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秋におすすめ!ドライブで巡りたい関東地方の人気グルメスポット15選

秋といえばなんといっても食欲の秋。旬の食べ物や美味しいグルメに舌鼓を打ちたくなる方は多いのではないでしょうか。また、夏の厳しい暑さも和らいで過ごしやすい気候になることで、どこかにお出かけするにもぴったりの季節です。 今回は、関東地方で秋が旬のグルメを楽しめるお店や、ドライブでしか行けない隠れ家的なグルメスポットを10ヶ所紹介します。

更新日2022/09/16

秋 ドライブ 紅葉
 

東京都

奥多摩町「釜めし なかい(かまめし なかい)」

・古民家を改装した、美しい庭園や紅葉を眺めながら食事ができるお店

東京都とは思えないほど豊かな自然に囲まれた奥多摩町にある、昔懐かしい日本家屋を改装した食事処です。

地元で採れた旬の食材を使用する料理の数々はどれも絶品。中でも名物の釜めしは、きのこや山菜おこわなどの常設メニューのほかに、季節のものを取り入れた限定釜めしなどが人気です。秋にはくり釜めしが楽しめます。

席からは中庭を眺めることができ、桜や新緑、紅葉、雪景色など四季折々の景色が楽しめるのも人気の理由。

クルマで訪れる際は青梅街道を経由するため、山間を走りながら紅葉も楽しめて秋のドライブにぴったりです。季節を感じながら食事ができる、ドライブの合間にほっと一息つけるスポットとなっています。

住所:〒198-0101 東京都西多摩郡奥多摩町大丹波175
アクセス:圏央道・青梅ICからクルマで約35分

調布市「白金亭(しろがねてい)」

・究極の元祖オールビーフのハンバーグ

調布市深大寺にある「白金亭」は、都会の喧騒が嘘のような落ち着いた空間で店主考察の元祖“オールビーフのハンバーグ”が味わえます。

白川郷の合掌造りを移築した異空間で30年以上に渡り牛肉の肉質、炭の種類やその温度にまでこだわった究極のハンバーグは、ステーキのように焼き方はお好みで、味付けの最後の仕上げとなるソースも選ぶことが出来ます。

また食事の後は合掌造り2階のデザートルームで食後のデザートを楽しめるなど、食事だけでなく日本人の生活の知恵が詰まった合掌造りの力強い造形美を楽しんで下さい。

そしてお帰りの際は、ビーフカツレツ、炭焼きの一品、ミニハンバーグ、鶏つくね、ほたてのソテー、煮物が入ったお持ち帰り弁当の購入もおすすめです。

住所:〒182-0012 東京都調布市深大寺東町4丁目16-1
アクセス:中央自動車 調布ICから約22分

千葉県

山武郡九十九里町「焼蛤 浜茶屋 向島(やきはまぐりはまちゃやむこうじま)」

・九十九里の天然ものは身が厚くプリプリして絶品

夏の海水浴の人気スポットの九十九里は、蛤(ハマグリ)とイワシの名産地でもあります。その九十九里海岸に位置するに豊海海岸で元祖といわれている店が浜茶屋「向島」です。

九十九里の新鮮な活魚貝類を美味しく食べられるオールシーズン営業している向島は、九十九里名物の「焼はまぐり」の元祖と言われるお店。

店内には浜焼きができる網がついたテーブル席があり、蛤やサザエ、ホタテなど楽しめる本蛤セットのほか、いわしのさしみ、いわし丸干し、カニ汁、いわし団子、いわし重などおすすめばかり。

四季を通じて、ヘルシーな食材、新鮮なイワシ料理等の豊富なメニューが人気です。

住所: 〒283-0113 千葉県山武郡九十九里町不動堂450
アクセス:東金九十九里有料道路 九十九里ICから約2分

銚子市「シーフードレストランうおっせ(しーふーどれすとらんうおっせ)」

・銚子港で水揚げされた新鮮な魚をそのままいただく!

