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日産 2代目エクストレイルから乗り換えるならこのSUVがおすすめ

2007年〜2015年の間に販売されていた日産 2代目エクストレイル。販売終了から既に5年が経過しており、このモデルを購入したユーザーのなかには乗り換えを検討中の方もいるでしょう。そこで今回は、2代目エクストレイルから乗り換える際におすすめのクルマを紹介します。

更新日2021/12/17

日産 2代目エクストレイルの特徴は?

日産 エクストレイル 2007

日産 2代目エクストレイルの特徴は無骨なスタイリング。カクカクとした四角いフォルムで、本格クロカンらしさを備えていました。

また、防水加工フロア、防水加工天井、取り外して水洗いできるウォッシャブルラゲッジボードなど、雪や泥の汚れを簡単に拭き取れるフル防水インテリアを装備しており、キャンプやスキーなどのアクティビティにおいて頼りになるギアでもありました。

さらに、電子制御4WDシステム オールモード4×4-i(​​ヨーモーメントコントロール)を搭載。ヒルディセントコントロールとヒルスタートアシストといった機能も備え、最低地上高も200〜215mm以上と、高い悪路走破性が魅力です。

こういった2代目エクストレイルの特徴を気に入っている方であれば、乗り換え後もできるだけ近い性能の車を探すことが多いでしょう。ここからは、そんな方におすすめの上記の条件を備えたSUVを紹介していきます。

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日産 2代目エクストレイルの乗り換えにおすすめの車種を紹介

トヨタ 5代目RAV4 アドベンチャー

トヨタ RAV4 2019

まず、最初におすすめしたいのはトヨタ 5代目RAV4です。2019年4月に発売された5代目RAV4は、エクステリア(外装)に多角形を用いることでカクカクとしたデザインとなっており、SUVらしい力強さを感じられるのが特徴です。

トヨタ RAV4 2019

また、荷室には裏面を樹脂製とした2段デッキモードを搭載。反転させることで濡れものや汚れものも積みこめるようになっています。

5代目RAV4には、都市向けの通常グレードと、オフロード向けデザインのアドベンチャーというグレードが設定されていますが、今回おすすめするのはアドベンチャーです。

アドベンチャーは専用フォグランプベゼル、専用フロントグリル、専用フロントバンパー、専用大型フロントスキットプレートを装備。新規開発したアーバンカーキも用意されるなど、本格クロカンの風格が感じられる一台です。

最低地上高も200mmと、他のグレードよりも5〜10mm高。それに加えて、新開発のダイナミックトルクベクタリングAWDも搭載しており、走破性・操縦安定性を高め、燃費の向上も実現しています。

トヨタ RAV4 アドベンチャー”オフロード パッケージ” 2020

ちなみに、このアドベンチャーをベースとした特別使用車 アドベンチャー“オフロード パッケージ”も用意されています。こちらは最低地上高がベースのアドベンチャーより10mm高い210mmとなっており、走破性がさらに高められています。

また、ブリッジ型ルーフレールやマットブラック塗装の18インチ専用アルミホイールなども装備され、オフロードを楽しむ気分を高めてくれるモデルとなっています。

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マツダ 2代目CX-5 フィールドジャーニー

マツダ 2代目CX-5 2021年11月改良モデル フィールドジャーニー

次に紹介するのは、2021年11月8日の商品改良でマツダ 2代目CX-5に設定された特別仕様車のフィールドジャーニーです。

都会向けのクロスオーバーSUVというイメージが強い2代目CX-5ですが、実は最低地上高が210mmと高めに設定されています。

さらにフィールドジャーニーはアウトドアに使うギアをイメージしたグレードであり、アウトドアに似合うデザインや機能性も備えています。

マツダ 2代目CX-5 2021年11月改良モデル フィールドジャーニー

ボディカラーには、自然のなかで調和するカーキのような色味の新規外板色ジルコンサンドメタリックを採用しているほか、 アンダーガード風前後バンパーロア、ドアガーニッシュ、黒色アウトサイドミラーカバー、ダークメタルの17インチおよび19インチ新意匠ホイールを採用することで、大自然にも負けないタフな印象を与えています。

