プロモーション
トヨタ 3代目ハリアーを中古で買うなら”G’s”を狙え
2020年に登場したトヨタ 4代目ハリアーは、2021年の新車販売台数が7万4575台を記録するなど、人気の高いSUVです。一方で、新型が出たことにより先代の中古車在庫も豊富になっており、3代目ハリアーを中古で狙っている方もいるでしょう。そんな方におすすめなのが3代目ハリアー エレガンス”G's”です。
更新日2022/01/28トヨタ 3代目ハリアーを振り返る
2013年11月発売:高級感、先進性が高められたモデルに進化
トヨタ 3代目ハリアーは2013年11月に発売。初代、2代目はレクサス RXと共通設計で、RXの日本版という位置付けでしたが、3代目は独自設定となりました。
3代目ハリアーは内外装をブラッシュアップ。エクステリア(外装)ではそれまでのハリアーに共通する水平基調で流麗なスタイリングを継承しつつ、シャープなフロントフェイスに変更されました。
また、ヘッドライトにLEDを全車標準装備し、3本のライン状に発光するクリアランスランプや、光り方にグラデーションをつけたリヤコンビネーションランプも装備するなど、灯火類の先進性が高められたモデルでした。
インテリア(内装)には、手仕事での仕立ての良さをイメージして作られた、ステッチを施したソフトパッド表皮や木目調加飾を採用。他にも、静電式スイッチやタブレット端末のような機能性を備えたセンタークラスターも装備。高級感と先進性が感じられるインテリアとなっています。
パワートレインは2.0Lガソリンと2.5Lハイブリッドを用意。ハイブリッドはJC08モード燃費が21.8km/Lと、低燃費が魅力でした。
その他にも、吸遮音材・制振材の効果的な配置や高遮音ガラスの採用により静粛性が高められたり、FADショックアブソーバーの採用、サスペンションの改良や、電動パワーステアリングを当時最新の制御にすることなどにより、優れた操作安定性と乗り心地も両立しているモデルです。
そんな3代目ハリアーの登場から約一年後に発売されたのが、エレガンス”G’s”でした。
トヨタ 3代目ハリアーエレガンス”G’s”とは?
G’s(ジーズ)とは、トヨタのレーシングチームであるGAZOO Racing(ガズーレーシング)のテストドライバーが開発し、走行性能などを高めたコンプリートカーです。
2010年4月にヴォクシーとノアに設定されたことから始まり、当初はG SPORTS(Gスポーツ)と呼ばれていました。2022年1月現在はG’sシリーズは廃止されており、2017年9月に後継モデルのGR SPORTS(GRスポーツ)に名称が変更されています。
通常モデルとどこが違うの?
3代目ハリアー エレガンス”G’s”が発売されたのは2014年12月。ハリアーの標準グレードであるエレガンス(2WD/4WD)のガソリン車をベースにチューニングが施されています。
チューニングの内容としては、全高を約35mmダウンさせた専用スポーツサスペンションを採用しており、さらに床下剛性アップパーツやスポット溶接打点の追加などによってボディ剛性の向上が図られています。
ブレーキにはG’s専用キャリパーの「アッパーグリルフロント」や高μ(ミュー)パッドを採用することで、制動力が向上し、走行安定性も高められているのが特徴です。
エクステリアでは、G’s専用のフロントバンパーやアッパーグリル、ラジエーターグリルなどを採用するなど、スポーティなデザインに変更されています。
インテリアにおいても、G’s専用のスポーティシート(G’sエンブレム+シルバーダブルステッチ)をフロントに採用。インパネやセンタークラスターパネルにはダークメッキ調加飾が施されるなど、高級感のある上質な室内空間を備えています。
3代目ハリアーエレガンス”G’s”をおすすめする理由
街中で視線を集めるスタイリング
3代目ハリアーエレガンス”G’s”の特徴はなんといっても、その他のグレードと大きくデザインが違うところです。個性的なデザインなので「あのクルマは何?」と街中で視線を集めること間違いなしです。
ニュルで鍛え上げられた高いコーナリング性能
3代目ハリアーエレガンス”G’s”は、ニュルブルクリンク24時間レースのデータを活かして開発されています。そのため、コーナリング性能は折り紙付きで、スポーツカーのようなハンドリングを楽しめます。
もちろんレーシングコースで走らなくても、日常のドライブでも気持ち良く曲がれます。
3代目ハリアーエレガンス”G’s”の中古価格は?
発売当時は2WDが329万1055円、4WDが348万5455円という新車販売価格でした。発売から7年以上が経過した2022年1月現在の中古車相場(車両本体価格)は、およそ200万円〜300万円ほど。
3代目ハリアーの2014年式全体の中古車相場が180万〜250万円なので、少し高めの中古車価格帯となっています。
SUV在庫台数日本一を誇るSUVLANDで中古情報をチェック!
EV化が進む今、買いたいモデル
昨今はカーボンニュートラル実現に向けて、各メーカーがEV化を推し進めています。今後は内燃機関がなくなるとも言われており、スポーツチューニングが施されたガソリン車が発売されることも少なくなってくるでしょう。そういった社会情勢を踏まえると、今買っておきたいモデルの一つです。
3代目ハリアー エレガンス”G’s”の運動性能は乗ってみなければ分からないもの。ぜひ、中古で探してその走行性能を味わってみてください。
—————————–
文・SUV FREAKS編集部
SUV専門のWEBマガジンです。
キャンプや釣りなどの用途や予算別のおすすめSUVの紹介、新型モデルの解説、ライバル比較など、SUVのご購入時にお役立ちの情報から最新ニュースまで幅広い情報を発信しています。
公式facebook:SUV Freaks SUVを楽しむ人のための情報メディア