銚子ポートタワーの隣、ウオッセ21の2階にある「シーフードレストランうおっせ」では銚子港で水揚げされた魚介の、海鮮丼、金目の姿煮、目光の唐揚、あじのなめろうなど、さまざまな地魚料理が味わえます。

秋が旬の魚としては、肉付きもよく脂ものっているサンマ、生で食べる伊勢海老以上ともいわれる車エビ、サバ、独特のうまみがあり地元ではケガニより人気があるマルガニなど、いずれも取れたてを生で食べられるのも銚子ならではです。

食事の最後は名物醤油ソフトクリームがおすすめ。ほのかに醤油の香りがして口のなかがさっぱりしますよ。

住所:〒288-0001 千葉県銚子市川口町2丁目6529–34
アクセス:東関東自動車道 佐原香取ICから約52分

香取市「道の駅くりもと 紅小町の郷(みちのえきくりもと べにこまちのさと)」

・特産のサツマイモのほか、様々な農産物が揃う道の駅

県道44号線沿いに位置する道の駅くりもと 紅小町の郷は、地元で採れた新鮮な野菜や果物などをおく農産物直売所、土地の食材を使った料理が味わえる味処いっぷくなど、様々な旬のものが揃うグルメスポットです。

秋には香取市の特産品である「紅小町」をはじめとしたサツマイモの収穫体験ができ、観光客だけではなく地元の方にもファンが多いんだとか。

また、施設内にある里山公園には広々とした遊び場があるほか、ザリガニ釣りやニジマス釣りなどが体験できる池があります。釣具のレンタルがあるので気軽に利用することができ、釣ったニジマスはその場で焼いて食べることもできます(2021年10月現在、新型コロナウイルス拡大防止のため利用を見合わせており、持ち帰りのみとなります)。

秋の味覚を味わうだけではなく、収穫したという思い出作りができるとあって、子ども連れのファミリーを中心に人気のグルメスポットとなっています。

住所:〒287-0105 千葉県香取市沢1372-1
アクセス:東関東自動車道・成田ICからクルマで約20分

 

銚子市「一山いけす(ひとやまいけす)」

・海鮮料理が楽しめる、地元でも有名な人気店

関東エリアで海の幸が有名な場所といったら、銚子市は外せません。「一山いけす」は、そんな銚子市で古くから知られる海鮮料理専門店です。テレビで取り上げられたこともあるほど人気の店ということもあり、土日祝日には待ち時間ができることも。

新鮮な刺身や船盛はもちろん、揚げ物、焼き物、蒸し物、丼物など様々な料理を頼むことができるので、何度来ても飽きないのが魅力です。

その日に水揚げされた旬のネタを取り揃えており、秋になると秋刀魚や活イカといった旬の魚介類を味わうことができます。

海沿いドライブを楽しむ間に海鮮料理が食べたくなったら、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

住所:〒288-0003 千葉県銚子市黒生町7387-5
アクセス:東関東自動車道・佐原香取ICからクルマで約1時間

 

埼玉県

秩父市「秩父フルーツファーム(ちちぶふるーつふぁーむ)」

・ぶどう狩りと一緒にBBQも楽しめて、ファミリーにぴったり

秩父フルーツファームは、都心からもクルマでアクセスしやすい場所にある人気の観光農園です。

秋(8月〜10月中旬頃)にはぶどうの食べ放題ができるほか、農園名物の石焼バーベキューも合わせて楽しめるプランを用意。一般利用の場合は、バーベキュー付きプランは土日祝限定となっています。

食べ放題に含まれるぶどうの種類は、ぶどうの王様と言われる巨峰やシャインマスカットをはじめ、秩父オリジナルの品種であるちちぶ山ルビーなどが時期ごとに入れ替わります。
また、採ったぶどうはお土産にもできるのが嬉しいですね。

家族みんなで果物狩り体験ができ、秋の味覚をお腹いっぱい楽しめる場所として、ファミリーを中心に人気のグルメスポットとなっています。

住所:〒369-1871 埼玉県秩父市下影森877-1
アクセス:関越自動車道・花園ICからクルマで約40分

飯能市「ゆずの庄(ゆずのしょう)」

・武蔵野うどんが自慢の、山間の渓流沿いに建つ小さな食事処

市域の約75パーセントを森林が占め、豊かな自然に囲まれている飯能市。その山間部にあるゆずの庄は、県道350号線(南飯能線)とその横を流れる渓流に面しており、静かなせせらぎの音を楽しみながら食事ができる隠れ家的なうどん店です。

ここで提供しているうどんは、多摩地域や埼玉県西部周辺に伝わる郷土料理の武蔵野うどん。強いコシのある麺をザルに盛るのが特徴で、かつお出汁の効いたつけ汁に椎茸やゴマ、薬味などを入れて味わいます。

周辺には美しい紅葉が見られることで有名な鳥居観音があり、秋には多くの観光客が訪れます。また、秩父方面へ向かう国道299号線も近くを通っているため、ドライブ途中の休憩や腹ごしらえにおすすめのお店です。

