかでも特に人気の高いカテゴリであるコンパクトSUVをおすすめします。コンパクトSUVは都会の狭い道路でも扱いやすいボディサイズが特徴で、燃費も良いのが魅力です。

【驚異の30km/L超え】トヨタ ヤリスクロス

トヨタ ヤリスクロス 2019

まず、おすすめしたいのはトヨタ ヤリスクロス。 2020年8月に発売されたヤリス クロスは発売されるやいなや瞬く間に人気車種になりました。その人気を支えている要因の一つが燃費の良さです。

WLTCモード燃費で最大30.8km/L(ハイブリッド X FF)とまさかの30km超えで、国産SUVでもっとも燃費が良いモデル(軽自動車を除く)となっています。

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【個性的なデザインもGood】トヨタ C-HR

トヨタ C-HR

次におすすめしたいのはトヨタ C-HRで、ヤリスクロスにつぐWLTCモード燃費25.8km/L(ハイブリッド G、S)を記録しています。ここはさすがハイブリッドのパイオニアであるプリウスを開発したトヨタなだけあって、燃費では他の追随を許しません。

燃費だけでなく、ところどころにダイヤモンドのモチーフをあしらったモダンなデザインも魅力的。また、ハイブリッドモデルは全車、全高が1,550mm以下に抑えられており、機械式立体駐車場に収まる全高も魅力。まさに都会に似合う一台となっています。

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【フルモデルチェンジによって燃費アップ】ホンダ 新型(2代目)ヴェゼル

ホンダ ヴェゼル プレイ 2021

最後におすすめしたいのはホンダ 新型(2代目)ヴェゼル。初代は2014年〜2016年、2019年のSUV新車販売台数第1位を記録したモデルでしたが、2021年4月のフルモデルチェンジにより、さらにその魅力が高められました。

WLTCモード燃費は初代の最大21.0km/Lから、25.0km/L(e:HEV X)に改良。ほかにも、荷室に190cmの車中泊できるほどのスペースを確保し、e:HEV PLaYにはパノラマルーフを装備しているなど、ユーティリティも高まっています。

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給油回数を減らしたいなら 航続距離が長いこの3台

ホンダ ヴェゼル e:HEV Z(FF) 2021

ハイブリッドSUVは、ガソリンに加えてモーターのアシストがあるので、ガソリンモデルよりも航続距離(エンジンタンク満タンで走れる距離)が長くなります。特に、タンク容量が大きいミドルサイズSUVはその傾向が見られます。

ある保険会社の調査によると、年間走行距離の目安は、近所の買い物程度で5,000km未満。 日常の買い物以外にも、週末のレジャーなどにもクルマを使う方は5,000km以上から1万km 未満。それ以外に長距離ドライブや旅行を楽しむ方は1万km以上だそうです。

仮に年間の走行距離を1万kmとした場合、月々の走行距離は800〜900kmになります。つまり、日常の買い物と週末のレジャー程度であれば、航続距離が1,000kmあれば月1回の給油で乗れてしまうのです。

そこで、航続距離1,000km以上のミドルサイズSUVを3台紹介します。

※航続距離はタンク容量×WKLTCモード燃費で算出しています。

 

【国産SUVでもっとも航続距離が長い】トヨタ 4代目ハリアー

トヨタ ハリアー 2020

2020年6月に発売された4代目ハリアーは、トヨタの誇る高級SUVです。高級感あるスタイリッシュな内外装もさることながら、その航続距離には目を見張るものがあります。

タンク容量が55LでWLTCモード燃費22.3km/L(ハイブリッド FF全車)。航続距離は1,226.5kmを記録。4WDでもWLTCモード燃費21.6km、航続可能距離は1,188kmと、1,000kmをゆうに走ってくれます。

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販売台数は不調だけど航続距離は長いホンダ 5代目CR-V

ホンダ CR-V 2020

自販連の販売台数(2021年1月〜6月)ではランク外とやや低調気味の5代目CR-Vですが、航続距離ではハリアーにつぐ第2位を記録しています。

タンク容量は57Lで、WLTCモード燃費は21.2km/L(FF)と航続距離は1,208.4km。こちらも4WDでもWLTCモード燃費20.2km/L、航続可能距離は1,151.4kmと、4WDでも安心の航続距離を備えています。

