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モノグレード展開のマツダ MX-30!おすすめセットオプションを解説

2020年10月に発売されたマツダ MX-30(マイルドハイブリッド車)は、ひとつのグレードのみ販売するモノグレードで展開されています。そのため、ユーザーがメーカーセットオプションを選択し、自分好みのMX-30を作る形となっています。では、そのメーカーセットオプションにはどんなものがあるのでしょうか?その装備を解説していきます。

更新日2022/01/29

選べるメーカーセットオプションは主に5種類

マツダ MX-30

MX-30に用意されているメーカーセットオプションは以下の5種類です。

・ベーシックパッケージ 7万7000円
・セーフティパッケージ 12万1000円
・ユーティリティパッケージ 8万8000円
・インダストリアルクラシックパッケージ 11万円
・モダンコンフィデンスパッケージ 11万円
※価格はそれぞれメーカー希望小売価格です。

マツダではこれらのメーカーセットオプションを組み合わせた、以下のおすすめ4パターンのセットを紹介しています。

・ベーシックセット
・アドバンスドセット
・ハイエストセット -インダストリアルクラシック
・ハイエストセット -モダンコンフィデンス-

これらの装備はどうなっているのでしょうか?
ここからは、各メーカーセットオプションの内容に触れながら解説していきます。

 

マツダ推奨の4パターンのセットを紹介

必要十分な装備のベース車(なにも装備しない場合)

マツダ MX-30

まず、基本となるベース車の内容を見ていきましょう。

エクステリア(外装)の装備を見ると、観音開きになるフリースタイルドアはもちろん搭載。215/55R18 95Hタイヤ&7Jインチアルミホイール(シルバー塗装)などを備えており、メーカーオプション装着車とほぼ変わりません。

一方、インテリア(内装)はステアリングとシフトノブがウレタン、シートがクロスシートになるなど、質素な作りです。

安全装備は、左右後方からの車両の接近を教えてくれるブライドスポットモニタリングや、AT誤発進抑制機能、スマートブレーキサポート、レーンキープアシスト、マツダレーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)、パーキングセンサーなど、必要な安全装備は一通り揃っています。

ただし、ハイビーム時に対向車両が眩しくないよう明かりを調節してくれるアダプティブLEDヘッドライトは装備されません。

ベース車両の価格は242万円〜265万6500円です。

 

最低限付けておきたい装備を搭載:ベーシックセット(ベーシックパッケージ搭載)

 

ベーシックセットは、ベース車にベーシックパッケージを搭載したセットです。ベーシックパッケージの装備は以下の通りとなっています。

■ベーシックパッケージ
・交通標識認識システム
・ヒーテッドドアミラー
・自動防眩ルームミラー
・アドバンストキーレスエントリーシステム(アンサーバック機能付、リアゲート連動)&アドバンストキー×2
・ステアリング 本革巻
・シフトノブ 本革巻
・ステアリングベゼル/スイッチ(プラチナサテン)
・フロントドアインナーハンドル(プラチナサテン)
・バニティーミラー 照明付(運転席/助手席)
・トノカバー

やはり今新車を買うなら、指先だけでドアを開閉できるアドバンストキーレスエントリーシステムは必ず欲しいところ。また、インテリアで使用される本革巻やプラチナサテンによって高級感が高められています。

ベーシックパッケージを搭載しても249万7000円〜273万3500円というプライスですから、MX-30購入時には最低限付けたいメーカーセットオプションと言えるでしょう。

 

安全性能と快適装備が格段にアップ:アドバンスドセット(ベーシックパッケージ/セーフティパッケージ/ユーティリティパッケージ)

マツダ MX-30

前述したベーシックパッケージに加えて、セーフティパッケージ、ユーティリティパッケージを組み合わせたのがアドバンスドセットです。

■セーフティパッケージ
・アダプティブLEDヘッドライト
・クルージング&トラフィックサポート
・スマートブレーキサポート ※右直事故回避アシスト機能
・ヘッドランプユニット内シグネチャーLEDランプ
・リアコンビランプユニット内シグネチャーLEDランプ
・前側方接近車両検知
・デイタイムランニングライト

