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【200万円台で狙えちゃう】ハイブリッドSUV5選

ハイブリッドSUVと聞くと、なんとなく高額なモデルをイメージする方もいると思います。しかし、各社SUVのラインアップが拡大している現在、200万円台という購入しやすい価格帯のモデルも続々登場しています。今回は200万円台で狙えるハイブリッドSUVを6台紹介します。

更新日2022/02/04

【200万円台で狙えちゃう】ハイブリッドSUVを紹介

ダイハツ ロッキー/トヨタ ライズ

トヨタ ライズ 2021

ダイハツ ロッキー/トヨタ ライズは、2019年5月に発売された5ナンバーのコンパクトSUVです。両者は兄弟車の関係にあり、トヨタ ライズはダイハツ ロッキーのOEM車両となっています。

使い勝手のいいボディサイズから一躍人気モデルとなり、特にライズは2020年のSUV販売台数第1位を記録しています。

そんなダイハツ ロッキー/トヨタ ライズに用意されているのは、1.2Lハイブリッドモデル。こちらは2WDのみ設定されています。

WLTCモード燃費は28.0km/Lと、30.0km/Lに迫る低燃費が魅力ですが、注目したいのはガソリンで発電しモーターで走るハイブリッドシステム。これにより、まるでEVのような感覚で走れるのが魅力です。

モーターのスペックは最高出力78kW(106PS)、最大トルク170Nm(17.3kgm)と、5ナンバーにおさまるコンパクトサイズながらパワフルな走りが楽しめます。

また回生ブレーキの採用によって、アクセルを離すとブレーキが掛かり、アクセルの踏み替えの回数を減らせると言ったメリットもあります。

ダイハツ ロッキーの価格は211万6000円〜234万7000円。トヨタ ライズの価格は216万3000円〜232万8000円と、手頃な金額も魅力となっています。

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ホンダ 2代目ヴェゼル

ホンダ ヴェゼル プレイ 2021

2021年4月に登場し、2021年SUV新車販売台数では4位を記録したホンダ 2代目ヴェゼル。発売から約一ヶ月後の2021年5月時点の発表によると、2代目ヴェゼルの受注のうち、ハイブリッドモデルが約93%を占めており、まさに2代目ヴェゼルの人気を支えるモデルとなっています。

2代目ヴェゼルのハイブリッドは、発電用と走行用の2つのモーター、そしてエンジン直結クラッチを備えた2モーター式を採用。

エンジンの最高出力は78kW(106PS)/6,000〜6,400rpm、最大トルクは127Nm(13.0kgm)/4,500〜5,000rpmというスペックです。

モーターの最高出力は96kW(131PS)/4,000〜8,000rpm、最大トルクは253Nm(25.8kgm)/0〜3,500rpmで、WLTCモード燃費は22.0〜25.0km/Lとなっています。

バッテリーからの電気により走行用モーターのみで走る「EVモード」、エンジンで発電用モーターを駆動させ、ここで得た電気と充電したバッテリーの電用モーターを動かして走る「ハイブリッドモード」、高速巡航時はガソリンのみで走る「エンジンモード」と3つのモードを切り替えることで、効率の良い低燃費の走りを実現しているのが特徴です。

気になる価格は、2WDなら上級グレードであるe:HEV PLaYを除く全てのグレードが200万円台で、265万8700円〜289万8500円の価格帯。4WDはe:HEV Xのみ200万円台で、265万8700円となっています。

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トヨタ ヤリスクロス

トヨタ ヤリスクロス 2019

昨年の新車登録台数は10万4000台を記録し、2021年SUV新車販売台数の首位を獲得したトヨタ ヤリスクロス。特にそのハイブリッドモデルは、販売台数の約7割を占める人気モデルです。

前述した3車とは違い、ガソリンとモーター両方を使って走るハイブリッドで、エンジンは最高出力67kW(91PS)/5,500rpm、最大トルク120Nm(12.2kgm)/3,800〜4,800rpmです。