フロントグリルには森林でも目立つライムグリーンアクセントを施し、インテリアにもシートステッチやエアコンルーバーのアクセントカラーとしてライムグリーンの加飾を採用しています。

マツダ 2代目CX-5 2021年11月改良モデル フィールドジャーニー

また、荷室にはリバーシブルラゲッジボードを採用。ラゲッジボードを裏返すと防水加工が施されているほか、ラゲッジボードの下には傷や水に強いサブトランクを搭載しており、汚れものを積む際も安心です。防水加工はフィールドジャーニーだけの専用装備となっています。

マツダ 2代目CX-5 2021年11月改良モデル フィールドジャーニー

さらに、走行モードを切り替えることでさまざまな路面に対応できるマツダインテリジェントドライブセレクト(Mi-DRIVE)を新採用。フィールドジャーニーには、専用の走行モードとしてオフロードモードも備えており、悪路でも高い悪路走破性を発揮してくれます。

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スバル 5代目フォレスター Xブレイク

スバル フォレスター Xブレイク2018

2018年6月に発売されたスバル 5代目フォレスターもおすすめの一台です。

最低地上高は220mmをしっかり確保。また、水平対向エンジンと左右対称のパワートレーンで構成されたスバル独自の4WDシステムであるシンメトリカルAWDや、路面状況に応じてモードを選択するだけで、ぬかるみや雪道からの脱出をサポートしてくれるX-MODE(2モード、ヒルディセントコントロール付)を装備するなど、高い走行性能を備えています。

さらにアウトドア仕様のXブレイクは、シートやドアパネル、荷室に撥水加工を施しています。そのため、室内が濡れやすいウィンタースポーツやマリンスポーツにも使うことができ、特に荷室は傷がつきにくく、釣り針なども引っかかりにくいので重宝します。

それに加え、LEDリヤゲートランプを標準装備。早朝でまわりが暗い時に釣りの準備をする際にも便利です。225/60R17オールシーズンタイヤも履いているので、さまざまなシーズンのアクティビティで活躍してくれるでしょう。

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3代目エクストレイルへの乗り換えもアリ

3代目(T32型)エクストレイル

2代目から3代目への乗り換えもアリでしょう。3代目エクストレイルは2013年12月発売で、新たに7人乗りモデルが追加されています。また、初代、2代目の無骨なスタイリングから、都会向けのクロスオーバーSUVに変化したのも特徴です。

スタイリッシュなデザインにはなりましたが、アウトドアでの使い勝手の良さはそのまま受け継がれています。防水加工天井こそなくなったものの、レザーエディションを除く全車に防水加工フロア、防水シートが標準装備。2代目モデルで用意されていた防水ラゲッジも、ガソリンモデルには継承されています。

2代目エクストレイル 最終モデルのJC08モード燃費は10.6km/L〜12.0km/L。3代目(2017年6月モデル)のJC08モード燃費をみると、ガソリンモデルで16.0km/L〜16.4km/L、ハイブリッドモデルで20.0km/L〜20.6km/Lなので、燃費もかなり向上しているのが分かります。

さらに、エマージェンシーブレーキや高速道路同一車線自動運転技術 プロパイロットなどが追加されたモデルも用意されるなど、走行性能がアップ。中古車価格も120万〜300万円と幅広い価格から選べるのが魅力です。

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今回紹介したモデルはどれも2代目エクストレイルと同じミドルサイズSUVで、普段使いもしやすいのが特徴です。日常とアウトドアのどちらも充実させてくれる一台をお探しなら、ぜひ購入を検討してみては?

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文・SUV FREAKS編集部

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