住所:〒357-0214 埼玉県飯能市南801
アクセス:首都圏中央連絡自動車道・青梅ICからクルマで約30分

日高市「SAIBOKUのゴールデンポーク(さいぼくのごーるでんぽーく)」

・豚のテーマパークで豚三昧

「サイボク」は、埼玉県日高市に本社がある埼玉種畜牧場 SAIBOKUが運営する食と健康のユートピア(ミートピア)をテーマとした複合施設で、オリジナルブランドポークが食べられるレストランだけでなく、温泉施設やアスレチック施設も楽しめる“豚のテーマパーク”となっています。

良質な豚肉づくりの屋台骨と、土台となる原種豚牧場からスタートした埼玉種畜牧場の70年以上の歴史が生んだ究極のブランド豚であるゴールデンポーク、スーパーゴールデンポークはジューシーでキメ細かく、噛むほどにあふれる脂の甘みが特長の豚肉です。

レストランでは、牧場産直のサイボクのブランド肉と、吟味した新鮮な材料を使って一流シェフが腕によりをかけて調理したおいしい料理を楽しめます。

住所:〒350-1221 埼玉県日高市下大谷沢546
アクセス:圏央道 狭山・日高ICから10分

群馬県

沼田市「森の恵 岩鞍パン工房(もりのめぐみ いわくらぱんこうぼう)」

・山奥に佇む、隠れた人気のパン屋

長野県上田市から栃木県日光市までの約320kmをつなぐ日本ロマンチック街道は、ドライブにぴったりのコースとして知られています。そんな街道の一部にあたる国道120号線沿いにあるのが、森の恵 岩鞍パン工房です。

名物は天然酵母を使用したもっちり食パン。また一番人気の塩あんこバターパンは、選りすぐりのバターと岩塩、あんこを使用したこだわりの一品です。テイクアウトはもちろん、店先にはちょっとしたテラス席があるので、ドライブの休憩がてら美味しいパンを味わうことができます。

周辺には四季折々の美しい景色が楽しめることで有名な吹割渓谷があるほか、老神温泉などの癒しスポットもあり、秋のドライブで立ち寄るにはうってつけのスポットです。

住所:〒378-0301 群馬県沼田市利根町平川1113
アクセス:関越自動車道・沼田ICからクルマで約25分

栃木県

宇都宮市「宇都宮餃子(うつのみやぎょうざ)」

・日本有数の餃子の街で餃子を食べる

栃木県宇都宮市は餃子の街として有名ですが、「宇都宮餃子」に明確な定義があるわけではありません。

基本的には宇都宮市内で作られている餃子や、市外でも宇都宮市内の餃子店の支店などを含めて宇都宮餃子と呼んでいるそうです。

その数は、なんと200軒以上。その激戦に勝ち残っているお店が、本当の旨い餃子となっています。

ドライブで訪れる場所としておすすめは、宇都宮餃子会が運営する「来らっせ 本店」。

店内には、「宇都宮みんみん」を始めとした5つの常設店舗と、曜日によって登場するお店が変わる日替わり店舗があり、常時約30種類の餃子を楽しむことができます。

どの店にしようか迷ったら、まずはこの「来らっせ 本店」に立ち寄ってみましょう。

住所:〒320-0026 栃木県宇都宮市馬場通り2丁目3–2 メガドンキホーテ ラパーク宇都宮店 アクセス:東北自動車道 鹿沼ICから約21分

日光市「山のレストラン(やまのれすとらん)」

・日光東照宮にもほど近い、北米風のカフェレストラン

店名の通り日光連山の山裾、霧降高原の玄関口に位置する洋食店です。周辺には観光地として有名な日光東照宮があり、観光のついでに立ち寄る方も多い人気店となっています。

グリル中心の北米スタイルのメニューが売りで、季節の素材を使用したスペシャルメニューのほか、魚介や肉料理、デザートまで多くのこだわりの品が食べられます。

また、カナダ材をふんだんに取り入れた店内は木の温もりが感じられるゆったりとした空間で、穏やかな時間を過ごせる隠れ家のような雰囲気。テラス席からは霧降の滝と雄大な山を見渡すことができ、静かな自然の中で気持ちもリフレッシュできます。

日光東照宮を観光する際や、紅葉を観に山間ドライブを楽しむ道中でぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

住所:〒321-1421 栃木県日光市所野1546-2
アクセス:日光宇都宮道路・日光ICからクルマで約10分

那須郡那須町「フォレストカフェ那須(ふぉれすとかふぇなす)」

・豊かな森林に囲まれた、グランピングも楽しめる隠れ家カフェ

季節を問わず人気の観光スポット、那須高原エリアにほど近い山中の隠れ家的なお店です。4月〜11月の期間、金〜日曜日のみで限定営業していますが、来店前には念のため営業状況を確認してから行くのをおすすめします。