フロントモーターは最高出力59kW(80PS)、最大トルク141Nm(14.4kgm)。リアモーターは最高出力3.9kW(5.3PS)、最大トルク52Nm(5.3kgm)、システム出力は85kW(116PS)となっています。

日産 キックスの方が最高出力では優れていますが、WLTCモード燃費は27.8〜30.8km/Lと、ここまで紹介した車種ではトヨタ ヤリスクロスが最も優れた燃費を記録しています。

また、コンパクトSUVながら上級グレードには4:2:2分割シートが採用されており、オプションにハンズフリーのパワーバックドアを用意するなど、荷室の使い勝手がいいのが特徴です。

さらに、4WDモデルには雪道などの滑りやすい路面でもスムーズに発進してくれるSNOWモードや、悪路からの脱出を助けるTRAILモードが用意されているのも魅力。

ヤリスクロス ハイブリッドの価格は228万4000円〜281万5000円ですから、装備を充実した最上級グレードでも200万台で狙えるのは嬉しいですね。

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日産 キックス

日産 キックス 2代目 2020

日産 キックスは2020年6月に発売された日産のコンパクトSUVです。

キックスには日産が誇る電動パワートレインのe-POWERが搭載されており、ダイハツ ロッキー/トヨタ ライズと同じようにガソリンで発電し、モーターで走ります。

モーターのスペックは最高出力95kW(129PS)/4,000〜8,992rpm、最大トルク260nm(26.5kgm)/500〜3,008rpm。ダイハツ ロッキー/トヨタ ライズよりもよりパワフルな走りが楽しめます。

なお、WLTCモード燃費は21.6km/Lです。

また、ダイハツ ロッキー/トヨタ ライズと同じく2WDのみの設定。4WDは設定されていないものの、最低地上高は170mmと高めに設定されており、回生ブレーキによって雪道や滑りやすい路面でも高い減衰力を発揮するので、悪路でも安心してドライブを楽しめます。

日産 キックスの価格は275万9900円〜286万9900円(オーテックを除く)となっています。

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トヨタ カローラクロス

トヨタ カローラ クロス ハイブリッドZ 2021

最後に紹介するのは、トヨタ カローラクロスです。

ボディサイズは全長4,490mm×全幅1,825mm×全高1,620mmと、ちょうどC-HRと5代目RAV4の中間にあたるサイズで、都市でもアウトドアでも使いやすいのが特徴です。

ハイブリッドシステムは1.8 L 直列4気筒ガソリンエンジン+モーターで、エンジンの最高出力が72kW(98PS)/5,200rpm、最大トルクが142Nm(14.5kgm)/3,600rpmというスペックです。

フロントモーターの最高出力は53kW(72PS)、最大トルク163Nm(16.6kgm)。リアモーターの最高出力が5.3kW(7.2PS)、最大トルクは55Nm(5.6kgm)。システム出力は90kW(122PS)となっています。

WLTCモード燃費は24.2〜26.2km/Lとヤリスクロスよりやや数値が小さいものの、パワーでは上回っており、ヤリスクロスよりももう少し大きくてパワフルなSUVに乗りたいという方におすすめです。

その他にも、5人乗車時でクラストップの荷室容量487Lを確保。G、G”X”を除くグレードにルーフレールを標準装備するなど、アウトドアギアを詰め込めるスペースを備えているのも魅力となっています。

カローラクロスのハイブリッドは2WDがすべて200万円台。4WDでは最上級グレードのハイブリッドZを除くグレードが200万円台となっています。

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ここまで、200万円台で狙えるハイブリッドSUVのおすすめモデルを6台紹介してきました。200万円台という予算でも、車種によってはエントリーモデルだけでなく、上級モデルも狙えます。気になった一台があればぜひ検討してみてください。

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文・SUV FREAKS編集部

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