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軽EV追加/ラリーアート復活!2022年は三菱SUVがアツい【東京オートサロン2022】

2年ぶりに有観客で開催された東京オートサロン2022は、盛況のうちに幕を閉じました。各社、カスタムカーやコンセプトカーを発表していましたが、その中でも注目度が高かったのは三菱のブースです。三菱初となる軽EVモデルや、三菱のモータースポーツ部門であるラリーアートの復活など、話題が盛りだくさんでした。そんな三菱の東京オートサロン2022のブースを振り返ってみましょう。

更新日2022/02/03

三菱初の軽EVモデルが登場

K-EV コンセプト Xスタイル

K-EV コンセプト Xスタイル

東京オートサロン2022開幕前から注目されていたのが、K-EV concept X Style(K-EV コンセプト Xスタイル)です。K-EV コンセプト Xスタイルは、三菱初の軽EVとなるモデルで、そのベースは同社の軽SUVであるeKクロスをベースにデザインされています。

K-EV コンセプト スタイルはEVらしいクリーンさが感じられるマットブルーのボディ色と、電気自動車のモーターコイルをイメージしたカッパー色のルーフ色を組み合わせたカラーが特徴。

フロントバンパーやボディサイド、リアゲートにXのロゴを配し、軽ハイトワゴンと、EVらしさやSUVテイストが感じられるデザインとなっています。

フロントマスクはeKクロスにも採用されているダイナミックシールドを継承。通常のEVは、エンジンの冷却が必要ないためグリルレスのデザインとなることも多いのですが、ダイナミックシールドを採用することで、三菱らしさが感じられる力強いデザインとなっています。

価格や航続距離などは正式発表されていませんが、登場が楽しみな一台となっています。

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ラリーアートのコンセプトカーも3台登場

かつて、三菱のモータースポーツ部門を手がけていたラリーアート。2010年3月に大幅に事業を縮小して表舞台から姿を消していましたが、2021年5月に三菱の純正アクセサリーを手がけるブランドとして復活を遂げました。

そんなラリーアートが手がけたのが以下の3台目です。

ヴィジョン ラリーアート コンセプト

東京オートサロン2022

Vision Ralliart Concept(ヴィジョン ラリーアート コンセプト)は、新型アウトランダーPHEVをベースとしたコンセプトカーです。

ベース車両と大きく違うのは、そのフォルム。重厚感があり機能美を感じさせる前後バンパーと大きく張り出した前後オーバーフェンダーによって、筋肉質で力強いフォルムを実現しています。

さらに、ラジエーターシャッター付きのフロントグリル、レーシーな印象を与える大型リヤディフューザーによってスポーティさを際立たせているのも特徴です。

ヴィジョン ラリーアート コンセプト

ボディカラーは、光の当たり方によってブルーのハイライトが浮かびあがる特殊な加工が施されたマットブラックを採用。落ち着いた印象のなかに、見る角度によってカラーが変化する遊び心も魅力ですね。

足まわりは、ワイドトレッドとして22インチの大径ホイール&タイヤを装備。さらに強力なモータートルクに見合った制動性能を発揮する大径ブレーキディスクと対向6ポットキャリパーを採用することで、走る、曲がる、止まると言ったクルマの基本性能を高めています。

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ラリーアートスタイル アウトランダー/エクリプス クロス

アウトランダー ラリースタイル/エクリプス クロス ラリースタイル

ラリーアートスタイルと名付けられたアクセサリーを搭載した、アウトランダーとエクリプス クロス。

ボディカラーは上質で高輝度なホワイトダイヤモンドとし、フロント、サイド、リヤのガーニッシュやテールゲートスポイラーにレッドのアクセントカラーを施し、スポーティな印象になっており、かつてのラリーアートを彷彿とさせるデザインとなっています。

アウトランダー ラリースタイル/エクリプス クロス ラリースタイル

また、RALLY ARTロゴ入りのサイドデカールとマッドフラップ、ブラックのアルミホイールなど、足元も引き締めています。

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デリカD:5 タフ バイ タフ

デリカD:5 タフ バイ タフ

デリカD:5のカスタムモデルデリカD:5 Tough×Tough(デリカD:5 タフ バイ タフ)も展示されました。

こちらは、ルーフラックやバンパーガードなどのアフターパーツと、ラリーアートのアクセサリーを装着することで、デリカD:5のタフさを強調したオフロード仕様です。

ブラックマイカのボディにマットブラックのフロントグリルとフェンダーガーニッシュを装備して、ボディをブラックで統一。そこにラリーアートのドアミラーカバーやフォグランプガーニッシュをアクセントとして装備しました。

足まわりは、ショックアブソーバーとスプリングを変更してリフトアップして、16インチのアルミホイール&オールテレーンタイヤを採用。フロントガード、リヤガード、マッドフラップを装着することによってタフなオフロードスタイルを表現しています。

室内は、2~3列目をフルフラットにするベッドキットや、クルマでテント泊ができるルーフラック&テントなど、アクティブでタフなオフロード&キャンプスタイルが魅力となっています。

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三菱純正アクセサリーとアウトドアブランドのコラボも!

アウトランダー ワイルド アドベンチャー スタイル

アウトランダー ワイルド アドベンチャー スタイル

アウトランダー Wild Adventure Style(アウトランダー ワイルド アドベンチャー スタイル)は、三菱自動車の純正アクセサリーと老舗アウトドアブランドのogawa(オガワ)とのコラボレーションにより、アウトドアレジャーを満喫できるスタイルとしました。

光の当たり方によって多彩な輝きを放つブラックダイヤモンドカラーが採用されたボディは、フロント、サイド、リヤのガーニッシュとリヤスポイラーによってスポーティな印象を与えるとともに、サイドバー、リヤバンパープロテクター、マッドガードによってSUVのタフさも強調。

くわえてベースキャリアやトレーラーヒッチメンバー、オガワとコラボレーションした純正アクセサリーのキャンプ用品などにより、ワイルドなキャンプスタイルとなっています。

 

ラリーアートのアフターパーツや、オガワとのコラボグッズなど、キャンプユーザーやモータースポーツのファンには、市販化が待ち遠しいものばかりだった三菱自動車ブース。さらに軽EVのSUVもくわわって、2022年は三菱躍進の年となりそうですね。

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文・SUV FREAKS編集部

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