木々に囲まれたテラス席で楽しむコーヒーは格別。キャンプ飯風のプレートランチやモーニングのほか、ピザなどの様々な料理を楽しめす。また、カフェに併設するキャンプ場ではグランピングも体験することができます。

那須の紅葉は9月から11月にかけて楽しめ、紅葉シーズンに合わせてドライブに訪れる方も多いでしょう。

ドライブ途中にちょっと寄り道して、静かな森の中で美味しいコーヒーと食事を楽しみながらゆっくり休憩するのにぴったりの穴場カフェです。

住所:〒329-3224 栃木県那須郡那須町豊原乙1675-5
アクセス:東北縦貫自動車道・那須高原スマートICからクルマで約10分

 

茨城県

龍ケ崎市「龍ケ崎コロッケ(りゅうがさきころっけ)」

・日本一に輝いたB級グルメ

Yahoo!JAPAN特集による、「ご当地メシ決定戦!2014」で日本一の栄冠を手にした龍ケ崎市の新名物が龍ケ崎コロッケです。

商工会女性部の尽力で誕生したそのコロッケの特徴は、ラードを使わずしつこくなく飽きないサッパリしたコロッケであること。そして、地元コシヒカリの米粉と茨城県産のレンコンを使用する2点が竜ケ崎コロッケの大枠のルールとなっています。

竜ケ崎コロッケを提供する飲食店は多数ありますが、龍ケ崎コロッケ会館にある「チャレンジ工房どらすて」では、りんごコロッケ、おさつコロッケ、ローズポークメンチ、かぼちゃコロッケ、黒豆コロッケ、カレーコロッケ、やさいコロッケ、ライスコロッケといったいずれも茨城県産の食材を使ったユニークなコロッケが食べられます。

住所:〒301-0000 茨城県龍ケ崎市上町4837
アクセス:矢田部ICから約28分

常陸太田市「山のcafe sasahara(やまのかふぇ ささはら)」

・のどかな自然の中に佇むおしゃれな古民家カフェ

ドライブやツーリングに人気のグリーンふるさとライン終点からほど近い場所にある、のどかな里山に囲まれた古民家をリノベーションしたお店です。周辺は静かな里山に囲まれており、ゆったりとした時間が流れる空間で心ゆくまでリラックスできます。

店内は山奥にあるとは思えないほどおしゃれな雰囲気で、ランチのみの営業にも関わらず週末は予約でいっぱいの日もあるほど。

創作サンドイッチやご飯ランチなど、見た目も味も大満足のメニューが揃っており、このお店を目当てに遠くから訪れる方も多い人気店です。

国道349号線からも近いため、もみじ寺として有名な永源寺や袋田の滝など、屈指の紅葉スポットが集まる茨城県北部エリアに向かう道中でも寄りやすい場所にあります。ロングドライブの合間の休憩スポットとしてもおすすめです。

住所:〒311-0313 茨城県常陸太田市西河内中町630-1
アクセス:常磐自動車道・日立中央ICからクルマで約25分

 

かすみがうら市「矢口果樹園(やぐちかじゅえん)」

・秋の果物を一気に味わえる果樹園

かすみがうら市の名産品である梨、栗、ぶどう、柿などの果物狩りが楽しめる果樹園です。秋の味覚狩りが一度に体験できるとあって、秋には多くの観光客で賑わう人気のスポットとなっています。

もぎたての梨やぶどうはその場で食べ放題(新型コロナウイルス対策のため、食べ放題を中止しもぎ取りのみの実施となる場合があります)。時期ごとに様々な品種が用意されています。

また、果樹園名物のフルーツ加工品も人気で、万能梨だれ、梨カレー、ぶどうサイダー、梨やぶどうの果肉がゴロゴロ入ったジャムなどが販売されています。

高速道路のインターチェンジを降りて約2分の距離にあり、クルマでのアクセスも抜群。ドライブ途中の寄り道にもぴったりです。

住所:〒315-0058 茨城県かすみがうら市下土田477
アクセス:常磐自動車道・千代田石岡ICからクルマで約2分
紅葉で山景色も美しい秋。穏やかな秋の気候をのんびり満喫して過ごしたいなら、都会の喧騒から離れたお店でゆっくり過ごすのもおすすめです。

美味しい秋のグルメスポットを巡りながら、一歩都会から足を伸ばしてドライブを楽しんでみてはいかがでしょうか?

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文・SUV FREAKS編集部

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