プロモーション
【色々付けたら375万円】トヨタ カローラクロスの見積もりを公開
2021年9月にトヨタの新型SUV、カローラクロスが発売されました。カローラクロスは、C-HRと5代目RAV4の中間に当たるボディサイズで、そのちょうどいいサイズ感から注目を集めています。今回は名古屋市内の某ディーラーにおもむき、カローラクロスの人気モデルで実際に見積もるといくらになるのかを検証してきました。
更新日2021/10/15見積もりをもらったのはハイブリッドZ 2WD(FF)
トヨタ カローラクロスのグレードは、ガソリンモデルではG”X”、G、S、Zの4グレードを用意。ハイブリッドモデルはハイブリッド G、ハイブリッド S、ハイブリッド Zの3グレードが用意されています。
車両価格はガソリンモデルが199万9000円(G”X”)〜264万円(Z)。ハイブリッドモデルが259万円(ハイブリッド G)〜319万9000円(ハイブリッド Z)という価格帯です。
ディーラーの方いわく、ハイブリッド Zの人気が高く、キャンプやスキーを楽しみたいユーザー以外は2WD(FF)を選ぶことが多いとのこと。
そこで今回は、ハイブリッド Z 2WD(FF) 299万円の見積もりをもらうことにしました。
ちなみに2021年10月現在、半導体不足の問題によって減産が行われており、人気の高いZ系のグレード以外のグレードは納期が遅れるとの情報もありました。G系、S系といったグレードは2月からの生産になるそうです。
選択したオプションは?
まずはボディカラーから選択していきます。
最初はカローラクロスのイメージカラーであるダークブルーマイカメタリックにしようかと迷っていましたが、ディーラーの方からは「シルバーとは一味違った、くすんだ水色のカラーが混じった面白いカラー」としてセメントグレーメタリックを勧めてもらいました。
しかし売る時のことを考えて、最終的には無難で人気の高いプラチナホワイトパールマイカを選択。ここは好みでしょう。
スマホ連動のディスプレイオーディオを選択
次にナビを選びましたが、普段スマホで目的地を検索することが多いので、スマホと連動できるディスプレイオーディオを選択。念のため、渋滞情報を教えてくれるT-CONNECTナビキットを付けておきました。
また、ディーラーの方にワンセグ機能を勧めてもらいましたが、運転中テレビを見ないためこちらは選択しませんでした。CD・ DVDデッキはつけようかなと思ったのですが、イルミネーテッドエントリーシステムと同時に付けられないので断念しました。
パノラマルーフ(電動シェード&挟み込み防止機能付)は後席まで開く
その他にも、事前に目星を付けていたオプションを選択します。最も付けたかったのはパノラマルーフ(電動シェード&挟み込み防止機能付)。サンルーフは前席のみの場合も多いのですが、このサンルーフは後席まで開いてくれます。
ディーラーの方も「ヤリスクロスには装備なし。ハリアーよりも広い範囲が開くのでおすすめ」と言っていたので選択することにしました。
その他にもラゲージアクティブボックスなどを選択
さらに、車中泊などの利用に役立つかと思いアクセサリーコンセント(AC100V・1,500W)や荷室がフラットになるラゲージアクティブボックスを選択。
また駐車が苦手なので、サイドミラーのマークで右後方死角にいるクルマの存在を教えてくれるブラインドスポットモニター(BSM)や、後方接近車両を警告してくれるパーキングサポートブレーキ(PSB)、上から見た視界で駐車ができるパノラミックビューモニターを選択しました。
さて、装備をもりもりつけたのですが、見積もりの内訳はどのようになったでしょうか?
見積もりの内訳は?
メーカー:トヨタ
グレード:ハイブリッド Z
型式:ZVG11-KHXEB
外装色:ホワイトパールクリスタルシャイン
エンジン:直列3気筒 1.5Lエンジン(ハイブリッド)
駆動:E-four
ドア:5
定員:5名
メーカーオプション(合計29万8100円)
プラチナホワイトパールマイカ(3万3000円)
イルミネーテッドエントリーシステム(1万1000円)
ディスプレイオーディオ(9インチディスプレイ)(2万8600円)
アクセサリーコンセント(AC100V・1,500W)(4万4000円)
ブラインドスポットモニター(BSM)+パーキングサポートブレーキ(PSB)、パノラミックビューモニター(7万1500円)
パノラマルーフ(電動シェード&挟み込み防止機能付)(11万円)
ディーラーオプション(合計23万395円)
車検証入れダークグレー(550円)
盗難防止機能付ナンバーフレームセット デラックス(6,710円)
ETC2.0ユニット(ビルトイン)ボイスタイプ(3万800円)
ETC2.0ユニットセットアップ費用キャンペーン(3,135円)
フロアマット ラグジュアリー(2万8600円)
ラゲージアクティブボックス(2万9700円)
T-CONNECTナビキット(11万4400円)
ドラレコ付け替え(1万6500円)
【見積もり内容】
車両本体:299万円
メーカーオプション:29万8100円
ディーラーオプション:23万395円
税金・保険等:4万2180円
販売諸費用:4万4818円
預り法定費用:1万8490円
メンテナンス費用:13万4650円
支払総額:375万8633円
支払い方法一例
残価設定型クレジット
頭金50万円 割賦元金325万8633円
支払い回数60回 ボーナスなし均等
初回:4万7074円
毎月:4万5500円×58回
最終回支払い110万6300円
今回の見積もりでは、支払総額375万8633円、月々の支払いは4万5500円という結果になりました。頭金は50万円に設定したので、もう少し頭金を高めに設定したり、オプションを厳選すればもう少し月々の支払い金額を安くできるでしょう。
ブラインドスポットモニター(BSM)+パーキングサポートブレーキ(PSB)、パノラミックビューモニター(7万1500円)といった装備は、安全性能を高めてくれるのでぜひつけておきたい装備です。
一方で、イルミネーテッドエントリーシステム(1万1000円)、パノラマルーフ(電動シェード&挟み込み防止機能付)(11万円)、アクセサリーコンセント(AC100V・1,500W)(4万4000円)といった装備は正直、マストな装備ではありません。
お財布と相談しながら、オプションを選択してみてください。
SUV在庫台数日本一を誇るSUVLANDで中古情報をチェック!
—————————–
文・SUV FREAKS編集部
SUV専門のWEBマガジンです。
キャンプや釣りなどの用途や予算別のおすすめSUVの紹介、新型モデルの解説、ライバル比較など、SUVのご購入時にお役立ちの情報から最新ニュースまで幅広い情報を発信しています。
公式facebook:SUV Freaks SUVを楽しむ人のための情報メディア