このパッケージでは安全性能が格段にアップしており、左右前方から来るクルマを検知し注意する「前側方接近車両検知」や、右折時に対向車両との衝突の危険があると判断した場合に自動でブレーキが作動する「スマートブレーキサポート ※右直事故回避アシスト機能」が加わります。

灯火類も、デイタイムランニングライトで昼間の視認性を高めているほか、シグネチャーLEDランプによってキリッとした印象の目元になります。さらに、アダプティブLEDヘッドライトを搭載するので夜間の走行でも安心です。

クルージング&トラフィックサポートは、渋滞時に先行者との距離を一定に保ってアクセルとハンドル操作をアシストしてくれ、レジャー時にも重宝する機能です。

■ユーティリティパッケージ
・自動防眩ドアミラー(運転席)
・スーパーUVカットガラス(フロントドア)+IRカットガラス(フロントガラス/フロントドア)
・運転席10ウェイパワーシート&ドライビングポジションメモリー機能(シート位置/アクティブドライビングディスプレイ/ドアミラー角度)
・運転席&助手席シートヒーター

ユーティリティパッケージにより、パワーシートやシートヒーターも装備され、快適性がぐんと上がります。

アドバンスドセットは270万6000円〜294万2500円。ここまで機能が追加されても300万円を切ってくるのはさすがと言えます。クルマの機能性にこだわるなら、ぜひ付けたいオプションです。

 

デザインにもっとこだわりたいなら:ハイエストセット

全てのパッケージを搭載したのがハイエストセットです。今まで解説してきたパッケージに加え、インダストリアルクラシックパッケージ、またはモダンコンフィデンスパッケージが加わります。

両者の違いはインテリアカラーで、インダストリアルクラシックパッケージがブラウン、モダンコンフィデンスパッケージがホワイトとなります。
装備内容は以下の通り。パッケージの中身は、さらにエクステリアパッケージとインテリアパッケージに分かれています。

■インダストリアルクラシックパッケージ/モダンコンフィデンスパッケージ

●エクステリアパッケージ
・ピラーガーニッシュ(ピアノブラック)
・Dピラーメッキ+MAZDAロゴ
・215/55R18 95Hタイヤ&18×7インチアルミホイール(高輝度ダーク塗装)

●インテリアパッケージ
・自動防眩ルームミラー(フレームレス)
・ホーンパッドリング(プラチナサテン)
・グローブボックスノブ(サテンクローム)
・エンジンスタートスイッチリング(プラチナサテン)
・フロントドアアームレスト(合成皮革)
・リアサイドドアアームレスト(合成皮革)
・LEDマップランプ(リア)
・コルク付プルハンドル
・ニーレストパッド(合成皮革)
・シート材質 クロス+合成皮革

シートがクロス+合成皮革になるなど、インテリアのデザインや質感がさらに豪華になっていますね。注目したいのはコルク付プルハンドルで、センターコンソールに使われているヘリテージコルクが、なんとドアハンドルの内側にも施されます。

さらに、ホイールはベースのシルバー塗装から高輝度ダーク塗装に変更。Dピラーがメッキになり、MAZDAロゴが入るなど、細部のオシャレにまでこだわりたい方にはおすすめのセットです。

価格は281万6000円〜305万2500円となっています。

MX-30の中古情報を見てみる

 

さらにクルマを豪華にしたいならこんなオプションもある!

マツダ MX-30 2020

ここまで、メーカーセットオプションを紹介してきました。さらにクルマの装備をアップしたい方は、360°ビューモニターと、ドライバーの眠気を検知し休憩を促してくれるドライバー・モニタリングがセットになった360°セーフティパッケージ(8万6880円)や、ボーズサウンドシステム+12スピーカー(7万7000円)も用意されています。

ぜひ、いろんなパッケージを選択して、自分のお気に入りの一台を作ってみてください。

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文・SUV FREAKS編集部

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