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【ハリアーとともに人気】トヨタ 5代目RAV4

トヨタ RAV4 2019

4代目ハリアーと同じGA-Kプラットフォームを採用した兄弟であるトヨタ 5代目RAV4。4代目ハリアーが流麗なスタイリングなのに対し、5代目RAV4は角張ったフォルムが特徴です。

そんな5代目RAV4のタンク容量は55L、WLTCモード燃費21.4km/Lで、航続距離は1,177.0kmとなりました。4WDでもWLTCモード燃費は20.6km/L、航続距離1,133kmと、県をまたぐようなロングドライブでも活躍してくれそうな航続距離です。

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4WDで選ぶならこの3台

豪雪地帯や山奥にお住いの方、ハードな環境でアウトドアを楽しみたいという方は悪路走破性も気になるところでしょう。一般的に、そうした過酷な環境でも高い悪路走破性を発揮できるクルマは最低地上高が200mm以上だと言われています。そこに4WD性能が加われば、まさに鬼に金棒でしょう。これらの条件を備えたハイブリッドSUVを3台紹介します。

【アウトドアの定番モデル】日産 3代目エクストレイル

日産 エクストレイル プロパイロット

SUVの4WDモデルのなかで、よく話題に上がるのが日産 エクストレイルです。エクストレイルの最低地上高は205mmと十分なロードクリアランスを確保。加えて、電子制御4WD、インテリジェント4×4も搭載しています。

インテリジェント4×4は、各種センサーにより、滑りを予知して、前後トルク配分を100:0から約50:50に切り替えて、滑りやすい路面でも安定した走りを実現します。

また、3つのモードを切り替えることもでき、前輪駆動で走る2WDモード、前後輪を適切に調節するオートモード、前後のトルクを50:50に固定し、雪道の急坂、轍の乗り越え、スタック脱出を手助けするロックモードを用意。悪路でも頼もしい走りを実現します。

加えて、グレードによっては走行をサポートする先進技術のプロパイロットを搭載。高速道路での車間距離のキープ、車線中央のキープを自動で行ってくれます。これならレジャーの道中でも安心ですね。

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【シンメトリカルAWDによる安定した走り】スバル 新型(5代目)フォレスター

スバル フォレスター アドバンス 2021

2021年8月にマイナーチェンジを受けたばかりのスバル 新型(5代目)フォレスターも悪路走破性が高い一台です。

スバル独自の水平対向エンジンと左右対称のパワートレインで構成されたシンメトリカルAWDを搭載。パワートレインが左右対称・一直線にレイアウトされているため、タイヤの接地性が確保され、高速道路から雪道までさまざまな道で高い走行安定性を発揮します。最低地上高も220mmと申し分ありません。

また、4WDのモードを切り替えることができるX-MODE(Xモード)という機能を搭載。砂利道やアイスバーンといった滑りやすい道を走行できるSNOW・DIRTモードと、タイヤが埋まってしまうような道を走れるDEEP SNOW・MUDモードの2つの走行モードが用意されています。

加えて、撥水シートをハイブリッド全車に標準装備。Xブレイクでは撥水カーゴフロアボードも搭載されているなど、汚れにくいのも特徴です。

また新型(5代目)フォレスターも0km/h〜約120km/hの速度域で、アクセル・ブレーキ・ステアリング操作をアシストするツーリングアシストを搭載。日常から非日常までさまざまな用途に使える一台となっています。

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【4WDモデルとしてもおすすめ】ホンダ 5代目CR-V

ホンダ CR-V 2018

ホンダ 5代目CR-Vは4WDモデルとしておすすめできるモデルです。最低地上高はちょうど200mmと十分なロードクリアランスを確保。

また、各種センサーによって道路状況を判断し、駆動力を自動で調節するリアルタイムAWDも搭載。前輪が空転する前に後輪の駆動力を伝達する事で、雪道での発進やコーナリング、登坂などで優れた走行性能を発揮します。

加えて、先進の安全装備Honda SENSING(ホンダセンシング)を搭載。路外逸脱抑制機能、渋滞追従機能付ACC〈アダプティブ・クルーズ・コントロール〉、LKAS〈車線維持支援システム〉などの高速道路で役立つ安全装備も充実しています。

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ここまでおすすめのハイブリッドSUVを紹介してきましたが、気になる車種はありましたか?気になる車両があれば車両価格が安く抑えられるので中古で探してみてください。

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文・SUV FREAKS編集部

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