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シトロエン 新型C3エアクロスSUVのモデルチェンジの変更点をチェック
シトロエンのコンパクトSUVであるC3エアクロスSUVが、11月25日にモデルチェンジし発売されました。日本にもフィットしたサイズで、個性的なデザインであることからオシャレ好きの方の購入欲をくすぐる一台です。今回は、新型となったC3エアクロスSUVの特徴を解説していきます。
更新日2021/12/27シトロエン 新型C3エアクロスSUVの変更点は?
新しいシトロエンのデザインコードを採用
大きな変更点としてはまず、エクステリア(外装)のデザインが挙げられます。
新型C3エアクロスSUVでは、2016年のパリモーターショーで発表されたコンセプトカー「CXPERIENCE(シーエクスペリエンス)」にインスパイアされたデザインコードを採用。このデザインコードは2021年1月に発売された新型C3にも初採用されており、シトロエンの新しいアイデンティティとなっているものです。
よりSUVらしさが感じられるフロントマスクに進化
具体的には、シトロエンのロゴマークであるダブルシェブロンからサイドにV字状に伸びるクロームのラインは、上がデイタイムライトへ、下はLEDヘッドライトへと繋がっています。
また、グリルは内部ルーバーの縦方向のラインを強調した意匠とすることによって、ボンネットの存在感をより高めたSUVらしいタフネスさを表現。
フロントバンパー下部のスキッドプレートをイメージしたバンパーは、より直線的なデザインに変更されており、こちらもモダンでよりSUVらしさが感じられるものとなっています。
リアはシックなデザインに
リアは先代とほぼ同じデザインを引き継いでいますが、リアクオーター部のベネチアンブラインド風の装飾は変更。ブラックアウトしたルーフレールと組み合わせることで、シックなデザインとなっています。
ボディサイズは全長4,160mm×全幅1,765mm×全高1,630mmと、先代と同じです。
座り心地を高めたアドバンスコンフォートシートを採用
インテリア(内装)は「包み込まれるような心地よさ」、「思い通りに使える空間」、「穏やかな車内環境」、「確かな安心感と使いやすさ」の実現を目標に掲げるシトロエン・アドバンスト・コンフォートプログラムに基づき、快適性が高められています。
シートにはアドバンストコンフォートシートを採用。これはシート生地裏に特別なフォームを配することで、身体とシートの当たり感を改善したもので、すでにC5 エアクロスSUVで初採用、C3にも導入されるなど好評を得ているシートです。
また、生地のフォームの厚さを従来の2mmから15mmに変更。よりふっくらしたシートになっているのでシートがクルマの振動を吸収してくれます。また、ゆったりとしたサイズでホールド性も高められたことで、快適な運転姿勢を保ってくれるのも特徴です。
さらに、前席ショルダー部分にはベージュのアクセントラインやシェブロンを並べたような白いアクセントステッチが採用されるなど、デザインも変更されています。
インパネのデザインも変更 シートと同じ杢グレーを採用
またシートだけでなく、インテリアのデザインも変更されました。インパネにはシート生地と同じ杢グレー(霜降りグレー)のファブリックを貼り込み、シートとの統一感があり温かみが感じられるインテリアとなっています。
さらに、メトロポリタングラファイトと名付けられた質感の高いカラーリングを採用することで、エクステリアだけでなくインテリアもシックでモダンな雰囲気に仕上げています。
それに加え、センターコンソール部は新たにクロームの装飾を施し、パーキングブレーキ形状を変更したことで2つのカップホルダーも設けられています。
ユーティリティの高さはそのまま 荷室容量は520Lを確保
C3 エアクロスSUVはBセグメントとコンパクトながら、ユーティリティが高いのも魅力です。
リアシートは6:4分割式。左右独立してスライドが可能であるほか、リアシートを一番前にスライドすれば同クラス最大級の520Lもの荷室容量を確保できます。
ラゲッジフロアボードは2段階の約12cmの高さ調節ができ、倒したリアシートと高さを合わせればフラットな荷室を作ることも可能。さらにリアシートまで倒すと天井までの最大容量は1,289Lと、クラス最大級の容量を備えています。
さらに助手席を倒すことで約2.4mもの余裕あるスペースが生まれ、セミロングのサーフボードも積み込むことが可能となっています。
ボディカラーには新色を3色追加
ボイタックブルー
ボディカラーは全部で5色。先代モデルにラインアップされていたグリ プラチナムとブラン バンキーズに加え、グリーンがかったシックなカーキ グレー、彩度の高いボルタイック ブルーとルージュ ペッパーの3色が新しく追加されました。
また、ドアミラーおよびフロントスキッドプレート部、リアクオーターパネルステッカーのアクセントカラーのカラーパックには、ブラックとホワイトを用意。
ブラックのカラーパックのリアクオーターガラスに施されたストライプ模様は、外側から見ると鏡面仕上げとなっており、室内からはほぼクリアな視界を得ることができる特別なコーティングが施されています。そのため、後席に座っていても明るく、移動中の景色を楽しむことができます。
グレードはモノグレード展開 パッケージオプションも用意
グレードはシャインのみ。以下の装備を備えたパッケージオプションも用意されています。
・新デザイン17インチアロイホイール(シャインは新デザイン16インチアロイホイール)
・グリップコントロール(ヒルディセントコントロール付き)
・スノーフレークマーク付きマッド&スノータイヤ(ブリヂストン ウェザーコントロール 215/50 R17)
・パノラミックサンルーフ
・LEDのフロント&リアシーリングランプ
・HiFiスピーカー
グリップコントロールは、路面状況に合わせてタイヤのグリップの最大化とトラクションの最適化を行ってくれるので、キャンプやスキー、サーフィンなどさまざまなアウトドアに向かう道中の路面にも対応。アウトドアユーザーにはぜひ付けて欲しい装備です。
シトロエン 新型C3 エアクロスSUV シャインの価格は293万5000円。シャイン パッケージの価格は318万円となっています。フレンチSUVらしいオシャレなデザインや実用性の高さを味わいたい方は、ぜひ検討してみてください。
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文・SUV FREAKS編集部
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